マアヨン〜!
セブ島の唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)(@xx)です。
実は今週の初めからセブ島の某企業にインターンとしてジョインしています。目的はいくつもありますが、「とりあえずまじで破産するのでご飯を食べさせてください!」という感じで、ぬるっと入れてもらうことに成功しました・・・
目次
他の目的をいくつか
- 組織を肌で感じたい
- 英語の勉強をタダでしたい
- タダで飯が食べたい
- タダで色々検証したい
と、いくつか目的はあります。現在自分が求める全てがあると確信したのでジョインしています。まだ3日目が終わっただけですが、早速感じることがあったので当記事でご紹介します。
もくじ
- 起業するなら海外インターンはありよりのあり。その理由は?
- 実際組織で働くってどう?インターンってなんか身分低くない?
- 起業後のインターンってめっちゃ快適・・。とりあえず起業しちゃえよyou
起業するなら海外インターンはありよりのあり。その理由は?
私の場合は19歳くらいから就職は一度も考えたことがないので何も経験しないうちに1人で起業してしまったわけですが、結構辛かったですよ。
しかも私の場合は初起業で初従業員がフィリピン人だったので、これは結構やばいです。日本人だったらもうちょっとうまく出来たのかと聞かれれば「やってないから分からん」としか言えないわけですが、とりあえず初従業員がフィリピン人はかなり厳しかったです。
日本人の仲間が数人いるとか、現地で気心知れた人がいるとかならまだマシかも知れないですが、知り合い皆無、英語もそんな喋れない、一人ぼっちという状況だったのですが、そこで思ったことは外国人のバックグラウンドとかもっと知っておけば良かったなということです。
遅刻が当たり前なんて聞いてないし、締め切り間に合わなくなると逃げるとか聞いてなかったです。結局すべて自分の責任なわけですが、起業をする前に一旦海外インターンはありよりのあり。
理由として、これから起業する若者が日本だけでビジネスするのは結構厳しいということと、当然ながら海外の方が可能性もあるわけですから、日本だけでビジネスするなんて発想の人はいないですよね、多分。
外国人がどう働くのか、どういう文化で育ったのか、仕事中に何を考えているのか、仕事をするモチベーションはなんなのか、どんな価値観で生きているのか。すべては知り得ないし、人にもよると思いますが、基本的に日本人は遅刻しないとか、上司には逆らわないとか、その辺は共通していますよね。その国の常識を知っていないと海外でビジネスはきつい。だからありよりのあり、むしろあり。
実際組織で働くってどう?インターンってなんか身分低くない?
まあ起業する前は「”社長”と呼ばれるはずのこの俺様がインターンなんかくだらない無賃労働するかよ糞食らえ」くらいに考えていたのですが、実際は結構いいと思いますよ。
社内での身分は確かに低いわけですが、逆に興奮しませんか。「ただのインターンで終わってたまるか糞食らえ」というマインドに切り替わるというか、「社長じゃないなら社長になっちまえばよくね」という考え方が大切ではないですか?
多分インターンでここまで意識高い人はいないと思いますけど、豊臣秀吉とか、田中角栄とか、ジャックマーみたいなさ、結局人って立身出世する人に憧れるわけですから。
私はいま完全に「この企業の代取になる」くらいのマインドで労働しています。
まあマインド次第ですよね。インターン、ただのインターンで終わるのか実績作ってその後の人生にいい影響を与えるのかって、詳しくは知らんけど。
起業後のインターンってめっちゃ快適・・。とりあえず起業しちゃえよyou
自分は上述したように完全にすべてを蹴散らして代取になるマインドで働いているのですごい快適です。そして、一度起業した身分として組織マネジメントはかなり勉強になることが多いです。
自分に足りなかったものと、うまくオペレーションしているこの企業の違いは何か考えながら上司の指示を聞いて理解しようと努めています。現在は3日目なのでまだ全体を俯瞰して見ることはなかなか難しいところではありますが、次第に見えてくるだろうと思いますし。
とりあえず起業後のインターンはかなり快適です。そして知的好奇心はかなり満たされています。
あとタダでなんでもできるってありがたいです。仮説と検証も自分の身銭を切る必要がないってかなり恵まれている環境だなと思います。
褒めてもらえるのも組織で働くメリットの1つですよね。1人でずっと仕事をしているもしくは自分が最高責任者の場合できて当然、出来ないと人が離れるということが当たり前なので、出来たら褒めてもらえるという環境も若干23歳の私には嬉しい環境かな、と思ってまーーーーす。
とりあえず起業しちゃえばいいですよ。起業した後のインターンは最高です。