こんにちはマスオです。
お久しぶりです。マスオは元気にしております。
デルタ株が猛威をふるう中、ワクチンの接種も進み、今月から日本国内の観光関係の事業や、飲食店なんかも客足も急ピッチに回復していく方向です。
フィリピンはというと、中国製ワクチンの割合が高いとはいえ、同じようにワクチン接種は進んでいるようです。
そうした中、以前より評判の悪い留学エージェントととして紹介していた「留学比較ドットコム」が、大量の生徒への返金をしないまま音信不通になっているようです。
留学比較ドットコムの返金問題
以前より、Twitterやヤフーの知恵袋などで返金がされないという情報を、生徒が書き込みをしています。
そして独自に英語学校へのヒアリングをしたところ、留学比較ドットコムには電話がつながらないだけでなく、メールへの返答もなく、これは実質倒産?と考えて問題なさそうです。
マスオ、まずは「留学比較ドットコム」で検索をしてみましたが、現時点でほぼ「実質倒産?」とみて間違いなさそうです。
そもそも、「留学比較ドットコム」で検索すると、留学エージェントのウェブサイトが一番上に表示されずに、電話番号検索サイトが一番上に表示されるという異常事態。
口コミ欄を見てみると、多数の被害者たちの悲痛の声が投稿されています。
特定の方数名の被害にも見えますが、そもそも渡航前キャンセルの返金にもお維持ていないかつ、メールでも電話でも完全に返答がない状況のようです。
複数の英語学校に取材を実施
マスオ独自の取材網により、フィリピン・セブ島の英語学校に取材を実施しました。
その結果、
①そもそも入金されていないケース
②入金されており、英語学校の取り分のみ返金できるケース
上記の2パターンがあるようです。
被害に合った生徒の方は、直接英語学校に取り合わせをしてみてください。
そもそも「留学比較ドットコム」とは
英語学校のNILSが日本で運営する留学エージェントです。
そもそもの販売手法がごり押しの営業スタイルのため、以前よりあまり評判がよくない留学エージェントの一つでした。
留学比較ドットコム→NILS
上記ラインでNILSに留学予定だった生徒は、ほぼ留学費用が返ってくることはないでしょう。
英語学校「NILS(ニルス)」
ITパークのコールセンターが入居する一角にある英語学校。
マスオは現地と学校寮も行ったことがありますが、施設は古くそもそもよくない学校です。
そのよくない学校を、ごり押しの営業スタイルで無理矢理留学比較ドットコム→NILSで留学を斡旋するというスタイルをとっています。
このエージェントの良くないのは、その営業スタイル。
自社で運営する英語学校以外は、代理店手数料の高い順に優先的に販売するというスタイルをとっており、売上・収益至上主義の、以前より評判がよくない、英語学校および留学エージェントであったと言えます。
両社の代表「千葉栄一」氏とは
Twitterは顔写真入りで、閉鎖されていない状況のようです。
困った生徒さんは、ダイレクトメールでコンタクトをとってみるのもいいのかもしれません。
留学比較ドットコム及びNILSは実質倒産?か
現時点で情報収集をした結果、留学比較ドットコム及びNILSは実質倒産?であると認定しました。
正式な法手続きを取った倒産ではないものの、メール及び電話での対応を一切していないことから、「夜逃げ」に近い状況だと思われます。
経理の仕事に長く携わったマスオからすると、借入金がない会社などはこの「実質倒産」によおり、被害者が泣き寝入りをしてしまうケースが多く起こります。
現時点で解決方法はないため、今後「留学比較ドットコム」「NILS」が、来年予想される留学再開のタイミングにて、何もなかったかのように留学事業を再開した場合、このサイトを通じて権勢をしていきたいと考える所存です。
<悲報>セブ島英語学校関連・飲食店倒産・閉店、閉校、閉鎖情報
上記情報を更新のうえ、引き続き注視していく予定です。
それではまた。