みなさん、ごきげんよう。ヒットマンです。今日はフィリピンの国技ボクシングについて、話します。日本でも亀田三兄弟、井上尚弥とスター選手が多く、認知される機会が増えたボクシングですが、フィリピンでは国技です。そこそこの外国人選手でも来比すると警察手動で送り迎えもしてもらえることも多いです。日本では考えられません。
1.マニー・パッキャオとは
フィリピンで最も有名なボクサーと言っても過言ではありません。元世界6階級制覇を成し遂げたアジアのレジェンド、マニー・パッキャオです。フライ級からスーパーウェルター級まで制したので、実際には、10階級制したボクサーです。ボクシングは階級別のスポーツで、階級が上がると当然、身長も高く、リーチの長い選手と戦わなければいけません。かなり不利です。
2.ボクシングのファイトマネー
ボクシングのファイトマネーは日本でも安いです。プロボクサーで一番安いファイトマネーは一試合2-3万円程度。日本王者でも地方ジムだと30万程度です。またチケットも自分で売らなければ、いけないです。しかしマニー・パッキャオのファイトマネーは、フロイド・メイウェザー戦で160億円です!!まさに化け物です。拳一つで稼ぎ、貧困者向けに家を1000軒建てるのも、夢があります。これが彼が寄付した家です。
3.井上尚弥と戦ったら?
現段階だとマニー・パッキャオが勝つでしょう。井上尚弥選手も負けるイメージがありませんが、それでもパッキャオが上です。スピードの時間軸が違うイメージです。去年那須川天心と戦ったメイウェザーもパッキャオに追い詰めらるシーンがありました。井上尚弥選手は歴代の日本ボクシング界でも最強だと思うので、マニー・パッキャオみたいなって欲しいです。
4.那須川天心と戦ったら?
ここもマニー・パッキャオが勝つでしょう。那須川選手のスピードは、K-1界でも最速だと思います。ただ去年のフロイド・メイウェザー戦では、メイウェザーのスピードが一枚上手でした。このメイウェザーと12R打ち合い、何度も追い詰めたマニー・パッキャオは同じアジア人とは思えません。
5.朝倉未来と戦ったら?
マニー・パッキャオが勝つでしょう。朝倉未来選手も当て感、スピード、バランスと日本人離れしていますが、マニー・パッキャオはスピード違います。顎を引き、ガードを固めて状態で、距離を詰め、パウンドを取れば、勝つかもしれません。パッキャオは異次元のスピードです。
6.オカダカズチカと戦ったら?
オカダカズチカが勝つでしょう!オカダカズチカのレインメーカーは破壊力抜群です!現在の格闘技最強の技かもしません。レインメーカーの体制からスタートすれば、確実に勝つでしょう。
レインメーカー
やはりプロレスは最強です!