<消えた⁈>フィリピン産バナナの行方

セブお役立ち

こんばんはマスオです。

日本もようやくマスクが買えるようになっているようですが、セブ島でもアルコール(消毒用)はだいぶ買えるようにかってきているのと、マスクも一度購入することができました。

先日読者の方から、フィリピン産バナナを購入する方法を聞かれたのですが、今実は日本でもかなり不足しているようです。

セブ島のスーパーから消えたバナナ

そもそも、質のいいバナナは輸出されるのですが、少し質のよくないバナナもセブ島のスーパーで見かけることは少ないです。

実はバナナだけでなく5月がシーズンなはずのマンゴーも、見かけることが減りました。たまにスーパーで見ても、劣悪なマンゴーだけでフルーツ好きのマスオとしては非常に残念に思っています。

フィリピンのロックダウンの影響

フィリピンでは首都マニラを4月30日までロックダウンする予定だったが、終息の気配が見られず5月15日まで延長した。その影響で産地では収穫ができず、収穫ができたとしても輸出向けの包装ができない状況になっている。現地報道によると、今年の輸出量は例年の40%に当たる240万トンにとどまる見通しだ。 日本農業新聞より抜粋

上記のとおり全体に輸出量が、半分よりも少ない40%まで減っていたのです。これはフィリピン人の特性なのですが、農業はロックダウンの規制対象外なのですが、従業員なんかもコロナを恐れて遠方の実家あたりに帰ってしまっています。

それに加え、マニラを経由した物流がマヒしているので、輸入・輸出作業ともに大きなダメージを受けているようです。

カツオより緊急連絡が入る

「マスオファミリー」のメンバーである、カツオから本日日本に無事に着いたとの連絡が入りました。

実は「マスオファミリー」の中で、「カツオ」が昨日のセブ‐マニラの特別便を利用、本日無事に日本に帰国しました。

これがカツオから送られてきた写真です。PCR検査後隔離先のホテルの送迎バスを待っている間に支給された軽食だそうです。

ちょっとこれは問題ですね。

バナナが不足しているときに、税金を投入しているこうした支給食糧にバナナが含まれているとは。これ自体実は政府は1000円くらい払っているかもしれません。

「カツオ」の成田隔離生活ブログが深夜スタートします。

14日間全部だと、後半面白くないと思いますので、「カツオ」には検索結果が分かるまでの2日間ブログを書くように依頼しています。

カツオはマニラ経由で帰国していますので、セブ‐マニラの特別便がどうだったのかも含めリポート予定です。

これから数日間のPCR検査の結果が分かるまでは、「カツオ」に注目ください。

日本帰国情報「成田空港PCR検査と隔離」について①

それではまた。