マスオ塾<稼ぐ力>第六回(データor直感?)

マスオ塾<稼ぐ力>

こんにちはマスオです。マスオ塾<稼ぐ力>ももう第六回なんですね。恋愛心理学講座もあまりに人気なく一回で終了、「もやし」もマスオがさじを投げる人気のなさで、二回で終了しました。このマスオ塾<稼ぐ力>については第六回まで続いていますので、今日もマスオの魂の言葉をお届けしたいと思います。

マスオ塾<稼ぐ力>第六回(データor直感?)

今回のテーマは(データor直感)、つまりデータと直感どっちが重要なのか、どっちを信用したほうがいいのかって話です。

<稼ぐ>にはデータ分析・数字に強くないといけない

マスオの大好きな映画の話になりますが、ウィル・スミス主演の名作「Pursuit of Happyness」で、主人公のクリスがある証券会社の社員から、一体どうやったらあなたみたいになれるんだ、って聞くんです。

「数字と人だよ」

人についてどのくらい重要か前回詳しく述べましたので、ここでは詳しく書きません。数字についても、マスオは同感です。稼ぐって、お金を稼ぐわけです。数字に強くないといけない。数字だったり、データを分析するって稼ぐうえで無茶苦茶重要なんです。中には私数字苦手なんです、ダメなんですって人も多いかもしれません。そういう人はぜひ、マスオのような数字に強い参謀を雇うべきです。悪いこと言わないから。

最後に役に立つのは経験からくる「直感」

偉大な経営者ってするどい「直感」力を持ってるものなんです。それが経験から来るのか、生まれながらに持っているのか、努力によるのものなのか、それはマスオにはまだ分かりません。まだまだ45歳にひよっこですから。ただ、今回の新型コロナウィルスみたいな、今まで経験してなかったような、戦争とか災害みたいなのがあるじゃないですか。そんな時は、過去のデータとか数字って全く役に立たなかったりするんです。

そんな時はもうその人がそもそも持つ、「直観」力(センス)が大きく影響するのは言うまでもないです。あなたの上司がそれを持っている人なのか、一緒にいればわかりますよ。特にこんな厳しい時期に生き残りをかけないといけないわけです。そういう時に人間がそもそも持つ「生き残る力」「直感力」を発揮できない人はリーダーにはなれません。

(小休止)「Pursuit of Happyness」のエンディング

主人公のクリスがインターンの最終日に重役から呼ばれるシーンからスタートします。

今日はシャツを着てきたよ、最後の日だから(クリス)

明日もシャツ来てこいよ、明日は最初の日になるから(ボス)

いや、泣きますね。これを観て泣けない人は、いままで彼のような努力をしてこなかった人なんでしょう。シングルファザーで家もなく、教会を転々として、子供の面倒見ながら、証券会社のインターンと医療機器のセールスを両立させて、最後に正社員に選ばれるシーンです。

これは運ではないんです。

彼が数百人の中から一人だけという、超難関を突破して正社員に採用されたのは訳があるんです。そもそも、スミスは高校のとき数学はクラスで1番だった、とかもあったかもしれませんよね。あとは根性論で努力は当然してましたよ。ただ、全く不透明な中、俺は生き残れるんだと思った、その「直感」が最終的にこの結果になったんです。最後の最後ではデータではないんです。(実際選ばれる確率は非常に低かった)

マスオ塾<稼ぐ力>第六回(データor直感?)

データは重要
数字が苦手なら参謀を雇え
最後の最後は直感で差がつく

いやいや勉強になります。でも、久しぶりに「Persuit of Happyness」をエンディングを観て、マスオ大泣きしてしまいました。あれマスオは同じような経験なかったと思うけどな。でも、マスオにはまだまだ知らない人格が多そうです。映画のHappynessは英語だとHappinessが正確なスペルです。iをyに変えるみたいに、マスオのもうもう一つの人格「マスヤ」みたいなキャラの登場が近いのかもしれません。

マスオ塾<稼ぐ力>第七回に続きます。