もし人生がつまらないと感じるならこのブログを読んだ方がいいけど読んでも別に何も変わらないよ!
マアヨン〜!
こんな男の人生には興味がおありですか?
- 鈴木奈々も入学出来た高校にも入れない
- 突然お笑い芸人になった
- 突然ガリ勉になった
- 突然会社経営者になった
この男の名前は、唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)です。そう、私です。マアヨ〜ン!
これを見るだけで結構おもしろそうな人生を生きてそうじゃないですか?
実際かなりおもしろい訳で。結局、何が自分の人生をおもしろくさせるかを考えてみたいと思います。
おもしろい人生を生きるために必要な要素
- 友人
- 孤独
- 覚悟
- 行動
友人
まずおもしろい人生を生きるためには友人が不可欠です。
あなたには友人がいますか?もしくは、おもしろい友人はいますか?
もし友人がいない。もしくは、どれもしみったれたやつばかりだという場合、残念ながらおもしろい人生を生きることは出来ません。
それと残念ながら、あなたの周りにいる人は、あなた自身を映す鏡です。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、実はそれは本当です。フォレスト・ガンプという映画の中でフォレスト・ガンプがこんなことを言っていました。
靴を見ればその人のことが分かる。どこから来て、どこへ行くのか。私もいろいろな靴を履いてきた。
これどういうことなのかというと、映画の中でフォレストは、まずアメフト選手になったり軍隊に入ったり、卓球選手になったり、エビ漁の会社を経営したりと、まあ様々な職業を経験しています。
その職業毎に異なる靴を履く訳でして、いろいろな靴を履いてきた、と。
これは友人も同じなんですよね。いろいろな職業を経験している人っていろいろな友人が増えていく訳です。
例えば私の場合、お馬鹿タレントとして一時期ブレークしていた鈴木奈々という人でも入学出来たと言われている高校にさえ入ることが出来ないよ。と言われるほどに中学校の成績は壊滅的でした。
その後まあ勉強してそれよりはいくらかまともな高校に入るのですが、その茨城県でも最底辺の落ちこぼれだった時に関わっていた当時の友人は、やはり私と同じような感じの人々でした。勉強は当然やらないですし、遊んでばっかりいて、という感じです。
で、その後私は苦労して入学した高校を一年で辞めて、ワタナベエンターテイメントが運営するワタナベコメディスクールというお笑い芸人養成所に入りました。そこで出会った人々は、四六時中お笑いのことを考えている人たちでした。
私が芸人になった瞬間、私の友人はみなお笑い芸人になりました。この時点で気付いて欲しいのですが、自分がいる環境によって、友人の種類も変わるということです。彼らとは四六時中お笑いについてオフラインでもオンラインでも話していました。
そしてそのあと、急にガリ勉になるのですが、そうすると私は高学歴の人々と友人になることが出来ました。自分はやはりその時に18年間のつけが回ってきたという感じで必死に勉強したのですが、高学歴になることは出来なかったんです。
ただ周りはみんな高学歴ばかりで、茨城県最底辺の高校に受からないような人とつるんでた人間が、3年後には茨城県最高峰の高校を卒業した人が入るような大学の人とつるむようになるんですね。
そしてその後、大学一年生の頃から徐々に起業の道へと進んでいく中で、起業した誰々さんとか、エンジニアの誰々さんとか、ファンドの誰々さんとか、そういう人との関わりが多くなり・・・という感じです。
だからとりあえず、友人というのはいつも正しいです。
友人のことをつまらないと思うのなら、それは自分がつまらないということです。私は今多くの大人な人に多くのことを教えてもらいながら生きていますが、この人馬鹿だなと思う人には一回も出会っていません。それどころか、この人頭いいから絶対俺ダメだわ・・と思うことばかりです。そんな感じでどんどん勉強していって、と、まあ学びの多い人生になります。
だから、「こいつ馬鹿だな」と思う人が周りにいるということは、あなたも馬鹿です。
孤独
やっぱり、自由には孤独は付き物です。
私はよく人に「ほんとに自由人だよね!」と言われるのですが、まあ確かに自由に生きていますが、ずっと孤独です。
一見楽しそうにやっている多くの人もみな孤独だったりします。誰と話しても誰と過ごしても寂しさは募るものです。
それがある意味では自由です。自由な人の友達もみな自由ですから、結局孤独な人同士が友人になるという図式ですね。
まああとは、本当に得たい利益がある時って絶対に人は孤独になりますよ。
例えば、マラソン大会で一位になろうと思ったらかなり孤独じゃないですか?ビリでも良いから友達と一緒に仲良く歩いてゴールしたいという人は孤独ではないですが、一位を狙えば完全に孤独ですよ。一位は一人だけですからね。
なので、孤独になりましょう。
おもしろい人生=友達がたくさんいることではないです。
おもしろい人生=人がたくさん勝手に集まってくる人生です。
だって、友達なんか流動的じゃないですか。
それぞれの生い立ちや現在の職業も違い、目標としていることも違うし、知能にも違いはあるし、出会った当初は違いはなくても人は変わっていく生き物ですから、どんどん合わなくなっていくんですよ。
それがずっと同じ人とべったりしているって友人というよりは、依存じゃないですか。
その友達が好きだから一緒にいるのではなく、一人になるのが嫌だからその人といるという本当に生産性のない、無駄な馴れ合いのあっさ〜い友達ばかりになっていくんです。だからまず疎遠でいきましょう。
恋人でも同じことが言えますけどね。
覚悟
孤独になったら覚悟を決めましょう。
というか、友達もいないので別に大丈夫です。何をやって失敗しても友達いないので、大丈夫ですよ。
特に恥ずかしいことでも何でもなくないですか?だって、友達いないので。
そんな訳なので、自分は一生涯孤独で生きていくという覚悟を決めましょう。もし覚悟が出来ない場合は、行動を先にすることをおすすめします。
バンジージャンプと同じで、心の準備とか言ってる奴は大抵飛ばないですからね。それよりは、準備出来てないうちに誰かに背中を押されてしまった方が楽です。
で、友達いないので誰も背中を押してくれません。なので自分で自分の背中を押します。そんなことを繰り返していくと、次の挑戦はとてもしやすくなります。
覚悟を決める前にまず行動しちゃえばいいじゃん。というノリです。日本に暮らしているなら大丈夫ですよ。最悪無一文になってもバイトできるので。
行動
行動を繰り返します。あとは何も考えずに行動。
結構やり始めてから時間が経ったなあと思った頃に、見直しなどをしてどんどんブラッシュアップしていきます。
PDCAというのがありますが、世の中の9割の人はPで終わりです。
9Pです。キューピーです。
まあここが一番難しいところだとは思いますが、基本的に私はこう考えながらすんなりと行動しています。
私がこの1アクションを起こしたところで、世界は何も変わらない。
というか、世界の99.9%の人間は私のアクションに気がつきもしない。じゃあ、やろう。
こうですよね。あんまりいい例えではないですけど、19歳で居酒屋入って酒飲むじゃないですか、大学生って。
それってバレ無ければOKということですよね。なので、それと同じです。なんかした。バレてないOKという感じで何でもかんでもやってみると、そのうち誰かにはバレます。
そのころには20歳になっているので、堂々とお酒が飲めるようになっていると思います。
というわけで、人生つまらんなという人は読んだ方がいいけど読んでも何も変わらないブログでした。明日から11月だあ!
本当に時間ってあっという間に過ぎるものですね。グズグズしているといつの間にか子供できて嫁できて家かってローンのこと考えて、何もできない人になりますよね。そんで言うんですよ。
「なんであの時やらなかったんだろう。。。」
さあ、孤独になろう。