誕生日に考える人生の意味、セブにて

未分類






僕にとって誕生日は特別な日ではありません。生まれてからこれまで両親や周りの人が祝ってくれはしたものの、この日だけは自分がすごい人になれるということでもなく、極々普通の1日です。

しかし、両親にとっては違います。僕が生まれた23年前の今日は特別な日です。

なので、誕生日おめでとう!

 

こんにちは、唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)です。

20歳を過ぎると、誕生日も特に嬉しいものではなくなりますね。

自分はあと何年生きられるんだろう。また1年、死に近付いたなあ。

なんてことを思ってしまいます。

これは最近に始まったことではなくて、14歳の頃から常に「死」については意識していました。

理由は割と単純で、ジョンレノンが40歳という若さで亡くなったからです。

当然彼が、ハワイ州出身25歳のチャップマンにダコタハウスの前で射殺された年は僕はまだ受精もしていませんでした。1980年12月8日のことです。

僕が生まれたのはそれから15年後の1995年です。

 

死生観

 

14歳でThe Beatlesを知ったとき、とりわけジョンレノンを知った時、僕は心の底から彼に心酔していました。もちろん今でも、僕の人生のルーツはジョンレノンだと思っています。し、毎年12月8日、彼の命日にはろうそくを灯しています。

中学生の頃の僕といえば、「ジョンレノンの人」として有名で、英語の授業でビートルズについて話題が上がると、先生ではなく僕が授業をしているということもしばしばありました。

そんな僕のHEROであるジョンレノンは、40歳という若さで突然亡くなります。

それまで僕は死についてなど1度も考えたことはありませんでした。と、言っても14歳ですからね。

死ぬというのは、大体が老人になって病気になって死ぬとばかり思っていましたから、40歳で、しかも病気ではなく銃で撃たれて死んだということを知った時は、自分の死生観が明らかに変わったことを感じました。

 

人って、こんなに簡単に死ぬるもんなんだ。と。

それから今に至るまで、自分が、自分にとって大きな決断をする時の基準となっているのが、

自分は明日死ぬかもしれない。本当はどうしたいんだ?

という質問です。

だって本当に人っていつ死ぬか分からないですからね。というのを学んだのが14歳の頃でした。

多分同級生の中で、「自分は明日死ぬかもしれない。」なんて考えていた人はいないと思います。

 

そう思いつつも、今日で23歳になることができました。

自分って意外と死なないもんだな、と。笑

それでもやはり毎日死に近付いていることには変わりはなくて、

こんなことを口にすると病んでるのかと思われるかもしれないんですどね。

「死」を意識すること以上に自分を突き動かす原動力はないですから。

だって、明日自分は死ぬのにこんなことしてていいの!?

ってなりません?普通。それって、つまり、自分にとって価値のない毎日を過ごしてるってことですよ。

「死」をイメージするって、簡単なことじゃないんです。

まず考えるだけで悲しいものだし、苦しい作業です。

でも、なぜ「死」を悲観的に捉える人が多いのかは自分には分からないんです。

確かに自殺となれば悲観的なイメージを持つのも不思議ではないんですけど、

誰でも最後には死んで名前も顔も全て忘れ去られるわけです。

自分が死んでから何日かは家族は悲しむと思います。でも、100年後に自分が死んだことを悲しみ泣く人って多分いないんですよね笑

自分って死んだら忘れられるんだなあ。

じゃあ別に生きてるうちにどんな失敗しても、

どんな恥かいても別によくね〜?みたいな感じです。

「死」を意識することで人はいくらか自己中になって、大胆になれるんです。

だって明日死ぬかもしれないのにクソみたいな先輩の言ってることなんか聞いてられないし、

明日死ぬかもしれないのにクソみたいな授業受けてる場合じゃないですよね。

「死」を意識すると自分にとって大切なものしか残らなくなるんです。

これが本当のミニマリストとか言って笑

 

なぜ人は生きるの

 

上でも言いましたが、人は毎日死に近付いています。

生まれた瞬間から、砂時計のように寿命は減っていきます。

生まれた瞬間から死ぬことが分かってるのに、なぜ人って生きるんだろう。って考えていて、結構長い年月に渡って考えたんですけど、23歳になった今日、発表します。

これは結構本当に多分5年か6年、ずっと考えていたことの答えです。

 

なぜ死ぬと分かっているのに人は生きるのか。

それは後世に何かを残すためだ。

これが23歳の僕がとりあえず行き着いた答えです。

で、多くの人は子供を残します。子孫を残すのが本能とはよく聞きますが、それもそういうことなのかな。と

種を残すことって人間にとって本能なんですよね、多分。

で、この答えに行き着いた自分が取った行動が、起業でした。

だって僕は男ですから。妊娠して出産するのは女性でしょ。

僕の結婚した女性が子供を産めない可能性もあれば、僕が結婚をしない可能性だって十分あります。

そんな僕が後世に残せるものってなんだろう。会社だよね。

別に子供がいなくたって自分が成し遂げたいことがDNAとして会社に受け継がれていけばいいよね。

そういった考えです。これは会社のホームページにも書いてあります。【こちら

 

だから人は生きています。何かを残したいから生きています。

それがなんであるか、芸術家なら作品だし、実業家なら会社だし。或いは、子供かもしれない。

生きる意味って現世にはないんですよ。

まあその辺は人それぞれだと思いますけど、僕の意見としてはこの通りです。

 

女性について

 

まあものすごい女好きとして中学生くらいの頃から頭角を徐々に現してきたわけですが、

元々はシャイで内気なおとなしい少年だったんですよね。

なんで今こんな女性のことが大好きなのか自分でも分からないんですよ。

でも僕は心底、女性のことが好きですよ。

女性を欲のはけ口とか、性の対象としてしか見ていない人を軽蔑しますし、

或いは、そんな人とは何生かかっても理解し合えないと思います。

 

なぜ女性が好きって、その理由は知りませんけど、どこが好きなのかは言語化できます。

おそらくはそれが女性を好きな理由とイコールなのかなとは思いますけど、

女性って、美しいじゃないですか。何が美しいのか。女性は、女性であることが美しいです。

全然言語化出来ていなかったことをお詫び申し上げます。

まあでも基本的に、女性は僕のことが好きです。

ところが、自分にも女性の好みというものがありまして、今後はヨーロッパの女性を深く知りたいな。と思っています。中学3年の時書いた20歳の自分への手紙には、フランス人と結婚したか?と書いてありました。

言語の都合でフランスは諦めましたが、来年あたりにはユナイテッドキングダムにいる予定です。

多分僕はイギリス人女性と結婚するんだと思います。

 

1年間の抱負

 

1年間の抱負を発表します。

永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように生きたいです。

あと2019年の3月から6月にかけて、インフルエンサー枠で留学させてくれる学校を探したいです。

ということで、セブ島関連のメディアを2つ追加します。

もう構想は出来上がっています。年内にはローンチしますので、乞うご期待。

 

ということで、本日もまだまだ働きます!

 

メッセージやLINEありがとうございました!愛してます!

 

2018年9月26日 唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)