【水曜日のセブルート】フィリピン人は全員口呼吸している説

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水曜日のセブルート

フィリピン人は全員口呼吸している説

 

呼吸とは

口呼吸は専門的には「こうこきゅう」と読みます。おそらく皆さんは、「くちこきゅう」と読んでいると思います。私も普段は「くちこきゅう」と読んでいます。鼻呼吸は、専門的には「びこきゅう」と読みます。「はなこきゅう」の方が一般的かもしれません。

ところで呼吸って何でしょう?呼吸とは酸素を取り込み、二酸化炭素を排出することで、私たちは二つの呼吸を行っています。体外から呼吸器系を通して行う外呼吸と体内の細胞レベルで行われる内呼吸です。口呼吸は外呼吸のひとつの方法です。

口呼吸とは、「吸う息、吐く息のどちらか一方でも口から行う呼吸法」であり、私たちはそれに加えて「常時開口状態における口唇閉鎖不全(いわゆるポカン口)」も含めています。日本病巣疾患研究会

 

口呼吸になる理由

  • 軟らか食(口の周りの筋肉が発達しないため)
  • 言葉の変化(メールなどで会話をしなくても意志を伝えられる)
  • 口遊びの減少(口笛を吹けない人が多数)
  • アレルギー疾患の増加(花粉症、アレルギー性鼻炎だとますます口呼吸に)

 



フィリピン人が口呼吸ではないかと思う3つの理由

 

1.フィリピン人はほぼみなさんクチャラー

フィリピン人はほぼみなさんクチャラーです。生活水準の高い人は違いますが、一般的なフィリピン人はほぼみなさんクチャラーです。クチャラーって何か分からない方のために説明しますと、クッチャクッチャ食べる人です。

あまりそれが好きだと言う人はいませんが、特に気にならないと言う人もいます。私は実際にセブ島へ来るまでは他人のクチャラーなど気にしたことは一度もありませんでした。が、しかし、セブ島へ来てからは他人のクチャラーがかなり気になるようになりました。というのも、咀嚼音ではなく唾液と食べ物が口の中でべっちゃべっちゃしているかなりグロテスクな音を響かせるフィリピン人がいたからです。それも1人や2人ではありません。ほとんどみなさん程度の違いはあれど、クチャラーです。

もっともひどい時には、私が食事を途中でやめてしまうほどでした。その人と食事をしなければいけないと思うと毎回食事の席が憂鬱でしかなかったです。

 

2.口臭がきつい人が多い

どうしても口呼吸だと口が乾燥して口臭の原因になることはあります。例えば、日本人でも鼻詰まりで口呼吸せざるを得ない時などはひどくなります。しかしながら日本人は鼻づまりの時にはマスクを着ける人が多いためそこまで口臭が気になる訳ではありません。

フィリピン人の場合は状況が違っていて、会話の最中に「あ、ちょっとにおうな。」という方が結構いらっしゃいます。見た目が可愛いのにそれは残念すぎるというケースもよくあります。

こういう時に日本人の清潔さがよく分かります。でも日本人は世界的にみたら口臭がきついんですよね。

 

3.口元がだらしない人が多い

結構悪口なんですが、口元がだらしないフィリピン人は結構多いです。実際。あとは、歯列矯正をしている女性が非常に多いですね。そのためかもしれませんが、口をちゃんと閉じているというか、口がちゃんとしている人も当然いますが、だらしない人も多いです。

口元がだらしなく締まりがないため、口呼吸しているんじゃないかというイメージになります。あとは上述した2つの理由からも、そう思います。



実際はどうなの?

残念ながら「フィリピン 口呼吸」で検索しても有効な論文やサイトは発見できませんでした。統計がないため実際のことは何も分かりません。

しかしおもしろい情報がありました。先進国で口呼吸が多いのは日本だそうです。【参考サイト

当記事のなかでもすでに述べていますが、日本は先進国のなかでは口臭がきつい国としても知られています。そして、このサイトでは先進国で一番口呼吸が多いのは日本だと言っています。

フィリピン人の口臭はきつい。フィリピン人は口呼吸。

なんとなく、良い線まで来ているのではないでしょうか。近い将来、なんとか学会によって「東南アジアでもっとも口呼吸が多いのはフィリピン」という論文が発表されるのを気長に待ちたいと思います。