【超厳選】お土産によさげなセブ島のお菓子10選!

お土産



第一回リクエストにお答えしますのコーナー

「日本人向けのお土産(食べ物編)パイとかチョコとかお土産じゃなくても日本人に向いてるお菓子」

というリクエストを今回いただきましたので、早速アヤラモールのメトロスーパーマーケットで買い物をしてきました!お土産にいいんじゃないか?と思うお菓子を順に紹介していきます。微力ながら、僕個人のレビューもつけておきます。

まずは定番のOtap

セブ島のうなぎパイだという呼び声が高い「Otap」です。僕も以前旅行でセブ島にきた時にお土産で持って帰りました。では、早速中身、みていきます?

見た目はちょっとうなぎパイ感ないですね。うなぎパイってもっと見た目きちっとしてますよね。例えるなら、就活中の七三分け大学生。一方、Otapは、休日の若手お笑い芸人という感じですね。

いただきます。モグモグ、モグモグ。んー、これはまさに「キメの荒いうなぎパイ」です。または、うなぎパイのアウトレット版。ただ、味は間違いなく美味しいですよ。食感は好みによりますが、キメの荒いパイが好きな人は多分これも好きだと思います。甘さは、控えめです。星:☆☆☆☆  価格:49.15ペソ

バナナチップス

セブ島は南国なので、やっぱりバナナが多く流通しているのではないのでしょうか。調べたことがないので詳しくは知りませんが。

バナナチップスですね。外国人観光客を意識したのか、日本語と中国語でも商品名が書かれています。ただ残念なことに、セブ島を最も多く訪問しているのは韓国人なんですよね。

僕はそもそもバナナをあまり食べる方ではないので、期待はしていません。バナナのねちょっとした食感が気にくわないのです。が、まあチップスなのでそこはセーフです。。これは、ずっと食べ続けるにはいい感じの味です。特に濃くもなく薄くもない。ただ同時になんの為に食べるのか意味がわからない食べ物だと、個人的には思います。バナナ好きな方にはいいんだと思いますけど。星:☆☆ 価格:36.75ペソ

マンゴープディング

続いてはマンゴープディングです。これは大人向けではありません。お子さんのお土産、お子さんの友達のお土産にいいかもしれません。※プディング=プリン

どこがプリンなんだよ。これ棚に大量に並んでたので、オススメ品かなと思って買ってみました。

食感はフェットチーネグミみたいな感じです。日本に売ってるザラザラのついたグミ。ただアレより少しだけ柔らかい。で、マンゴー感は結構あります。総評:マンゴー感は◯。だけど食感のグニャグニャ感は好き嫌いが別れる。

星:☆☆ 価格:6.00ペソ ※小さい子供は好きそう。

Otap 紫芋

先ほど紹介したOtapとは別のOtapです。どうやら出しているのが別の会社かもしれない??紫芋味です。

別会社だとしたら結構問題になりそうですよね。レシートを見ると、黄色い方が「SHAMROCK OTAP」でこれが「MAGIC MELT UTAP UBE」となってます。これ、UTAPっていうのか?でもOtapって。。。

見た目が完全に江戸時代のお菓子ですやん。だけどめっちゃいい匂いはする。香ばしい芋の匂いですね。正直、匂いからめっちゃうまそう。期待ができる。総評:甘さが控えめで、キメは相変わらず荒いけど、その軽さが逆に後味のスキリさを演出しています。星:☆☆☆☆☆ 価格:54.00ペソ ※黄色い方より個人的にはオススメです。



ピリピットロール

お次は少し中国っぽいお菓子です。見た目が結構僕的にいい感じだったので買ってみました。

ちょっとドーナツっぽい見た目じゃないですか?僕は実は甘い食べ物が好きだったりするので、期待してます。

ドーナツというか、チュロスあるいはクッキーとも言えるかもしれません。このかたさと匂い。いい。実際のところは、かりんとうとチュロスの境目のような味と食感です。生地はクッキーとかチュロス寄りで、日本にもすでにありそうな味。というか、多分馴染み深い味です。老若男女を問わない感じですが、セブ島感はありません。w

星:☆☆☆ 価格:45.75ペソ おじいちゃんおばあちゃんとかにいいかも。ただ少し砂糖が多めなので、1本はダメですね。

チチャロン

なんだかずっと甘い物を紹介しているような気がするので今度は甘くない物を紹介しましょう。基本的に、セブ島は甘いものが多いですし、多分国民も甘いものを好む人が多いのだと思います。

こちらです。チチャロンというのは、豚の皮をあげた食べ物のことらしいですよ。日本では見かけないですよね。まあこれをお菓子と言っていいのかはわかりませんがお菓子コーナーにあったので紹介いたします。

こういう感じです。ちょっとカールのような見た目なのですが、パリパリを通り越して歯が弾かれるくらい弾力があります。表面にスパイシーなパウダーがふりかかっていて、味は野菜が多めに入っている醤油ラーメンのような味です。豚を余すとこなく使うフィリピン特有のお菓子としてお土産にもよさげなのではないでしょうか。

星:☆☆☆☆ 価格:44.75ペソ

マンゴートルテ

これは絶対にみんな大好きでしょう!と即座に確信したお菓子です。パッケージの写真が、まず美味しそうな上にちゃんとフィリピンの主張である「マンゴー」を使っている。たぶん、これを作っている会社もこれを結構気合い入れて売ってるんだと思います。価格も他に比べて高かったです。

日本のホテルの売店で買えそうな包装。いいですね。この気遣い。日本だったら普通のことが普通じゃないフィリピンですので。これはありがたい。

こういう感じねえ。美味しそうでしょ?日本人のみなさん。どうですか?いただきます。モグモグ。うん、うん、うん。。。普通。まず思ったことは、すごく繊細な味だということ。こういったケーキのようなお菓子に繊細さが必要なのかはわかりませんが、味の濃いものを食べたあとだと何の味もしないと思います。ただ、これだけに全味覚を集中すると、美味しいです。食感は、ふんわりしていません。詳しくいえば、外側が少しさくっとしていて、中がふんわりしています。マンゴーの味を邪魔しない程度に甘いパウンドですね。最後の頃にマンゴーが染み渡ってきます。最初、なんか特徴も何もねえな。と思っていたのですが、真剣に向き合うほどにこのパウンドケーキの優しい味付けがくせになってきます。星:☆☆☆☆ 価格:120.00ペソ たかっ!笑

タング・ジュースの素

続いてはお菓子と言えるのかはわかりませんが、フィリピン感は満載です。

カラマンシージュースとマンゴージュースの素です。カラマンシーってフィリピンに来るまでは聞いたことがなかったのですが、こっちではかなりメジャーです。日本でいう所のシークワーサーみたいな感じです。

こういう感じです。色が相当濃いのは分量がかなりてきとうだからだと思います。いただきます。ゴクゴク。カラマンシーは美味しいです。個人的にはマンゴーより好きです。これは炭酸水で割ってカラマンシーソーダにしても美味しいでしょうし、酒で割ってカラマンシーサワーにするのも美味しいです、絶対。フィリピンにいるとよくみるからマンシーですが、日本に帰って「なんか最近カラマンシーが恋しいなあ。」っていう時に飲むといいと思います。

星:☆☆☆☆☆ 価格:16.00ペソ/1袋 ※1袋を500mlの水で割ってもまだ濃いと思います。

ドライマンゴー

こちらはど定番なので、もう紹介する必要もないと思います。

価格:95.00ペソ

ドリアンバー

こちら、本当は番外編で紹介するべきなのかもしれませんが、おもしろお土産の一環としてよさげなのではないかなと思います。

ドリアン・バー。これ、なんなんですかね。アメなのか、チョコなのか。よく分からないままに買ってしまったんです。

なんなんだ。。。。

いや、分からない。なんなんだ。。でもなんか臭くはない。とりあえずいただきます。モグモグ。。オエっ。

星:ドクロ 価格:31.25ペソ ※おもしろ土産としては間違いなく人気になりそうです。



ピローズ

最後です。こちら、チョコレートのお菓子です。ちなみに、セブ島も日本と同様にたくさんのチョコレートが売っています。これはまた後々、チョコレート特集をしようと思います。

ランチパックをめっちゃ小さくしたみたいな感じですね。中に少量のチョコレートが入っています。これは普通に自分のおやつで買いました。あまり甘くないです。食感はサクサクです。普通です。ザ・普通。特筆すべき点が見つかりません。星;☆☆☆ 価格:37.00ペソ やすっ!

まとめ
いかがだったでしょうか?個人的に、正統派なお土産を考える場合「Otap紫芋」がベストだと思います。ただあまりセブ島感がないので、ドリアンやチチャロンを組み合わせて差し上げてみてはいかがでしょうか。