こんにちは!セブ島の某有名ブロガーこと唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)(@xx)です。
つい先日、セブ島の先輩ワーカーに「全額奢ってあげるから」と甘い誘惑をされて人生で初めてKTV BARに行ってきました・・・。
KTV BARとは日本でいうキャバクラみたいなものでして、若いフィリピン人の女の子たちが派手なドレスを着て変な日本語でおもてなしをしてくれるお店です。
「しゃちょさんしゃちょさん」
などという前時代的な接待をする女性はさすがにおらず、「まじで」みたいな若者言葉を多く知っているという印象です。しかしながら、まじで変なお店に来てしまった気分になったので英語で話してもらっていたのですが・・・
日本語を話せるフィリピン人ってなんか不気味なんですよね、僕からすると。個人的にですが。なんか怖くないですか?絶対正しいことしてる人じゃないだろ。という印象です。
カラオケの曲数が豊富(DAMかジョイサウンド)
KTV BARにはステージがありまして、曲を入れた人はそのステージ上で歌える訳なのですが、その時に指名した女の子はただ隣で立っているだけなんですよね。これ必要なのかな。と疑問に思ったんですけど。
ノリが良いフィリピーナですから、手拍子してくれたりしてもいいものだのに。と思いつつもMr.ChildrenのOverを選曲。街にあるカラオケでは珍しくKTV BARでは日本のDAMかジョイサウンドを設置している場所がほとんどになるので、本気でカラオケを楽しみたいという方はKTV BARに行くのだとか・・・
それが真実なのかはさて置き、確かに曲数は非常に多くありました。Mr.Childrenもほとんどありましたし、サザンもほとんどあったような気がします。森進一は調べてないのですが、多分あります。さだまさしもあるのではないでしょうか。結局、お店にいたお客さんはほとんど中年以上のおっさんばかりでしたから。というか、日本のDAMやジョイサウンドですから、あるんですよ普通に。日本と同じ曲が。
なので、可愛い女の子がたくさんいて日本のカラオケを楽しみたい方にはおすすめですよ。
KTV嬢の彼氏が現れる
と、先輩ワーカーと私が来店したのが実は閉店の30分前でした。曲を入れたものの歌えたのはOverの1曲のみ。先輩ワーカーはKTV嬢を誘って別のカラオケに行こうと提案してきました。断る理由もないので即おkし、閉店後にお店の外で嬢を待っていました。
すると数分後に先輩ワーカーが指名していた女の子とその同僚が。同僚ではなく先輩ワーカーが指名した女の子のみをカラオケに行こうよ。みたいな感じでスマートに誘っているところにその同僚の彼氏が登場。そこからはもう修羅場ですよ。
「俺の女になんか用事か。」
みたいな顔をしながら我々を睨みつけてくる彼氏。なぜか言葉は発しない彼氏。
「いいえ、あなたの彼女には何の用事もありませんよ。」
という顔をする我々2人。しかし言葉は発しない2人。
我々を睨みつけながら彼女の腰を抱き、「俺の女だ。」みたいなアピールをする彼氏。
そして我々は日本語でこんな会話をした。
「あの子のことなど一切誘っていない。そして、彼は本当に彼女を可愛いと思っているのか?」
そのまま去って行った彼氏。
結果的に、私たちは彼の心を傷付けてしまったのかもしれない。しかし、こうも思う。
「なぜそれほどまでに彼女に男を近寄らせたくないのに、彼女をKTV BARで働かせているんだ。」
彼はヒモなんだろう。という結論に至った。
そうこうしているときに先輩ワーカーがこんな人を発見した。