マアヨン〜!
セブ島の唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)(@xx)です。
今回は、超絶綺麗な島-カオハガンをご紹介いたしたく存じます。セブ島のアイランドには珍しく公式ホームページを島として所有しています。最後にリンクを貼っておきますので気になる方は是非チェックしてみてください。
到着までの手順
まず、カオハガン島までの行き方はそう難しいものではありません。島のデスクに電話をしてツアーの予約を入れればあとは待ち合わせ場所であるマリゴンドンビーチに行けばいいだけです。
こちらがマリゴンドンビーチの入り口付近の写真です。
ここをまっすぐ行ったところに舟乗り場があります。が、時間通りに着いてもほぼ100%、カオハガン行きの舟は到着しておりません。これは「スグボタイム」と言って、沖縄のウチナータイムと同じようなものです。
なので不安がらずにこの近辺で待つことにしましょう。
それで、初めてこのビーチに来られる方は非常に驚き、恐怖を覚える可能性があります。というのも、このマリゴンドンビーチの入り口に入った瞬間、ものすごい数の男達が走っている車もしくはトゥクトゥクみたいな乗り物に駆け寄ってきて営業をしてくるからです。
彼らは物乞いであったり危険な集団であるわけではありませんが、やはり相当こわいです。あ、彼女と行ったのですがものすごく怯えていました。(※破局しました。2018年9月現在)
彼らには「もう予約はしてある。カオハガンに行く。」と伝えてください。
すると彼らは営業を諦めてくれます。その上、舟が到着すると、それを知らせにきてくれて、乗船の時に手を貸してくれたりもします。
地元の子供たちはこのマリゴンドンビーチで遊んでいます。ここもまあ綺麗な方なんですが。。
そして、そうこうしていると「唐仁田(カラニダ)!唐仁田(カラニダ)!」と名前を呼ばれす。おっさんに着いて行くと
あ!いました!僕は「ひなと」に改名したそうです。可愛い名前ですね。そしてこの船に乗り、カオハガン島に出発です。
朝の9時集合なので、ホテルで朝ごはんを取れない場合はこの船の移動中に食べることをオススメします。と言ってもマリゴンドンの近辺はお店がほとんどないので「セブンイレブン」を見つけたら絶対に水と軽食は買っておいた方がいいですよ。
綺麗ですね。深さは1m ~ 2mくらいでしょうか。船の移動時間は大体20分から40分程度です。その間もものすごくきれいな海をみながら、風を浴びながら楽しく過ごすことができます。この約30分間はあっという間です。
到着!!
船をおりると島民に案内されて受付(?)のような小屋にまずは行きます。
ツアー内容
島案内
まずは島民スタッフさんが島を一周案内してくれます。このカオハガン島は一周を約15分程度で回れてしまうほど小さな島です。
この日はたまたまカオハガン幼稚園の卒園式だったようで、我々も見学させてもらいました。保護者以外の島民の方もたくさんきていて、まあ本当に日本でいうと沖縄の竹富島みたいな感じですかね。
こちらがカオハガンキルトというものです。僕はキルトって何か知らなかったのですが彼女は知っていました。女性だから知っているのか、僕が無知すぎるのか。。。
こちらは生牡蠣です。買ってこの場で食べることもできるのだと思いますが、僕はかきが食べられないので残念でした。
と、このような感じでのんびりと島を一周すると自由時間になります。あと、闘鶏がたくさんいました。豚もいましたし。フィエスタの時に食べるんだと言っていました。ちゃんと焼いて食べて欲しいものですね。
自由時間
我々はたまたま日本から旅行に来ていたご家族とご一緒させていただきました。娘(小学生)さんが彼女とべったりで遊んでいたので僕もそれにくっついて周りました。貝殻をもらったり、遠浅なので2~3kmかそれ以上歩いて行くこともできました。
この島にいると本当に心がおおらかになります。安らげる島ですね。。。普段忙しくしている方は特にカオハガンへ行った方がいいかもしれません。
このように深呼吸をしてみると、地球を感じます。
ビーチではそれほど可愛くない韓国人女性がものすごい勢いで写真撮影会をしておりました。その時に
「あぁ、俺がインスタでいいねしてる韓国人て生でみるとこの程度なんかなあ。」
と思いました。でも逆にそれほど美しく見せることへ執着できるのは素晴らしいことだと思います。まさに「熱狂」です。
そうこうしていると、お昼の時間がやってきます。
昼食
食材はすべてカオハガンで収穫したものだそうです。昼食の時は、カオハガン島に住んでいる日本人女性のお二方も同席していました。毎回なのかはわかりませんが。
そして、昼食を一緒にとった観光客はみなさん日本人でした。その中の「おばさま」は誰にかはわかりませんが、マウントを取ろうとしていたのかそれとももうそれ以外に楽しみがないのか、ずっと自慢話をされていました。世田谷に住んでいるとか、息子がバイオリンを習っているとか。。。
昼食をとってしばし休憩したあとはサンクチュアリでシュノーケリングです!
シュノーケリング
イケメンのお兄さんと先ほどの日本人女性の旦那さんが船でサンクチュアリまで連れていってくれます。
みてよみてよ!!もう綺麗じゃん!!
こちらが日本人女性の旦那さんです。めっちゃ面白い方でした。一緒に泳いでくれたし、どの辺りに魚がたくさんいるとか、、、
僕らがいったのは3月だったんですが、クラゲが大量に発生していて、、
「クラゲいる!」
「わたし、スキン硬いから大丈夫!」
「痛くない痛くない!」
「クラゲいる!」
「いっぱいいる!」
とまあ多分伝わらないとは思いますが、楽しかったですよ。
すごい透明度です。写真よりほんとに生でみて欲しい。水深は2m~3mくらいでしょうかね。そんなに深くはないので、怖さもないです。
船の先端から飛び降りたり、青いヒトデを捕まえたり、とりあえず一通り楽しみましょう。とりあえずこんな綺麗な海で泳げるってホント、素敵やん?
自由時間
楽しんだあとはカオハガンへ戻って自由時間です。島を散歩してもよいし、静かな場所で昼寝をしても気持ちいいことでしょう。
ハンモックがあります。ここで寝たらめっちゃ気分がいいですよ。
ああ、なんてのどかなんでしょう。
マリゴンドンへ
17時頃にカオハガンからマリゴンドンへ向けて出発しました。我々の場合なのか、大体そうなのかはわかりませんが、日帰りの場合あまり遅くにはならないと思います。
料金
我々は2人での参加で1人 3,200ペソでした。1人での参加だと 4,800ペソだったと思います。
帰り際に現金で支払って、レシートをもらうこともできます。
経費で来る人もなかなかいないと思いますが。。。。
と、このような感じです。
ツアー内容はざっと
マリゴンドン⇆カオハガンの船
ランチ
サンクチュアリでシュノーケリング
このような感じです。
カオハガン島に宿泊することも可能ですので、詳細は公式ホームページからご確認ください。
尚、日帰りツアーとマリゴンドンビーチまでのお迎えはホームページでは確認することができない(?)かもしれないので、
(i)カオハガン島 電話番号
63(国番号)-917-623-3158
もしくは、
0917-623-3158(フィリピン国内から)
に直接電話をするといいかもしれません。
セブルートでは、電話予約代行を承っております。
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