余り紹介されていないオンラインイングリッシュも展開する英語学校
英語学校が運営するオンラインイングリッシュは高いイメージがあるかもしれません。
ひたすら1コマ当たりの値段を気にする人はネイティブブキャンプとかで学んでください。
今回紹介する学校は1カ月当たりどの学校でも12000円以下で学べます。
学校関係者に直接聞いて贔屓の引き倒しにならないようには注意して修正しました。
利点はオンラインでもオフライン(マニラやバギオ)でも同じ先生で学べて先生が固定なのでイチイチ自己紹介をしなくても良いです。お気に入りの先生を見つけましょう!
注意点は同じ先生から学ぶので生徒の発音や話し方や癖が分かるので、言いたい事を推察してくれます。その点は注意しましょう。また、空いている時間に学びたい人には向いていないかもしれません。
<マニラ>
MIT(及びIBYでIBYのカリキュラムも含む)
コロナ前から卒業生向けにオンラインを提供していました。
オンラインで学んだ先生からオフラインでも学べます。
マニラの韓国系老舗校で両校は関係が深いです。MITは樫原さんと金院長で、MITの2人は真面目です。日本の窓口はMQESAで、現在、樫原さんは日本にいて、コロナ後も日本に居続けるそうです。IBYの凄い所は、元々が韓国系にも拘わらず英検やGTECと言った日本独自の試験対策にも対応していて学校教材のニューホライズンの参考書籍も作れるところです。また、関西の地方自治体のオンラインレッスンも提供予定のようです。今ならばオンラインを取った生徒が留学に来る場合は入学金を免除してくれるそうです!
関西学院大学の学生の受け入れ実績もあります。
後、マニラは講師の質が高くてIBYではTOEIC満点講師も追加料金を払えば受けられますしIBYは全講師がTESOLを所有しています。
マニラは飛行機の便数が多くて比較的安くいけて、アドヴァンテージが多いです。
この2校はコロナ時にも一人の帰国難民も出さずに全ての生徒(日韓台)に残期間の残額も全て返金しています。ナビマニラ(マニラ新聞発行のフリーペーパ・下記参照)でも紹介されています。コロナが明けたら大都会マニラに留学を!
ナビマニラの記事 https://navimanilaph.com/mqesa122020/
連絡先はラインもカカオトークもmqesaで、ホームページはwww.mqesa.comです。
ツイッターはmanila_quezon_です。
<バギオ>
STORY SHARE
日系の老舗学校のストーリシェアです。
ここもオフラインとオンラインを同じ先生から学べます。
また北海道教育大学との単位交換プログラムと言う面白いプログラムがありますが、オンラインでは学べませんが、コロナが明けた後に単位にはならないかもしれませんが他の学校の生徒さんも学ばれたら貴重な経験になります。現地のハイスクールに日本文化を教えたりして生徒の家庭を訪問したりします。
とにかくCLメソッドへのこだわりが強いです。私個人としては、メソッド授業は余り肯定的にとらえてなかったのですがSTORY SHAREの拘りは凄いです。メソッド授業はオーム返しの様な単なる反復練習になりがちですが、会話形式を用いて一方通行にならないように作られていて内容が応用できるように工夫されています。メソッド授業は初心者の方にはつまらなく感じますがその点の工夫もされています。
1コマ(25分)あたりの授業料が新人講師のコマ数が多いプランで220円です!
これは英語学校が運営するオンライン授業ではかなり安いです。お勧めはもちろん独自のCLメソッド授業です。バギオは大きな町ではありませんが意外にも美味しいイタリアンやフレンチもありアジアチックなナイトマーケットもあり女性でも楽しめますし、EOPも良く機能していますのでEOPを欲する人にもお勧めです。
現在は代表の松本さんが目的に応じた英語コーチングがありますので、コロナ禍でそれを学んでコロナが明けたらバギオでEOP英語漬けの生活を送りましょう。セブにもキャンパスがあるので、松本さんにグルメ情報やナイトマーケットの情報をじかに聞きたければ留学前にどちらにいるのか確認しましょう。
ホームページはhttp://www.storyshare.jp/
です!
11 talk(パインズインターナショナルアカデミー)
バギオの大手学校のパインズが運営するオンラインイングリッシュです。セブに留学経験がある方になじみが深いのはブルーオーシャンでパインズのセブキャンパスです。元々韓国系は韓国人の移民する人が多かったので、IELTSに力を入れていたところが多いので英会話以外はIELTS対策がお薦めです。講師はオンラインとオフラインを兼ねていますが留学再開後にオンラインで学んだ講師を指名できると言う制度はありません。
IELTSコースも英会話のコースも独自教材を使っています。
ここはオンラインには珍しく1コマが長めの40分です、11トークと言う独自ウェブサイトでの授業になり大手の学校では珍しく宿題(ショートエッセー)の添削がありこのサイトでしてくれます。時間は固定制で週初めの月曜日以外からも始められます。前もってカカオトークかZOOMに登録しておけば、授業開始30分前に連絡が来ます。大手の学校では先生が来ないとか接続トラブルとかに迅速に対応できないことがありますが、そういったトラブルはラインで対応してれます。大手学校の運営だけあって、システマチックに運営されて、ユーザーフレンドリーな点を好感が持てます。
それ以外の点
MITの樫原さんとStory Shareの松本さんは、フィリピン留学ラジオでの評価が余り高くありませんが、全くもって気にする必要はありません。中立を装ったりネガティブな事を書いたりとか言うサイトは、そういった記事で衆目を集めて、自分の利益になる学校に集客するのが目的である場合が多いです。例えばMITの日本人寄宿舎ですが留学ラジオとフィリピン観光省公式インスタグラマー(222_mana)のケソン留学での紹介を比べたら全然違います。そもそも旧寄宿舎は2019年9月に引っ越しているそうです。
松本さんはフィリピン留学の第一人者で業界内での評価は低くありませんし、メソッド授業の第一人者でもあり、英語教育にかける情熱も高いです。樫原さんは韓国で西江大学と言う大学の大学院を出て韓国人とほぼ変わらないレベルの韓国語を操れますし、ナビマニラではコロナの際に全生徒に全額返金した英語学校と紹介されています。
MITの金院長も樫原社長も誠実な人柄で、慈善活動にも熱心ですが二人ともに天然です。
樫原さんのツイッターは某在阪野球チームへの愛情(Bs Spirits笑)で溢れています。実家の近くにそのチームの球場がありBs Spiritsの垂れ幕を見ます。
コロナ騒動で返金トラブル・帰国難民を生んだ学校に忖度した自称留学ジャーナリストとか言う人間が書くサイトか、全額を返金したMITかどちらが誠実なのか誰の目にも明らかです。
※上記日本人向け寄宿舎もコロナ禍で閉めたそうで、アフターコロナは3代目J Seoul寄宿舎を作るそうです。