フィリピン人は何歳から車の運転をするの? フィリピン人の自動車運転免許について調べてみた!

フィリピン人について

皆さん、こんにちは! ナミヘイです! 皆さんはYouTubeは良く見られてますか? ナミヘイは以前は暇
つぶし程度に見る程度でしたが、最近は少しYouTubeを見る時間が伸びてしまってたりで…(*_*)
でも、おうち時間を取り上げた様々なコラボ企画を見る事が出来たり、今までやった事ないことを
やり始めて見ようかな? と思わせてくれる様な動画を見たり、色々と見つける事が出来てます。(笑)
その内の一つがコチラの動画です♪


サラリーマンが出勤前に作る朝ごはん!

簡単に出来そうな朝食から少し手間が掛かりそうな朝食まで、とても楽しそうに料理をされてる姿を
見てるとナミヘイもやってみたい! て思っちゃいます♪そしてお腹もとても空いちゃいます。(笑)
皆さんはどの様にお家時間を過ごされてますか? 良ければナミヘイにも教えてくれると嬉しいです!

さて、日本は車の免許を18歳から取得する事が可能となっているので、早ければ高校3年生の夏頃に
免許を取得されてる方もいてると思います。それではフィリピンであればどうなのでしょうか?

今回のナミヘイブログでは、フィリピンでの自動車運転免許の取得事情について取り上げて
みようと思います!

フィリピン・セブの交通事情について

最初にフィリピンの交通事情について述べさせて頂きますね♪フィリピンの首都、マニラであれば
日本とそこまで変わらないくらい交差点などに信号が設置されていたり、道が整備されていたり
するのですが、首都圏から離れてしまうと状況は変わってしまいます…。

そしてそれはセブに置いても同じで、、セブの交通環境は日本に比べるとあまりよくありません。
大きな交差点であれば信号があったりもしくは手信号を送る警備員が立ってたりしますが、大抵の
交差点には信号がないので事故が起こってしまったり、車やバイクタクシーの量が多く我先にと
横入りされたりするのが原因で、朝、昼、夕方の時間帯は、特に通勤・帰宅ラッシュや事故が
発生しやすく場合によっては何kmにも及ぶ大渋滞になったりします。

また、横断歩道があまりない為に歩行者が急に道に飛び出してくることがあります…(+_+)

フィリピン人が運転免許を取得する。日本との違いは?

  • 今から記載する運転免許取得の内容は、現地フィリピン人に対して有効な内容となります。
    日本人がフィリピンで運転免許を手にする為には、別に必要な物や条件が必要となりますので、
    宜しく
    お願い致します。

フィリピンの場合

 

フィリピンには大きく分けて3種類の免許があります。

professional permitnon-professional permitstudent permitこの三つです。これら
三つの免許を取得する為に必要な物や条件について、記載させて頂きます。( ..)φメモメモ

professional permit

フィリピン国内で認められている最高の運転免免許証がコチラのprofessional permitと呼ばれる
免許で、
18歳以上で取得できます。この運転免許証を入手する事で、超重量の重い荷物を運べる
トラックや建設用車両などや、自動車を始めとして大型トラックや特殊車両なども含めたフィリピン
国内の車両を運転する事ができます! (∩´∀`)∩

※但し、運転を妨げる様な重度の病気を持っていない事、一般運転免許に当たるnon-professional permitを取得してから一定期間の運転経験が条件に含まれています。

必要事項

  1. 料金417ペソ
  2. 発行されてから5カ月以上は経つ、non-professional permit
  3. 税金身分証明書
  4. 無犯罪証明書 (別名 NBI クリアランス)
  5. 健康診断証明書 (政府から指定されている病院で確認を受ける事)
  6. ドラッグテスト結果用紙 (政府から指定されている病院で受ける事)
  7. LTOが行う技能テストと筆記テスト
  8. professional permit 専用の申請書

non-professional permit

日本で言う普通自動車免許にあたるのがコチラのnon-professional permitなり、17歳以上で
取得が出来る免許となっています。
コチラの免許を持つ事でドライバーセダン、ミニバンと言った
一般車両や原付バイクも運転でき、コチラの運転免許があればタクシードライバーとしてお仕事する
事も出来る
様になってます! (*’ω’*)

但し、仮免許にあたるstudent permitを取得してから一定期間の運転経験がある事。

必要事項

  1. 料金417ペソ
  2. 発行されてから1ヶ月以上は経つ、student driver’s license
  3. 税金身分証明書
  4. 健康診断証明書 (政府から指定されている病院で確認を受ける事)
  5. ドラッグ・アルコールテスト結果用紙 (政府から指定されている病院で受ける事)
  6. LTOが行う技能テストと筆記テスト
  7. non-professional permit 専用の申請書

student permit

日本でいう仮免許にあたるのがコチラのstudent permitになり、16歳以上であれば誰でも申し込む
事ができます! (日本より二年も早く、車の免許が取得できるとは…(‘Д’))
但し、運転技術の他に英語かタガログ語での必要な語学能力があるかどうか、運転に耐えられる
体力や精神的な部分もチェックされるポイントとなっています。

コチラの仮免許では1人で運転は出来ません! 必ず車内に先にご紹介させて頂きました上記二つの
免許の内のどちらかを持っている上級者ドライバーの同行が必要とされています!

必要事項

  1. 発行料金:317ペソ
  2. 年齢や学校、もしくは勤務先などが分かる身分証明書
  3. student permit専用の申し込み用紙
  4. ※18歳未満の場合であれば親からの許可、承諾書が必要

日本の場合

日本での普通自動車運転免許の取得方法を簡単に調べました。普通自動車運転免許を取得は18歳以上から可能となっていて、自動車教習所にて視力が基準に達しているか・色の識別・運転に支障の出る
持病はないかなどのチェックをした後は・・・

だいたい2か月~6か月くらいは通う事になります。自動車学校での教習料金はだいたい20万~30万
くらいで、自動車学校で仮免許を取得したら、自分の住所がある各地域の運転免許センターに行って
本免許を取得します。もしくは教習課程を一気に飛ばして、一発試験で取得できる方法もありますが
費用は5万くらい掛かる事、従来の教習課程より細かく運転技術をチェックされてしまうので、合格
する事は難しいです・・・。どちらの方法であっても、日本での運転免許はそう簡単に安く取得する
事はできません。(T_T)

まとめ

いかがでしたでしょうか? 実はセブに来て一番最初に日本人が驚く事は交通関係だと思います。
信号が全然無くて運転は荒い。正直、道路を横断する事でさえ慣れるまで時間が必要かも
知れません。思ってた以上に値段も安く短い期間で取得できる運転免許でした。

ですが、もう少しだけ交通ルールを学ぶ時間を作り交通ルールを守る様にし、フィリピンに来られる
旅行者や現地フィリピン人が安心して生活できる環境になる事を心から願います。(/_;)

今回もナミヘイブログを見て頂きまして、ありがとうございます!
次回のブログでも宜しくお願い致します!

ナミヘイの呟き英語 (=゚ω゚)ノ

まとめを書いたにも関わらず呟き英語とは、これ如何に ?(‘Д’)?

この項目ではナミヘイが調べる中で、面白いもしくはオシャレと感じた英単語や、繋げる事で
違う意味合いになってくる英単語などをご紹介させて頂きたいと思います!

本日のお題 :  Traffic jam

意味 : 交通渋滞

使い方
Traffic (交通)がJam (詰まる) と言う意味で Traffic Jam と言う1フレーズになります。
Philippinesに関わらず、車の行き来が激しい国でタクシーなどを使うと交通渋滞に巻き込まれる
事が多々あって、そんな時にドライバーが良く使う言葉がTraffic jam! になります。

この他に heavy traffic と言われる時もありますが、どちらも同じ意味になるので
使い易いフレーズの方で話してみて下さいね♪

いかがでしょうか? ナミヘイが書いた一つのブログ記事につき1個ご紹介させて頂こうと
考えてます。必要の応じて例文も載せてみるので良ければコチラのネタも応援、よろしく
お願い致します! (‘◇’)ゞ