マアヨンオッド!唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)です!
最近はGoogleからの検索でこのセブルートを訪問してくださる方が増えてきまして、各SNSなどでもありがたいメッセージをいただけるようになりました。実は、セブルートは公式インスタを持っていますww
という訳でございまして、今回は留学中や放浪中にお小遣いを稼ぐ方法10選を考えてみました。
実際自分もいつ無一文になるかは分からないような状況なので、常日頃から、もし金が尽きたらコレをしよう。とか、アレをしよう。とか考えて生きています。それでもいまやっているセブルートが今後も成長してくれることを願いながら毎日執筆をしている訳です。
浮気されてるかも・・・と思いながらも確信がなく、或いはそれでも尚好きだから別れられないカップルのような状況、とでも言いましょうか・・・
今回は10選です。この中に1つくらいは必ず稼げるものがあるはずです。 諦めて犯罪に手を染める前に、或いは日本に帰る前に、ぜひやってみてください!
まず1つ目、私がもっとも最初に思いつくのはブログです。その理由はいたって簡単で、
あなたの日常は、他人にとっての非日常
だからです。海外にステイしている。それだけであなたの日常は公開する価値があるものです。コレは私がセブルートを更新する中で気付いてしまったことです。私にとっては普通のアヤラモールが観光目的でセブ島へ来たい人にとっては普通ではない訳で、色々な情報を欲している人がいくらでもいるわけです。
だから熱心にブログを運営すればちゃんとお小遣いは稼げるようになります。アドセンスを使えば、アフィリエイトなどしなくても月に数万円はすぐに稼げるようになります。たぶん1ヶ月か2ヶ月で可能です。
それをテーマに分けて複数運営すれば数十万円です。そんな単純な話があるかいや!と思う方もおられるでしょうが、まずはその貧乏性を直すことをお勧めします。 いとも簡単に、とはいいませんが、あくまで単純にお金は稼げます。
オススメの安いサーバはさくらインターネットです。
振り売り
セブ島にいて思ったことは、デジタルネイティブがビジネスを考えると必ずといっていいほどオンライン完結のビジネスモデルである場合が多いです。私もこれまではずっとオンライン完結のプロダクトを考えて参りましたが、まだまだオフラインで儲ける方法は存在しています。
それが今更ながら振り売りです。みなさん振り売りってご存知ですか?多分歴史を勉強したことがある方ならすぐにあの教科書の絵が思い浮かぶと思いますが、セブ島ではまだ存在しています。
渋滞がひどいセブ島では、振り売りの方々が水やお菓子を販売しています。モデルはこれとほぼ同じで、例えば、外国人向けに携帯トイレの販売をしたり、水やお菓子以外の物を渋滞の中で振り売りするというわけです。
他にも 振り売りで便利だと思う商品は、喫煙道具、スマホのプリペイドカード、スマホ充電器、携帯トイレそれから軽食など 、考えればたくさんあります。セブ島の渋滞を実際に体験すれば何が必要かがわかると思いますので、振り売りを始める前には必ず調査をすることをお勧めします。
写真撮影
あなたがもし一眼レフカメラもしくはミラーレス一眼カメラなどを持っているとして、それを最大限に活用しない手はありません。そのビジネスモデルはいたって簡単です。人が多く集まるそこそこ綺麗なレストランやバーなどに行き、各テーブルに営業を仕掛けるのです。写真数枚で20~50ペソ、外国人相手なら100ペソをもらってもいいかもしれません。
基本的にフィリピン人は写真を撮られるのが大好きですので、正直喜んで応じてくれると思います。ただチップとしていくら払ってくれるか、というのはあまり期待できません。現地人を相手にするなら10ペソがいいところだと思います。これを専業でする場合、かなりの長時間労働になると思います。
しかし、カメラマンとしての能力や営業を仕掛けるという意味では、鋼の心臓を手に入れることができます。これは将来的に考えるとかなりのメリットです。
通訳/道案内
これはすごくいいと思います。留学で培った英語力を武器に、インバウンド向けのビジネスをするということです。この場合、あなたはほぼフィリピン人なので訪比外国人を相手にするという意味です。
セブ島でいうと、オスロブやボホールへの手配、アイランドホッピングの手配などが出来ると思います。ツアーとの違いは、実際に現地に行くのではなく、あくまで手配のみをして現地では現地のツアー業者などに丸投げする点です。時間的拘束はかなり短いですし、通訳を必要とする日本人にとってはありがたい存在となり得ますのでウィンウィンです。
勇気を出して始めてみてもいいかもしれません。ただウェブを使わない場合は現地で料金をもらう必要があるので、その決済問題はよく考える必要が出てきます。こういう時にウェブをイジれると便利なんですよね。
モデル
モデル、特にイケメンや美女でなかったとしても現地の中小企業で日本人や韓国人のモデルを探している会社は意外と多くあると思います。つまり、「Tokyo」や「韓国」という文字を商品名に入れるのはそういった理由です。売れるんです。その文言は、無駄にブランディングをするよりも簡単に売れるんです。
だから日本人のモデルを起用したいと考えているフィリピン企業は多いです。ただこれも営業をする必要があるということ、プロではないのでその金額が期待通りとはならない場合が多いと思います。が、あくまでお小遣い稼ぎにはなるのではないでしょうでしょうか。あとは、フィリピン人フォトグラファーのポートレートモデルであったり、日本人フォトグラファーのモデルも出来ると思います。
モデルxフォトグラファーのマッチングサイトがあったらいいんですけどね・・・
アルバイト
これは雇用されるという意味ではなく、現地で事業をしている日本人に個人的に雇ってもらうという方法です。意外とこれが一番手っ取り早かったりします。肌感覚として、海外で働く日本人は、日本にいる日本人より日本人に対して優しいです。
なので困ってます。と素直にいえば意外と仕事をくれる方はきっとそこら中にいます。ただ頼るべき人を間違えると、人生が終わる可能性もあるので気をつけた方がいいです。目利きを磨いてください。
あとは、クラウド系の仕事をしてみるというのもアリかもしれません。英文添削や翻訳のクラウド系バイトは今は日本にも結構普及しているのではないでしょうか。
路上販売
これは振り売りにも似ていますが、ある一点で定期的にある一品を売るという意味です。
例えばセブ島にある「GO GO CAFE」というカフェのオーナーはその昔、セブの路上でカツサンドを毎日売っていたそうです。それで順調にお金を増やして今は何店舗もカフェやレストランを経営しているそうです。セブ現地のニュース番組でも取り上げられておりました。
そのように大きい成功を掴める可能性があるという点で、路上販売もなかなか捨てたものではないのかなと思います。ただ、仕入れと仕込みの時間を考慮するとお小遣い稼ぎにしては結構手間暇がかかると思います。なので、もしそういった料理などが得意だという方にはお勧めかもしれません。
でも他にも絵画や写真を売ることもできると思います。一番多くの物を売れるのが路上販売かもしれません。
大道芸
そもそも芸があれば、の話にはなるのですが、なかなか一般人では出来ないような軟体技などの特技がある方は挑戦してみてもいいかもしれません。日本人であることを全面に押す場合、けん玉とかヨーヨーとかを使うといいかもしれませんよね。ただ現地の人がそれを知っているのかいないのか、という部分に依存するので、厳しいかもしれません。
書道パフォーマンスや空手などもいいかもしれません。書道や空手は結構セブ島でも人気があります。
ストリートミュージシャン
私の友人の話ですが、東南アジアのある国に滞在したとき、財布と帰りの航空券を盗まれたそうです。
しかし彼にはギターがありました。特にミュージシャンだったという訳ではないのですが、ギターを持って路上で毎日歌っているうちに通行人が食事を与えてくれたり、チップをくれたりして、最終的にそのお金で日本へ帰ってくることが出来たそうです。
まあ100%をそれでまかなったとは思えませんが、少なくともお金を稼げたことは事実なので、お小遣い稼ぎができるという証明にはなったと思います。
そういった感動的な体験を若いうちにできるというのは、非常にエモい人生だと思います。
今も昔も音楽が人に与える影響は大きいです。やはり音楽にはお金を稼ぐ力もあります。ぜひ、挑戦してみてください。
ネット販売
これができれば苦労はしないんだよ!
というご意見をもらいそうな気もしますが、逆に出来ない理由が思いつかないので挙げます。
現地の珍しい商品をたくさん買い込んで箱に詰めて日本へ空輸しまして、メルカリでこれを売ればいいというただそれだけの話ですよね。ただ自分が日本にいる訳ではないので手伝ってくれる人にいくらかチップを渡す必要も出てきます。
それか、現地の買い付けとして働くというのもアリかもしれませんね。
それを自分でネットで販売したり、メルカリに出品したり、セブ島であるならばFBでそれらを販売するのもアリかなと思います。