マスオの恋愛心理学講座第一回「ハロー効果」

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悲報です。マスオの投資心理学講座があまりにアクセスがなく、第二回を掲載する前に撤退を決意しました。マスオは<孫子の兵法>を深く理解していますので、撤退のスピードは誰よりも早いと自負してます。そして少し思ったのが、もっと女性読者を獲得する方法はないかということです。女性にとって、恋愛の相談とか女子会とか仲の良い女子にするのは定番です。マスオはそれに待ったをかけたい。あなたの恋愛対象が男だとすると、恋愛相談は男の友達にすべきなんです。男と女はまるで違う生き物で、お互い理解し合えない生き物なんです。そこをよくよく理解してください。うんちく長くなると、女性読者に嫌われるので、そろそろ始めますね。

マスオの恋愛心理学講座第一回「ハロー効果」

Halo effect is the tendency for positive impressions a person, company, brand or product in one area to positively influence one’s opinion or feelings in other area.

ハロー効果とは、ある分野での人、会社、ブランドや製品の良い印象が、同じく他の分野においてもよい印象を与えてしまう傾向のことを言います。

マスオのハロー効果解釈

要はすっごいタイプの異性(美男美女)がいたとするじゃないですか、こんなすごい美男美女は彼女彼氏がいるはずだ、自分のことを好きになるはずがない、と思いこんでしまうことを言います。

すごい美男美女=彼女彼氏がいる、自分のことを好きになるはずがない。

実は上記のことは、科学的にはなんの根拠もありません。マスオは経理課時代、下記のことも上司から教え込まれました。

ベンツに乗っている=お金持ちとは限らない、借金をしているかもしれない。

科学的にはベンツに乗っている=お金持ちとはなりません。なぜかというと借金まみれの可能性が高いからです。統計学的にデータを取ると、ベンツに乗ってる=所得は多い、可能性は高いです。

ただ、人間というのは、知らず知らずのうちに、人の外見や経歴などでその人のことを勝手に判断(バイアスともいう)しているのが現状で、このバイアスを取り払うことが、良い恋愛をするのに非常に重要です。

マスオならこうするハロー効果<対策>

よくこういうこと言う人がいるんですよね。自分にはもったいない、無理だとか。最初からあきらめているような発言をする人。女性目線からするとたまに「私は見ているだけでいんですよ」っていう人も見かけます。

対策①まずは相手をよく知ろう

ハロー効果の一番大きな特徴は、相手の外見、経歴などによりバイアス(偏見)が働いてしまって、この人は勝手にこういう人だと決めつけちゃっていることです。逆に悪い印象の人も、実はいい人だったりします。ですので、まずは相手をよく知ることが重要なのは言うまでもありません。

対策②自分のことを知ってもらおう

逆転の発想からすると、相手も勝手に自分のことを、違う人間として評価している可能性が高いです。このハロー効果は、現在社会ではなかなか取り除くことができないもので、この会社に勤めているから、こういう人だとか、この大学を出ているから頭がいい、悪いなどと決めつけてしまっています。

マスオの恋愛心理学講座第一回「ハロー効果」(まとめ)

マスオはマスオの時の恋愛観しか持っていませんので、なんとも言えませんが、どうやらマスオの人格の中には超ポジティブ思考のキャラがいるようです。彼曰く、「俺が好きになった人は皆俺のことが大好きになる」「俺のことが好きじゃないなら、俺はその人が好きではない」と言い切ってます。

マスオも彼の考えを合理的に分析してみたら、実はかなり合理的に恋愛を成就させる「至高のテクニック」のように思えてきました。まだ見ぬその新キャラはどんな奴なのか。。。

それではまた。