今マスオは考えています。QQ English代表とセブ島留学マナビジン代表ってズブズブの関係だったんです。正確な金額は知らないですが月間100-200万円の広告契約を結んでいて、QQ English代表の「セブ島に逃げて来てください」のポジティブキャンペーンに大きく加担したんです。
上記の動画を見られた人はよくわかると思うんですが、これはもう親分子分の関係ですよね。で、マスオはまさか、マナビジンに関連する情報がないだろうって昨晩探してビックリしましたよ。おそらくすでに編集は加えているものの、現時点での大問題に発展する、QQ Englishの代表の行為を支援することを裏付ける情報を発見しました。それが、マナビジン代表により執筆された「飛行機でウイルス感染するリスクは何%か?最新情報に基づく機内での新型コロナウイルス予防法」です。おそらくこの記事を時間の問題で、本日以降大きく修正されるか、削除される可能性がありますので、情報が変更になる可能性があります。ご理解のほどよろしくお願いします。
目次
- この記事の何が大きな問題なのか?
- この記事では飛行機でウイルスに感染するリスクがどの程度か、どんな予防をすればリスクを限りなくゼロに近づける事ができるのかをご紹介します。<マナビジンより抜粋>
- たとえ新型コロナウイルスに感染したとしても、その8割は症状がまったく出ないか、風邪を引いた程度で完治に至ることがわかっています。<マナビジンより抜粋>
- 国立感染症研究所によれば、昨年インフルエンザに感染した人は1100万人以上です。そのうち3000人以上が死亡しています。<マナビジンより抜粋>
- 対して、3月3日時点の新型コロナウイルスの感染者数は274人、そのうち5人が死亡しています。<マナビジンより抜粋>
- 冷静に比べてみると、新型コロナウイルスよりもインフルエンザの方が、よほど怖いことがわかります。<マナビジンより抜粋>
- 結論からいえば、「感染者が搭乗している、かつ飛行機が200人の満席という前提条件で、1便につき0.7人、(0.35%の確率)」というデータがあります。 ただし、これは感染対策をしていないデータであることに注意してください。<マナビジンより抜粋>
- 結論から言えば、新型コロナウイルスの感染リスクに関して、フィリピンは日本よりもはるかに安全です。そのことは、今日までの感染者数を比べてみても明らかです。<マナビジンより抜粋>
- ですから、家に籠もっていた方が飛行機に乗るよりもリスクが低いという「目先のリスク」にとらわれるよりも、総合的なリスクを比較したうえで滞在先そのものを変えた方が、賢明な選択といえるかもしれません。<マナビジンより抜粋>
- このうち新型コロナウイルスに当てはまる感染経路は、接触感染と飛沫感染の2つのみです。空気感染はしない、と考えられています。<マナビジンより抜粋>
- ですが、新型コロナウイルスは「空気感染」しないことがわかっています。なぜなら新型コロナウイルスのみが空気中に飛び出しても、すぐに死滅してしまうからです。<マナビジンより抜粋>
- 結論として、新型コロナウイルスに感染しないためには「接触感染と飛沫感染を防ぐ対策を施せばよい」、ということになります。
- 一定の条件下で空気感染はありえる。その条件が機内にあてはまらないとは断言できない<マスオ解釈>
- セブ島留学マナビジンの大問題記事を暴く(まとめ)
この記事の何が大きな問題なのか?
この記事は2020年3月4日にマナビジン代表により投稿されています。驚くことに、3月29日に善良な読者(匿名)より、記事の問題点が指摘され一部修正が加えられたようです。この代表が抜けているのか、状況が分かっていないのか分かりませんが、一連の動画とこの情報のセットで、セブ島留学マナビジン代表が、QQ English代表に加担をして、「セブ島は安全」「飛行機安全」のポジティブキャンペーンをしたと思われる、重要な証拠となるとマスオは考えています。うんちく垂れても仕方ありませんので、記事本題に入りますね。
この記事では飛行機でウイルスに感染するリスクがどの程度か、どんな予防をすればリスクを限りなくゼロに近づける事ができるのかをご紹介します。<マナビジンより抜粋>
そもそもウィルスに感染するリスクを限りなくゼロに近づけることなんてできるんでしょうかね。なんのデータをもとにこんな大ボラを吹いているのか、どこぞの誰がこんなことを書いているのかも含めじっくり分析をします。
たとえ新型コロナウイルスに感染したとしても、その8割は症状がまったく出ないか、風邪を引いた程度で完治に至ることがわかっています。<マナビジンより抜粋>
え???2020年3月4日に記事を書いていて、フィリピンでも感染者拡大、アメリカ、イタリアでは死者の数が膨大になっているときに、いまだにこんな内容の記事が残っていることが信じられないです。しかも上記文章、わざわざ黄色でマーカーされてますよ。即刻修正加えるべきですよね。
国立感染症研究所によれば、昨年インフルエンザに感染した人は1100万人以上です。そのうち3000人以上が死亡しています。<マナビジンより抜粋>
対して、3月3日時点の新型コロナウイルスの感染者数は274人、そのうち5人が死亡しています。<マナビジンより抜粋>
冷静に比べてみると、新型コロナウイルスよりもインフルエンザの方が、よほど怖いことがわかります。<マナビジンより抜粋>
過去記事だからいいという話なのでしょうか?現時点ではセブ島留学マナビジンはセブ最大のポータルサイトです。現時点で大きな情報の欠陥が見受けられるので、即刻修正するべきなのではないでしょうか。マスオにとっては、これは証拠になるのでいいのですが。マナビジン代表は、QQ English代表に協力することで、セブ島留学に来てもらって、自分の広告主を守るだけでなく、自分の資金源を確保したかった、それだけの話です。
結論からいえば、「感染者が搭乗している、かつ飛行機が200人の満席という前提条件で、1便につき0.7人、(0.35%の確率)」というデータがあります。
ただし、これは感染対策をしていないデータであることに注意してください。<マナビジンより抜粋>
これは新型コロナウィルスに当てはまるんですかね。要は感染対策をすれば、それはもう確率はほとんどない、と言えると言いたいんでしょうね。だって、セブ島に来てもらわないと、自分の広告収入が減る可能性があるからですよ。数字を出せば人は納得するとでも思ったんですかね。数字っては関連しないとダメなんですよ。ウィルスについてのデータだとしても、これが新型コロナウィルスで同様の結果があるとは限らない、ってハッキリ言わないとダメなんですよ。それくらいセンシティブな内容なんです。こんな数字を並べても、数字の間に相関関係がないと全く無意味なんですよ。
結論から言えば、新型コロナウイルスの感染リスクに関して、フィリピンは日本よりもはるかに安全です。そのことは、今日までの感染者数を比べてみても明らかです。<マナビジンより抜粋>
自分の都合と理屈ですよね。今セブ島に残されている日本人の多くは出来れば日本に帰りたいですよ。だって、日本のほうが医療機関整っていますから。そういう大事なこと説明しないで、フィリピンのほうが安全ですって言い切ってますよね。某代表の「セブ島安全」「セブ島に逃げて来てください」と言ってることは同じですね。これは明らかに加担してますね。
これはセブ島に住んでいる多くの日本人が思っていることなんですが、感染してフィリピンの病院で死ぬのは嫌だな、なんですよ。これが本音なんです。医療機関は日本のほうが整っているのは間違いないんです。
ですから、家に籠もっていた方が飛行機に乗るよりもリスクが低いという「目先のリスク」にとらわれるよりも、総合的なリスクを比較したうえで滞在先そのものを変えた方が、賢明な選択といえるかもしれません。<マナビジンより抜粋>
これについてはかもしれません、で濁していますよね。だって、家にこもるのが一番安全なのは間違いないのに、飛行機に乗ってセブ島に来させようとしているんですから。マスオは心理学に詳しいので、こうした文章のわずかなスキを見逃しませんよ。こんな時に外出しないほうがいいに決まってるよね。。。
このうち新型コロナウイルスに当てはまる感染経路は、接触感染と飛沫感染の2つのみです。空気感染はしない、と考えられています。<マナビジンより抜粋>
この人は本当にどうかしていますよね。マスオはこの人よりは情報の出どころをしっかり見ますので、厚生省のページでしっかり確認しましたね。そこにはこう書いてますね。
これまでに判明している感染経路は、咳やくしゃみなどの飛沫感染と接触感染が主体です。空気感染は起きていないと考えています。ただし、例外的に、至近距離で、相対することにより、咳やくしゃみなどがなくても、感染する可能性が否定できません。
※厚生省「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解
2020年2月24日 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」3.これまでに判明した事実(2)感染経路について
マスオは上記を熟読しましたよ。で、マナビジン代表がやっていることは、自分の都合のよい情報だけ抜粋して、ただし、、、以下のところを全く説明していませんね。これはやばいですね。嘘の情報を流しています。しかも厚生省の名を利用して。いやいや、今回もマスオ、この記事を書いているうちに、両腕の震えが止まりませんよ。
ですが、新型コロナウイルスは「空気感染」しないことがわかっています。なぜなら新型コロナウイルスのみが空気中に飛び出しても、すぐに死滅してしまうからです。<マナビジンより抜粋>
何自分の都合のいい解釈してるんだよ。ただし、って書いてるよね。しかもこれ2020年2月24日の内容だよね。厚生省からの情報を提供するんだったら、情報を正確に伝えようよ。
結論として、新型コロナウイルスに感染しないためには「接触感染と飛沫感染を防ぐ対策を施せばよい」、ということになります。
なんの科学的データをもとにこんなことを書いたんですかね。現時点であまりに感染スピードが高いので、新型コロナウィルスについては、一定期間空気中に滞在することができるのではないか、という専門家に意見もありますね。やばい内容ですよね。現時点で記事が残ってること自体が信じられませんね。
この人がどこまで理解しているのか分かりませんので、マスオがまとめますが、
一定の条件下で空気感染はありえる。その条件が機内にあてはまらないとは断言できない<マスオ解釈>
新型コロナウィルスは空気感染するのか、については下記専門家が参考になる意見を出しています。医療専門家が個人としてあくまで発表したものです。
セブ島留学マナビジンの大問題記事を暴く(まとめ)
こんな時期に医療関係者でもない人が、生半可な知識と情報の切り取りで、機内の安全性、セブ島の安全性を強調した大問題な記事であると思われます。QQ English及びその代表者に加えて、セブ島マナビジン代表者を訴訟相手に加えるかは、週明けに弁護士先生と慎重に検討したうえで決定をします。QQ Englishより多額の広告費をもらっているマナビジンが、こういう情報を2020年3月4日に公開した、というところが大きなポイントです。Youtube動画に加え、現時点のWebサイトのページは証拠として保存済みです。
それではまた。