オンライン英会話はTOEIC学習には不向き

いろいろオンライン英会話の体験レポをしてきましたが、オンライン英会話にも弱点はあります。

レポしてきたオンライン英会話の記事はこちら！

TOEICはわざわざ英語で教わるものでも無いのでオンライン英会話でやる必要がありません。
問題の解説とか、単語の解説とかを英語でされても困りますよね。

唯一、英語で習うメリットといえばリスニング力の向上です。
これはかなり大きいですが、TOEICの試験の性質上、オンライン英会話で鍛えられる会話力はテストの点数に反映されません。

であれば、オンライン英会話は使う必要はありません。
TOEICはまさに、自分で勉強できてしまう分、どれだけ時間をかけたか・頭を使って効率的に勉強したかがバレてしまいます。

点数が伸びない人はやってないだけか、やり方が悪いだけです。
時間配分は厳しいものの、問題が難しい試験ではないですから…。
(単語・文法系の問題とかなら大学受験とかのほうがよっぽど難しいです。)

神アプリ！スタディプラス！

とはいっても、社会人となればそんなに時間をかけられません。
ただ、TOEICの利点は会話や作文の添削が必要なく、1人でも点数をあげられること。

そう、アプリを使った勉強でもいいんです。

見たことある人も多いかもしれませんが、リクルート【6098】のアプリ「スタディサプリ」です。
このアプリ、すごいおすすめできるんですけど、この桐谷美玲ちゃんのCMだけは好きになれない…。

ブリブリぶりっ子の所作が耐えられないわ…桐谷美玲ちゃんでも許せない…、いや桐谷美玲ちゃんくらいかわいいから許せないのか…？

Youtube広告の不快感といえば、相武紗季ちゃんのジレットプログライドのCMには勝てないと思いますが、それをちょっとだけ思い出しました。
30秒間スキップ不可、別の動画にしてもタブを閉じても30秒見終わるまで再生を許さない！(むしろ逃げた場合、また最初から再生される)
いまでは考えられない広告でした。

スキマ時間を使える短時間コンテンツ＆ゲーム感覚！

スタディサプリはスマホアプリで完結できる作りになっており、

文法やTOEICのpart別の講義、文法の講義などが5～6分程度の短時間の動画で細切れになっており
単語テストや練習問題なども数分で終了する作りになっています。

そのため、ちょっとした空き時間や休憩にもコツコツできますし
「勉強するか！」という気合も必要ありません。

とりあえずやるかな～という感じで寝っ転がりながらスマホをいじり、もしくは通勤途中になんとなくやったり、というハードルの低さがあります。

また、記録も可視化されていて、どれくらいやっているかが見えるので単純にモチベーションがあがります。

小テストなんかもゲーム感覚で進められるので、本当に勉強に対するハードルが低いです。
まさに勉強が苦手な人に、手軽にやってもらえるように作り込まれているんです。

登録は簡単、だけどクレカ必須！

登録は簡単だけど、クレカ必須です。
無料体験でも必要なので、そのへんを書いていきます。

リクルートのアカウントが無い方はまずアカウント作成から。

基本的にはメアドの登録だけでOKです。
お次はクレジットカードの登録です。

無料体験利用でも必須となります。

あーなんかリクルートにクレジットカード登録すんのやだなぁ～、個人情報かってに売られるんじゃないかなぁ～
って思っちゃいますよね。

私も思いました。でも登録しないと始まらないので仕方なし。
(後で知ったんですが、実はアプリの方はかなり制限はありますが登録無しで無料体験ができました。)

またここでポイントが。
「6ヶ月パック」と「12ヶ月パック」しか販売がない…。
月額としては、TOEIC公式試験問題集と同じくらいなのでそこまで高くはないですが…

半年とか12ヶ月もダラダラTOEIC勉強するかねぇ…

体験分はしっかり0円請求でした。

無料体験でやめる場合はしっかり解約、もしくは退会まで行っておきましょう。

WEBサイトでもできますが、スマホアプリを使ったほうがスタディサプリは効果が出ます。
そこでplayストアを見たところ…いっぱいある！！！

今回はTOEICコースで登録したものの、スタディサプリにはビジネス英会話は日常会話、中高生向けなどがあります。

ちょっとめんどくさいですが、コースごとにアプリは分けているようなので注意は必要です。

練習問題や単語テスト、動画での講義などがあります。
ほんとに初級者～中級者はこのアプリ一本で大丈夫な感じです。

デメリットは？

スタディサプリのデメリットは、まずは上級者向けでは有りません。
800点以上とかの人は必要ないと思います。わりと出てくる単語も少なめです。

あとはプランが半年か1年のセットで長くて高額ということ。

それ以外の方であれば、特にTOEICってどっから勉強していいかわからないという人にはぴったりだと思います！