こんにちは。常に何かを模索している唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)です。模索と似ている「探検」というワードから連想されるのは他の誰でもない「コロンブス」ですが、かのコロンブスはこう言いました。
It’s difficult to create one from a zero. It’s easy to make two with one.
0から1を生み出すのは簡単なことではない。しかし、1を2にすることは容易い。
生み出す者の苦悩は生み出す者にしか分からない。僕は常に何かを生み出す人間でありたいと思っていました。しかし今、1を2にすることもそんなに悪くはないと思っています。つまり、こういうことです。
ネタがなくなったら現地新聞の記事を翻訳するぞ。
ということで、やります。
マンダウエで殺人事件
まずマンダウエとは多くの留学生や日本人が暮らすI.T.Parkがある街のすぐ隣です。この新聞記事を読んだときは「こっわ。」と思うくらい、感覚としては近所です。
概要
シチオぺララタン在住のモンテボンさん(46)とその内縁の妻・マリベルさん(41)が帰宅途中に何者らかによって射殺されました。場所は、バランガイパクナンの付け替え道路のそばです。
目撃者によると、ヘルメットをかぶった2人の男が被害者を待ち伏せしており、彼らが通りかかったところをめがけて発砲したそうです。発砲後にその2人は逃走しました。
警察は考えられるいくつかの犯行の動機と、犯人を調査中とのことです。
マンダウエ署の所長は、モンテボンさんが住宅所有組合の副組合長になったことも犯行の動機として考えられるとしており、現在警察では、マンダウエ市によってマングローブエリアと宣言されていたエリアをモンテボンさんと住宅所有組合が何も知らないバイヤーに売りさばいていたことと事件の関連性を調査しています。
また、被害者の2人は既婚者であり、被害者にも相応の原因があったのではないかと警察は考えています。
その他にも、モンテボンさんが過去に殺人犯の手下として働いていた過去があることや、銃刀法違反で捕まっていた過去との関連性も調査しており、親戚が警察に伝えたところだと、ドラッグが原因ではないとも言い切れないと警察は発表しています。
尚、被害者2人の遺体はバランガイパクナンの火葬場に運ばれたそうです。