セブでタトゥーといえばこの男!SUPERNOVAのマイクさんを直撃!

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みなさんは「タトゥースタジオ」と聞いてどんな場所を想像するだろうか?

映画「蛇にピアス」で吉高由里子がたむろしていたような、地下室の薄暗い場所だろうか。

私はタトゥースタジオと聞くと、路地裏にある、怖い人たちが集まる地下の一室という勝手なイメージがあった。

しかしながら初めて訪れたセブ島の日系タトゥースタジオにはかなり驚かされた。というのも、清潔感がありおしゃれな場所、それがタトゥースタジオだったからだ。今回はセブ島唯一の日系タトゥースタジオ「SUPERNOVA」を経営するマイクさんにお話を伺ってきた。

目次

  • 30歳で「死」を意識した
  • 独立のとき、六畳一間からのスタート
  • 2017年12月、移転をきっかけにバズる
  • 美容室「TIME」をオープン
  • みんないつか死にます!

30歳で「死」を意識した

マイクさん
30歳の時に10年やっていた仕事を突発的にやめたんですよ。それで転職活動などをしていたんですが、10年間働いていたから毎日やることがなくて、自分の人生を振り返ってみたんです。
和久井
ちなみに10年間何のお仕事をされていたんですか?
マイクさん
飲食店で働いていました。アルバイトから入って、正社員になって、店長になってマネージャーになりました。
和久井
なるほど。10年間も続けていた仕事をやめて人生を振り返った結果、何を思いましたか?
マイクさん
20代前半の頃には、30歳になった自分を想像出来なかったんです。しかし実際に30歳になってみて、「死」を意識したんです。本当に自分も30歳になった。このまま本当に死んでいくんだ、ということを実感しました。それで、じゃあ何をやりたいかな、と死ぬまでにやりたいことリストを作ってみたんです。
和久井
30歳にもなると本当に自分が老いてるという実感があるんですね。
マイクさん
はい。それで今死んだら何を後悔するかな、と。自分は英語を喋れるようになりたいな。と思ったのでセブ島留学をすることにしました。
和久井
なるほど。今私は語学学校で働いていますが、「死ぬまでに英語が喋れるようになりたいから今来た」なんて強烈な動機の方はあまり見かけませんね・・・強烈です。
マイクさん
その後、ブリリアントというセブ島の語学学校に3ヶ月留学しているうちに、語学学校の運営に興味が湧いてきたんです。その学校は定員がマックス20~30人くらいの規模が小さい学校だったんですが、楽しかったんです。でも経験がないからまずは語学学校で働いてみよう、ということでQQEnglishに就職しました。

QQEnglish時代

和久井
私も実は昔QQEnglishに留学していました。ワーカーとしてQQEnglishはどうでしたか?
マイクさん
頼光さんはすごい経営者でした。QQでは営業や広報を担当していたんですが、頼光さんの近くで働くことが出来たので面白い経験でしたよ。

独立のとき、六畳一間からのスタート

QQEnglishで働いたのち、六畳一間の部屋から独立し、現在のSUPERNOVA STUDIOに成長するまでの話を詳しく聞かせていただいた。

和久井
語学学校で働いていたマイクさんがなぜタトゥースタジオを始めることになったんですか?
マイクさん
語学学校を始めたいと思ってQQで働いていたのですが、今から新規で始めても相当のコネか斬新なアイデアがない限り難しいなと考えました。もうすでにレッドオーシャンだったので。それにもし始めても安定的に学生さんにサービスを供給することは難しいなだろうな、と。
和久井
なるほど。最初に起業したのがこのタトゥースタジオだったんですか?
マイクさん
そうです。起業した時はお金もなくて、六畳くらいの部屋しかなかったんです。IT系の事業をしようかとも考えましたが、ワーカーを雇わなければいけないということで色々考えた結果、損益分岐点が低くて始めやすいビジネスはタトゥーだという結論に至りました。
和久井
タトゥーはもともと好きだったんですか?日本にいた頃にはもう入れていましたか?
マイクさん
タトゥーはもともと好きでした。19歳の時に初めてタトゥーを入れて、2個目はセブ島で入れました。日本にいてもタトゥーを入れて困ったことはなかったですね。

タトゥースタジオというビジネス

六畳一間の部屋でタトゥースタジオを始めようと考えたマイクさんは、荒削りのビジネスモデルを日に日に研ぎ澄ましていった。

和久井
セブ島で日本人がタトゥースタジオを始めるって相当珍しいことですよね。
マイクさん
そうですね。セブ島では初めての日系タトゥースタジオです。その当時「セブ島 タトゥー」とググっても日本語の情報はなかったんです。英語が苦手な日本人からしたらかなり不安じゃないですか。「セブ島 タトゥー」でSEOが取れればうまくいくだろうと考えました。
和久井
確かに。がら空きの検索市場だったでしょうね。今でも「セブ島 タトゥー」で検索するとSUPERNOVAの記事が上位5位くらいまでを占めていますね。
マイクさん
あとは日本人はタトゥーにネガティブなイメージがある人が多いと思います。だから更に認知度を上げるために「ヘナタトゥー」を始めました。
和久井
SUPERNOVAのインスタをいつも見てます。2週間で消えるし、200ペソであのクオリティはすごいですよね。自分もいつかはヘナタトゥーに挑戦してみたいのですが友達がいないので、、、

2017年12月、移転をきっかけにバズる

2017年4月にグアダルーペでオープンしたSUPERNOVAはこれまでに二度の移転を経験している。一度目のITパークへの移転が功を奏し、お客さんがそれまでの3倍近くまでに膨れ上がった。

マイクさん
2017年の4月にオープンしたSUPERNOVAですが、12月にITパークに移転することになったんです。ITパークの美容室の奥に使われていないスペースがあったのでそこを破格の賃料で貸してもらうことに成功しました。同時期にセブポットのウェブに記事を掲載してもらったところ、お客さんの数が3倍になりました。
和久井
なるほど。ITパークという立地もかなり良いですね。
マイクさん
そうなんですよ。最高の立地だったんですが、その2ヶ月後にはその美容室が潰れてなくなってしまったんです。そして、2018年の2月には現在の場所に移転してきました。しかしすでに多くの留学生に周知されていたことと、多くのブロガーさんが記事にしてくれたこともあってお客さんは全く減らなかったですね。
和久井
そしてDJスクールを始められたんですか?

実はSUPERNOVAスタジオではタトゥーの他に、同スタジオ内でDJスクールも行なっている。

マイクさん
いえ、DJスクールはグアダルーペでスタジオをオープンした時からやっていました。当時マニラにはあったんですが、セブ島にはなかったので。こちらもセブ島では日本人初のビジネスです。
謎の男
僕もDJやってみたいんですよ。
マイクさん
その気になれば1週間で形になりますよ。今オクタゴンでDJやっている人がうちの先生をやってくれています。
謎の男
まじっすか。いいっすね。僕も作れるようになりたいなあと思ってるんです。

お知らせ:マイクさん直撃インタビューは後編へと続きます。

トンカツマンこと森田剛さんの記事はこちら

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2019-01-01