リゾートに飽きたらここへ行け!雄大な火山の島【カミギン島】in フィリピン

セブ島観光

ごきげんよう。花沢です。

セブに長期滞在するようになってもう半年が過ぎようとしています。実は今が国内旅行には最適な、降水量の少ない時期。地元で言えば”Summer season”に当たるのですが、新型肺炎のせいでまだ外出・旅行できない、日本にも帰る気の無いバカな日本人はこの花沢花子です。

そういえばつい一昨日、セブ市を5月31日まで【MECQ】にすると発表がありましたね。Modified Enhanced Community Quarantineといって、日本語訳すると”修正強化コミュニティ検疫”です。「今までのECQと何が変わるのかわかりません。」と、自分で調べものをするのが億劫だったので地元の情報に詳しいこーすけさんに尋ねたところ、「特に変わらないということだぽ(*’▽’)」と言われました。変わらないんかい( `ー´)ノww

少し話がそれましたね。とにかく花子が何を言いたかったのかというと、「そろそろ外出禁止飽きたわ」ってとこなんです。いや、これで今沖縄みたいに梅雨とかだったらいいんですけど、毎日窓の外から眺める風景はもう、毎日が快晴なんですよ。PM2.5が減少されてさらに空がスカーーンと綺麗になってて、あー、旅行日和だな、と感じるわけです。

ということで、外出禁止でも旅行気分を味わうべく、今日は今年の2月に行ったフィリピン国内の旅行を紹介しようと思います。前置き長くてすみません。

目次

火山の島【Camiguin Island】(カミギン島)

セブに在住している日本人の友人に、今度の週末カミギン島に行ってみるんだよね。と伝えると、皆さん揃って「どこ?フィリピンにあるの?」と言われました。それもそのはず。カミギン島って死ぬほどマイナーで、一カ月の日本人の旅行者は3組程度だそうです。(※地元民情報)

カミギン州(カミギンしゅう、Province of Camiguin)は、フィリピン南部ミンダナオ島ビサヤ諸島との間にあるミンダナオ海(ボホール海)に浮かぶカミギン島のである。北ミンダナオ地方Northern Mindanao, Region X)に属している。南へわずか10kmほどでミンダナオ島のミサミス・オリエンタル州と対峙している。面積は229.8km2、人口は88,478人(2015年)で、共にフィリピン国内2番目に小さく、少ない。

Wikipediaさんより引用してきた情報です。

セブ島の面積の僅か約20分の1。。と言われても想像つきませんね。セブ市域面積が291km2なので、セブ市より若干小さいくらいです。バイクで2時間で島一周できちゃいます。

散歩感覚で行けちゃう、セブから飛行機でたったの30分。

セブ島の東南の方向にあるミンダナオ島との間に位置するカミギン島。アクセス方法は飛行機とフェリーの二択です。

1.飛行機で行く場合

  • セブパシフィック航空(セブマクタン空港⇔カミギン島)

DG 6690便 セブ発13時15分 カミギン着14時05分
DG 6691便 カミギン発12時10分 セブ着13時00分

基本的に1日往復1本ずつ運航しています。シーズンによって異なりますが、片道安くてエコノミークラス1500ペソくらいです。花子は出発二日前に航空券を予約したので往復で4500ペソ程でした。

  • フィリピン航空(セブマクタン空港⇔カミギン島)

PR 2929便 セブ発11時00分 カミギン着11時50分
PR 2930便 カミギン発12時10分 セブ着13時00分

こちらは若干高く、片道2000ペソくらいです。

2019年に建てられたという新しい空港。こじんまりとしていますが、トイレも綺麗で好印象でした。

2.フェリーで行く場合

バックパッカーの方々は空路より海路を好むかなと思い、調べてみました。

カミギン島には2か所の大きな港があり、それぞれベノニ(Benoni)港、バルバゴン(Balbagon)港と言います。

  • ボホール島ハグナ⇔カミギン島バルバゴン港間を運航するフェリー

ボホール島南東部の街・ハグナ(Jaguna)からは、カミギン島のバルバゴン(Balbagon)港へと渡るフェリーが出ているそうです。

朝8時発、毎日運航しているそうなので、これならセブから完全海路でいけますね。運賃までは調べられなかったですが、花子の予想で大体400ペソ~あたりが相場でしょう。

  • カガヤン・デ・オロ⇔カミギン島ベノニ港間を運航するフェリー

カガヤン・デ・オロ(ミンダナオ島北部の都市)から車で2時間ほどの距離にあるバリンゴン(Balingoan)から、カミギン島のベノニ(Benoni)港へ渡るフェリーが運航しているそうです。

フェリー会社はスーパー・シャトル・フェリー(Super Shuttle Ferry)。運航スケジュールは1日10便。所要時間は2時間弱です。

カミギン島の地元民は必要物資の調達や大学にはこの交通機関を利用してカガヤン・デ・オロまで行っているようです。

3.島内での交通手段

基本、島内の交通手段はモーターサイクル(原付)です。空港を出た瞬間に、フィリピンの離島ではおなじみの、「Hey!バイク安くしてやるぜ!」とぼったくり野郎どもにわらわらと取り囲まれます。

花子は今回一人旅で、バイクのレンタルかバイクタクシー(ハバルハバル)を2日間雇おうと思っていたので、トライシクル(バイクに三輪車を取り付けたような乗り物)の勧誘は総無視です。3人以上の旅行だとトライシクルがお勧め。

余談ですが、花子は日本で通常運転免許は持っていますが原付を運転したことはありません。実はフィリピンのシャルガオ島が最初で最後です。(最初で最後の割にはフィリピン人の友達に4時間ぶっ通しで運転させられました。)

なんてったって、初めてきた島だし山多いし人少ないから事故ったとき助けよべないな。。と思い安全にバイクタクシーのお兄さんを雇うことを選択。

  • ドライバー付きバイクタクシーの1日貸し切り相場

1日貸し切りだと800ペソ~です。こちら改めて調べて知った値段なのですが、花子が交渉したときは600ペソまでまけてくれたんです。相場より安く交渉しちゃって申し訳ない。ごめんぽ(*´Д`)

  • バイクレンタル1日貸し切り相場

1日貸し切り(※翌日の正午まで)は500ペソです。フィリピンではあるあるですが、このような離島になると免許書の提示も不要です。

  • トライシクルの相場

ざっくりとしか分かりませんが、大体1台料金ではなく1人当たりの料金で交渉するので3人で大体1,300ペソ辺りが相場でしょう。

見所紹介。雄大な自然を誇る島

フィリピンには約5,000ほどの島がありますが、その中でも人が住んでいるのはわずか1,000島ほど。残る4,000島には未だかつて人が足を踏み入れたことのない雄大な自然や神秘が眠っているといわれています。

ただ、このカミギン島には人が住んでいるにも関わらず、20世紀の今も恐竜が出てくるんじゃないかってくらいの圧巻の自然が残っています。その見所をざっくりと紹介しましょう。

見所1火から生まれた島

カミギン島の特徴はまず、なんといってもその小さい島内で7峰の火山があるということ。その他の山も合わせて合計12峰の山があります。

代表各の山、アクティビティをいくつか紹介します。

1.唯一の活火山!【ヒボック・ヒボック山】ハイキング

標高1,332メートルのヒボック・ヒボック山(Mt. Hibok Hibok Volcano)は現在でも活動中です。しゃっくりみたいな名前ですが、活火山と聞くと興奮しますね。

ハイキングのアクティビティがあります。登山にはガイドが義務付けられています。ガイド料はなんと1,200ペソと少しお高め。登山前に環境省のオフィスへ行き、パスポート証明、書類へのサイン、入山料の200ペソを払います。

ハイキングの内容は片道5時間のガチ登山コース。時間がかかるので、旅行中たっぷりと時間がある方に限られますね。花子は運動が嫌いなので今回はやめておきました。

山頂のカルデラ湖は絶景のようです。もう少し痩せたら挑戦してみます。今登山したら道中でトトロと間違われそうなので。

2.セブ島最高峰より高い!カミギンのてっぺんは【ティムポーング山】

最高峰の”ティムポーング山(Mt. Timpoong)”の標高は1,614mと、セブ島最高峰の”オスメニアピーク(標高1,050m)”よりも余裕で高いんです。

バイクタクシーのお兄さんからは、この山もハイキングができるよと言われてその時は時間が無いので断りました。が、今探してもハイキングの情報は出てきませんね。地元民の裏ルートを使うのか、もしくは相当つまらないか、ですね。

3.トレッキングができるウォークウェイ【Walkway To The Old Volcano And Stations Of The Cross】

名前が長すぎたので書こうか悩みましたが、インスタで調べたら予想以上の絶景だったのでその投稿を紹介します。

インスタグラムより引用

すごい絶景ですよね!今度行こうかなと調べてみたら、ほぼほぼ階段みたいです。花子階段が一番嫌いなので諦めます。

インスタグラムより引用

こんなおふざけはダメですね。宗教への冒涜です。

見所2.洋上の砂漠、楽園【ホワイトアイランド

カミギン島は火山でできた島なので、メインアイランドのカミギン島のビーチは神奈川の湘南のように砂が少し黒く、海の色も南国のイメージのエメラルドグリーンではなく、濃い深緑のような色です。

ですが島からボートで15分ほど行った先に、【ホワイトアイランド】という潮の満ち干きでできる幻の島があります。

引用

ホワイトアイランドは名前のまんま、真っ白な砂が少し三日月状に伸びた島です。海水の透明度は素晴らしく、風が強いので穏やかな波、とは言えませんがビーチでぼーっとするには最適の場所と言えます。

ホワイトアイランドには早朝からお昼過ぎにかけて行けます。花子は夕日か朝日をこの幻の島でどうしても拝みたかったので、朝日を選び早朝4時出発で行ってきました。

こちらで入島料とボート料を払います。

入島料は50ペソ、ボートは1隻往復450ペソを人数分で割ります。

4人乗りの小さなバンカーボート。花子はバイタクドライバー(その時は既に呑み友達)と2人組でしたが、別の2人組と相乗りする事に。マニラから来た映像系の仕事をしている気の良いオカマでした。

島での滞在時間はお任せです。花子は泳ぐ気は無かったので、相乗りしたオカマカメラマン、通称オカメラマンと相談し、30分後に迎えに来てもらう事に。

早朝という事もあって風が強い。ワンピースを着ていたのですが、風が強すぎてスカートがめくれ、向かいに座ったオカメラマンに何回かサービスショットを提供したかもしれません。イヤン∑(ノ∀`*)

島到着です。寒い。まじ強風すぎて寒い。ちなみに島へは一番乗りです。

朝日は既に昇っているのですが、わぁー!神々しいー!という景色までは20分ほど待たなければならず、その間島を散歩したり持参したRed Horseで爽やかな朝ビールを堪能しました。

ホワイトアイランドから見るカミギン島は、山々のてっぺんにまだ霧ともいえる雲がかかっていましたが、その堂々たる姿はまるで恐竜でも出てきそうな迫力。

いいカメラを持っていない&結構酔っ払ってしまい、朝日に照らされるその神々しい島の絶景は上手く撮れませんでした。

気になる方は、#Camiguinisland でインスタ検索してくださいな。

ホワイトアイランドでの朝日はすごく清々しい気持ちになれるのでめちゃくちゃお勧めです。

ただ、透明なエメラルドグリーンの海で泳ぐ!という気にはなれないので(強風で寒すぎて)、綺麗な海を堪能したい方は陽が真上に昇った頃がいいかもしれません。パラソルやシーフード等の貸出・販売もその時間帯はあるそうなので。

見所3.自然豊かな滝で遊ぼう

山といえば滝。カミギン島にも、4つの滝があります。その中でも有名な2つの滝、と に行ってきました。

1.高さ250m!圧巻のKatibawasan Falls(カティバワサン フォールズ)

宿泊先から比較的近かったカティバワサン滝は、約250mの高さを誇る滝です。

セブ島のお馴染みのカワサンフォールは 40mなので、やはり規模が全く違いますね。ただ、滝つぼは浅く飛び込みは出来ません。プールのような滝つぼにプカーと泳ぐだけです。

入滝料は1人30ペソ。

2.マイナスイオンたっぷり!Tuasan Falls(トゥアサン フォールズ)

こちら、めちゃくちゃ極寒。花子の毛穴という毛穴が全開になりました。ですが天然の苔や草木が生い茂ったその空間はまるでもののけ姫です。そして花子はコダマのよう。

花沢ワガママボディのビキニ姿を出来ればお見せしたいのですが、ナミヘイさん辺りが興奮しちゃうのでやめておきます。

と噂をすれば。。あの後ろ姿はナミヘイさん、、?

ちなみに入滝料は1人30ペソです。

3.番外編 天然温泉 Ardent Hot Springs(アルデント ホットスプリングス)

東南アジアの天然温泉あるあるで、35~38度のぬるま湯でしたが、セブに長期滞在を始めてしばらく湯船に使っていなかったので、はぁ〜極楽極楽でした。

入湯料は1人30ペソです。

カミギン島は山に囲まれている事もあり、観光スポットを回るのは基本的に山の中。結構冷えるので、こちらで身体を温められるのは素敵ですね。

4.番外編 湧き水からなる冷泉 St. Niño Cold Springs(サントニーニョ コールドスプリング)

全て天然の湧き水。冷泉とは聞いていましたが、その寒さ尋常じゃありません。この日は天気が悪かったことも関係はしていますが。。

水の透明度は本当に素晴らしく、これがすべて天然なのだと思うと感動します。

入場料はこちらも30ペソです。

見所4.カミギン島の古い歴史

カミギン島の魅力はその雄大な自然だけではなく、火山と共に生きてきたその歴史にもあります。

1.Old spanish church ruins(オールドスパニッシュチャーチルインズ)

ここは、スペイン領土時代、16世紀に建てられた、島最大の協会だったようです。

1870年に大規模な火山噴火があり、ここら一帯は全て被害にあったそう。それでも残ったこの外壁を、遺跡として今も遺しているんだそうです。

外壁に苔が美しく生い茂った姿はさながら、天空の城ラピュタを連想させます。

思わず「リーテ ラトバリタ ウルスアリアロスバル ネトリール」と呟いていました。シータが幼い頃おばあちゃんに教わった、「我を助けよ、光よ蘇れ」という意味の呪文です。

花子がここで1番の心打たれたポイントが、この大木です。

なんと樹齢150年。っぽい。正確にはわかりません。ガイドも知らないって言ってたのでwですが絶対トトロはいました。

そして、バイタクのドライバーがすごくてきとーに説明してくれたのですが、驚くことにこの外壁、珊瑚石といって、殆どが珊瑚や貝でできてるんです。

確かにそのような模様が見えます。昔この島が今よりさらに、自然と共存出来ていたのかが伺えますね。

2.海に浮かぶ巨大な十字架。Sunken Cemetery(シュンケン セメタリー)

海に巨大な十字架。こちらは1870年に起こった大規模な火山噴火で沢山の人々や墓地が被害を受け、その追悼の意を示して建てられたそうです。

インスタグラムより引用

ここは美しいサンセットを見れるポイントとしても人気。花子はランチがてら寄っただけなので美しい夕日は拝めませんでしたが、充分圧巻でした。

島内レストラン情報

今回は1泊2日で行ったので、色々なレストランを回ることは出来ませんでしたが、それでも素敵なお店を何件かは行く事ができました。

1.ただのカレンデリア(地元の食堂)【LLS】

初日のランチは、もう中途半端にお腹空きすぎて、バイタクドライバーとカレンデリア(地元の食堂)ランチで済ませてしまいました。あんまり美味しくはなかったです。

春雨だけのパンチットはまだ美味かった。かな、、ビールが絶品でしたね。

2.夕日が美しい海沿いのレストラン【Camiguin Sunset Lounge】

初日にどうしても美しい夕日が見たい!と言って連れて行ってもらったレストラン。

到着が早く、夕日まで時間があったのでとりあえずビールを飲んで時間潰し。

途中バイタクドライバーの友人も呼んで、ただのオッサン達の飲み会になってました。

18時頃夕日が地平線へ沈みます。期待以上の夕日。

メニューを一部抜粋。花子はピザをどうしても食べたかったのですが、このときピザはすべて売り切れ。なんと。。仕方なくカルボナーラパスタとチキン ケサディーヤ(メキシコ料理)を頼んだのですが、酔いが覚めそうなほど絶品!!!酔いは覚めませんでしたが、是非食べてみてください。

そして、ごめんなさい。ビール飲みすぎて食レポ用の写真を撮るのを忘れてしまいました。∑(ノ∀`*)

3.山の絶景を堪能しながら カフェ

翌日のランチで行ったこちらのカフェ。雰囲気は、離島によくある自然のカフェという感じでしたが、そのガーデンテラスから一望できるヒボックヒボック山の迫力たるや、圧巻です。

テイクアウトで頼んでしまったので、あまりにも写真映えしなくて写真は撮りませんでしたが、Sweet and Chickenとフレンチフライを食べました。油ベッチョベチョでした。

Facebookを探していましたが、なんと農場もやっているみたいですね。すごい本格的。

鶏しかいないですね。

4.行けなかったけど後から調べて後悔したレストラン

2月の連休だったこともあり、どこも開いていないお店ばかりで結局満足のいく味にはたどり着けませんでしたが、インスタグラムなどで色々と調べていくうちに、だんだんと後悔してしまうほど美味しそうなレストランが多数あることを知りました。

後悔1.Radadiso Hillside

Tripadvisorより引用

海と山が見渡せるイタリアンレストランです。

インスタグラムより引用

なんてこった。めちゃくちゃ美味しそう&死ぬほど絶景。くそーここ行きたかった。

後悔2.La Dolce Vita

インスタグラムより引用

本物のイタリア人が経営しているイタリアンレストランらしいです。なんじゃこりゃ。。絶対美味いやつやん。。

後悔3.The BeeHive Driftwood Cafe

海沿いにある、健康志向の方向けのカフェです。

ジェラート。。やばす。。死ぬほど食べたい。。

以上、花子は割りとグルメなので、旅先で味に心から満足することはあまりありません。

ですが、どのレストランもカミギン島の山や海の絶景を堪能できるという最高のオプション付き。是非行ってみてください。

【花沢過去NO.1ホテル】山LOVERにお勧め宿【Camiguin Volcano Houses】

今回は1泊しか出来なかったので実際の体験宿泊情報は1件しかお伝えできません。。

花子が今回宿泊した宿は、【Camiguin Volcano Houses】。名前の通り、ヒボック・ヒボック火山の中腹にあるホテルです。

空港から10分ほどバイクを走らせると見えてきます。

三角屋根が可愛い、本当に可愛いが止まらないデザインの家が、母屋と別館に分かれています。

間には趣味のいいガーデニングや、なんと

犬や

猫や

馬や

がいました。その他鶏も何羽か。まるで私はハイジ。。か未来少年コナンかなと錯覚を覚えます。もう、全てが可愛すぎてキュンキュンが止まりません。

オーナーはフィリピン人ですが、共同経営でデザイナーはスペイン人だとか。

水周りは微妙です。

また、フィリピン安宿あるあるの、お湯が出ない問題。

そして、Wi-Fiが全く繋がらない問題。

また、周りにレストラン皆無問題です。

但し、ダブルベッドルーム1室1泊 1,800ペソと、2日前に予約したのにも関わらず格安でしたし、ハイジになるという夢も叶えたので文句は出ません。むしろこれが、動物としての原点に戻る、という事なのかと最高な気分でした。

宿を予約したサイトはBooking.comです。宿泊したVolcano Houseは予約前の対応や、お腹が空きまくった時に宿のオーナーがバイクでカフェまで連れて行ってくれたりなど、対応は全て100点満点でした。

まとめ

フィリピン国内では、セブ島以外にサーフィンで有名なシャルガオ島やコロン島、マニラにも行った事のある花子ですが、

カミギン島はどの島とも異なり、本当にここは南国フィリピンか?20世紀か?と思わせる圧巻の自然が印象的でした。

日本人、アジア人だらけのリゾート地に飽きてきた方にお勧めです。

できれば今度は1週間とか長めに滞在して、気になっているハイキングや(痩せたら行く)、スキンダイビングや(ビキニが似合うようになったら行く)、近くの離島へシュノーケリングもしに行きたいなと思います。

それではまた、次回のブログでお会いしましょう。