マスオ塾<稼ぐ力>第十三回投資について

マスオ塾<稼ぐ力>

こんにちはセブ島の<オタク>投資家ブロガーのマスオです。

毎日<超ブラック>なブログばかり書いていると、自分の本業忘れてしまいますね。今日はマスオの本業の投資についてです。まず最初に述べておきたいことが、マスオは大きく三つのの投資スタンスで、投資を決定します。①長期投資、②人と事業へ投資する、③分散投資です。それでは、それぞれについてゆっくり説明を開始します。

長期投資とは

マスオは投資をする際、1か月とか1年とかの短期投資を好みません。先日某会社でエグジット(売却)に成功しましたが、確か2007年‐2008年あたりに投資を開始しましたので、売却まで12‐13年もかかっています。5‐10年は当たり前のスタンスで考えていますし、特に会社への投資は長期投資が一番のだいご味だと考えています。これは個人的な好みもありますが、かのウォーレンバフェットなども長期投資を好みますし、相通ずる部分があるので、機会があれば紹介したいと思います。

人と事業に投資をする

理屈じゃないんです。面白い奴が面白い事業をやる、そういうのは投資をしたいです。嫌なやつとか、なんか合わないヤツには投資したくないですし、違法な事業、好きになれない事業はいくら儲かっても投資しません。投資も仕事も楽しくやるがマスオの考えです。冗談の言える仲間に投資する、考えると思わず笑ってしまう事業に投資する、これマスオのスタンスです。

分散投資を重視する

話が長くなるので、ここでは説明を控えますが、分散投資は投資家にとって基本中の基本です。ポートフォリオ理論という、ノーベル賞取った学者が構築した理論があるんです。簡単に言うと、「分散投資をすることで結果的に投資利益を増加させることができる」ことは理論上証明されているのです。この「ポートフォリオ」っていうのがミソで、今回の新型コロナの問題で、マスオの考えてた「ポートフォリオ」を見直す必要性が出てきました。いわゆるどの業種が有望でこの業種に投資するというマップが「ポートフォリオ」なんです。

例えばの話ですが、セブ島留学の業界ってここ数年絶好調だったかと思うんです。で、ほとんどの経営者がその事業とか、関連する事業だけにどんどん投資しちゃったんです。これはマスオからするとあり得ない愚行ですよ。いわゆる全く関係性のない事業に投資することで、リスクヘッジをするという、ポートフォリオ理論の根底にあるアイデアを完全に無視してしまっているわけです。

マスオ塾<稼ぐ力>第十二回投資について(まとめ)

長期投資が投資のだいご味
面白い「人と事業」に投資する
分散投資を重視(ポートフォリオを随時見直す)

マスオが投資が好きなのが、実は投資の最先端の理論は、数学的なんです。いわゆる金融工学という世界なんです。そういう理論を重視しつつ、面白い「人と事業」に投資するという、人間的な部分を忘れない、そんな投資家にこれからもなっていくつもりです。

とは言いつつも、マスオにも投資に失敗した<黒歴史>がたくさんありますよ。機会があれば、マスオの<黒歴史>ご紹介しますので。

それではまた。