マアヨンブンタン!唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)です。
さあ日本は夏休みになり、セブ島留学を考えている学生さんが多いのではないでしょうか。初めての留学が決まってからは、期待と緊張感が混在する毎日をお過ごしなのではないでしょうか。
実際、私が留学をした時は「俺のセブ島留学」をなんども見返して荷物の確認などを行いました。俺のセブ島留学にはお世話になった1人です。が、自分がいざセブ島で生活をしていると、若者ってこれ必要だなあ。と思うことが多々あります。
という訳で今回は、どの年代が見ても役に立つ「俺のセブ島留学」の次に見て欲しい。
若者はこれが必要なんだよ。な持ち物確認表を「セブルート」がお送りいたします。
ムヒです。私(1995生)の世代だと子供の頃から虫に刺されたらムヒという発想があったのですが、少し上の世代だとそんなにムヒを重要視している人がいないように感じられます。
セブ島はとりあえず蚊の量が尋常じゃないです。「1分間で何匹殺せるか。」という実験をしてもいいと思うほどに大量にいます。
そして、人間が常に動いていない限り蚊に刺されます。人間が24時間動き続けることは不可能なので、まず蚊に刺されることは確実だと思います。なので、ムヒを持ってきてください。
私のように常に貧乏ゆすりをする人間でさえ少し外で立ち話をするだけでも数カ所刺されます。
電子辞書
「絶対に必要ねえよ。スマホがあるのになんでこんな重いものを持って来なければいけないんだ。非合理的すぎる。頭おかしいんじゃねえか。」
と私は思っているので電子辞書を持ち歩いた経験は一度もありません。が、セブ島は日本と違います。調べたい時になんでも調べられるほどインターネットが普及していないことがしばしばあります。
授業中にわからない単語がでた時、自習室でわからない単語があった時など、確実に調べられる環境であるとは言い切れないのが現状です。それでも、メモしてあとで調べるという方は問題ないと思いますし、 例えば、セブ島留学の為に電子辞書を買うのは正直金の無駄 です。
あるのなら持って来た方がいいという感じです。
使い捨てマスク
日本人は他にマスクをつけている人がいなければ自分もつけないという方が99%だと思いますが、もし本気で外の空気がつらいという場合はマスクをつけた方がいいと思います。特に喘息持ちの方や、気管支系が強くない方は絶対にマスクをした方がいいです。
セブ島の空気は本当に汚いです。鼻の中、耳の中、あるいは目のふちも黒くなります。これは肌にも悪影響を与えるのではないか。肺にも悪影響なのではないか。と、喫煙者の私が心配に思うほどです。
持ってきた方がいいです。使わないにしても、持ってきた方がいいです。あと普通に風邪を引いた時など、フィリピン人は基本的に普通にそこら中で咳もくしゃみもします。自分の身を守る為にもマスクは持ってきておいて損はありません。
風邪薬
持ってきた方がいいです。実は唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)は今風邪をひいています。少し熱があるかもしれません。このような時に「薬持ってきてよかった。。」と思います。
なので薬、持ってきた方がいいです。一応セブ島には日本人がいる病院もありますがそこら中の近所にある訳ではないので、正直面倒臭いです。風邪薬で治るような症状なら、病院には行かない方がいいです。
逆にうつされる可能性もありますし、かといってセブの市販薬は多分日本の薬より強烈なので、あまり長く大量に飲んでいると日本の薬が効かなくなる可能性があります。それは結構将来的にもやばいので、ぜひ日本から薬を持ってきてください。
ウォシュレット
例えばキャリーケースを忘れてもこのウォシュレットは持ってきた方がいい。
と思うくらいに重宝します。というのも、セブ島へきた日本人は100%の確率で下痢に苦しみます。重度は人により様々ですが、確実に下痢になります。そしてセブ島のトイレには無限に使えるペーパーがありません。常に自分でトイレットペーパーを持ち歩く必要があります。
その日、たまたまもうあと1拭き分しか残っていない!というような状況でしかも下痢だったらどうしますか。もう終わりですよ。しかしそんな時にウォシュレットがあるだけで、かなり助かります。
ウォシュレットなしでセブ島に長期ステイすることは将来的に「痔」を発症させることを意味します。
龍角散
龍角散です。まず排気ガスが汚い。部屋はエアコンで乾燥する。
そうなった時に起こりうる身体への影響、これは完全に「喉イタ」です。例えば、今あなたが私のことを信用しなかった場合、留学中に後悔するのはあなた自身です。ちなみに、セブルートでは龍角散の販売はしておりません。
セブ島で喉イタ、これは正直かなりつらいですよ。加えてマスクを忘れた場合など、もう終わり(The End)です。
悪いことは言わない。龍角散持ってきなさい。
ビタミン剤
フィリピン人もしくはセブ島のみかは知りませんが、とにかくセブ島には生野菜がありません。サラダという英単語を目にすることはありません。ビサヤ語には野菜という概念がありません。(多分)
ほとんど毎日鶏肉か豚肉です。私は日本にいたとき、自分から野菜を食べようと思ったことなど一度もありませんでした。それでもビタミン不足になったことはほぼありません。しかし、セブ島で1人暮らしを始めてから、 本当に毎日ビタミン不足を感じるように なりました。
多分、いまの体調不良もビタミン不足となんらかの関係があると思います。話は随分飛躍しますが、野菜を食べなくても健康を保てるフィリピン人とは絶対に結婚は愚か、恋愛もできないと思います。食習慣というのは非常に重要なファクターだと思います。
持ち物表