マスオ塾<稼ぎ方>第八回競争相手と味方

マスオ塾<稼ぐ力>

こんばんはマスオです。最近朝早く起きているので、夜の7‐8時になると眠くなってしまう、「オタク」ブロガーのマスオです。今日もノルマの5記事の最後の記事となってしまいました。毎日5記事書き続けるのも結構大変なんですが、楽しんで書いているのでよしとします。

さて、今日はマスオ塾<稼ぎ方>第八回競争相手と味方についてです。3Cを知ってる方ならピンときた方もいられると思います。Competitors(競争相手)のことです。同様にAllies(味方)についても詳しく述べます。

競争相手分析は非常に重要

新しい事業・会社を立ち上げたい人にとって、すでにその市場で成功している競争相手を分析することは非常に重要です。簡単に言うと、「人まね」でやるのがもっとも簡単な方法です。まねて、経験して、結果的に勝てばそれでいいんです。誰が最初にやったかなんて関係ないです。勝ち残った人(会社)が勝者なのは、このビジネス社会のルールなのです。

敵か味方か

実際の戦争なんかだと、敵対関係か同盟関係かというのは大きな問題です。これはビジネスの世界でも一緒で、敵か味方か会社としてのスタンスを決めることは重要です。自分の力が弱い時は、強い敵とは同盟関係を結ばざるを得ませんし、実際は敵だけど、今は仕方がないからとじっと耐えることも重要。時間とタイミングさえ合えば、敵を打ち破るチャンスも出てくるでしょう。セブ島だと、なあなあの関係ってのがよくないですね。夜のみに行くだけ、でも、いざとなったら、自分のことしか考えられない。要は、味方にするなら、そういう時も助けるくらいの心意気が必要です。

よくある提案

マスオは投資界隈では結構有名なので、いろんな話が持ち込まれます。よくある内容が、自分は今ある会社に働いています。従業員もノウハウも全部引き抜けるので、同じ以上のサービスを提供できるので投資してください、ってやつですね。

なら、やれば?(マスオ)

っていうのがマスオの本音です。うまくいくなら人のお金をあてにすべきではないです。両親、親戚すべての頭下げて借金して、それもやるならやればいいじゃんと。自分が勤めた会社を裏切って独立しようとしているわけですよ。自分はオーナーより出来るとか、待遇がよくないとかいろいろあると思いますよ。そんな大勝負をするのに、人のお金をあてにするのはどうかと思います。そんな話を持ち込む時点で、力がないか、なんか勘違いしているとしか思えないです。

裏切るって味方に使う言葉

「裏切ったなあ、、、」って言うじゃないですか。裏切るっていうのは約束とか同盟があって、その約束を反故にするっていうことなんです。一応辞書によると、

約束・信義を破り敵に味方して、元来の味方にそむく。

で期待を裏切るという使い方もできますが、そもそも味方を裏切るっていうことなんです。まずは根本的な理解をして欲しいと、まあ日本語のことなんですが。

裏切るって重いこと

味方にしていた約束を反故にして裏切る。これは人道的にも会社的にもしてはいけないことですよね。そう考えると、そんな裏切られるような人を味方にしちゃうのも問題です。会社の中の幹部に裏切るような人をいれる、重用する。これはもう裏切られたら、裏切られたほうも悪いと言えます。そういう人が社内にいたってことなんで、会社のオーナーとしては恥ずかしい話です。

味方にする、同盟を結ぶは重いこと

会社の中で幹部に登用する、ある会社と提携を結ぶ。これは両方ともお互いの信頼関係がないとできないことなんです。幹部の外部からの採用、お互いの会社の秘密を公開したうえでの提携関係。これはどちらも非常に重要な慎重な判断が必要になるので、安易に決めないことです。やっぱり人って1年、2年では分かり合えないです。5年、10年の信頼関係があって初めてできる、上記はそういうことなんです。

マスオ塾<稼ぐ力>第八回競争相手と味方(まとめ)

競争相手分析はビジネスの定石
マネても勝てば勝者
裏切るって味方を裏切ること
だから裏切るは重い
味方にする、同盟を結ぶも重い

いやいや深いですね。強い信頼できる味方を見つければ、ビジネス社会では勝ったも同然です。それでも裏切りはなくならない。やっぱりシャイなマスオは震えが止まらなくなったので、ひっそりと自宅で仕事します。人と関わらない限り、切った切られたの世界の渦中に入ることはありませんので。

第九回につづく