マアヨン〜!
セブ島の唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)(@xx)です。
TARGET Global English Academyにインターンとしてジョインしてから2週間が経ちまして、ターゲット社内ベンチャーの代表に就任しました。新部署の本部長です。
名前は『ニャーゲット』です。石原社長が命名したこの部署の名前を私は大変気に入っております。詳細な業務内容は非公開ですが、主にマーケティング領域の仕事をしていく予定です。既に社員が2名、インターンが1名私の部下としてついています。
やはり言語の違いがあるので意思疎通に関しては難しい部分がありますが、食わず嫌いはやめて真っ直ぐに彼らと向き合っていきたいと考えています。
23歳で社内ベンチャーを率いる生き方も悪くないと思うので、その辺のお話をします。
もくじ
- キチガイには誰も勝てない
キチガイには誰も勝てない
宇宙人がUFOに乗って地球に来るらしいので今のうちから研究しておいて、いざ来たときに対応できるようにしておく。
完全にこんな事を言う人間はキチガイじゃないですか?
でも仮に本当にUFOに乗って宇宙人が来たらどうしますか?多分、彼だけが対応できてなんかうまいことやるようになるわけですよね。ということで、もし仮にこんなことが起きた場合、キチガイキチガイと揶揄していた人間は全員彼の前にひれ伏すしかないのです。
そして、多分彼からすればキチガイキチガイと揶揄している周囲の人間こそがキチガイなわけです。分かりますか?
これをもっと身近なところに落とし込んでいくとこうなるのではないでしょうか?
2年後にこの会社の社長になるからとりあえず命がけで働く。
4月に入社してきた新入社員がこんなことを何も恥ずかしがらずに言っていたらまじでただのキチガイじゃないですか?でももし本当に2年後に社長になってしまったらどうしますか。
多分彼をキチガイキチガイ揶揄していた人間は絶対に昇進できないですよw
これらは全部もしもの話で、現実的かと言われれば確かにそうではないかもしれませんが、その過程においては圧倒的に周囲と差をつけるようになると思いませんか?
「2年後にこの会社の社長になる俺がこんな事もできなくていいのか」
「2年後にこの会社の社長になる俺が休日に遊んでいていいのか」
こう考えるのが彼にとっては普通なわけですからめちゃくちゃ仕事をするようになりますよね。そうなるとどうなるかといえば、上司から信頼されるようになりますよね。仕事をたくさん振られるようになり、時にはいい感じの仕事を任せてもらえるようになったり、もしかしたら2年後に社長になることは出来ないかもしれないけど、会社の中枢的存在にはなれるわけですよね。
誰が勝てますか。本気で社長になろうと思っている新入社員を同期がいくらライバル視してもそもそもの視座が違いすぎて話にならないですよ。
同期は彼に勝とうと工作して失墜させようとしたり、自分のペースに合わせるように誘導したりするかもわかりませんが、彼は同期なんか目に入っていないわけですから、もう戦っている相手もフィールドもそこに賭けるものも違う。勝負にすらなっていない。そういうことですよ。
ちなみにキチガイにはなろうとすればなれるはずですよ。だってとりあえず現実にはありえないことを言えばいいわけですから。そしてそれを毎日毎日自分に言い聞かせていると、それこそが自分が求めているものなんだと洗脳されていきガチのキチガイになるということです。
Stay Kichigai.