皆さん、こんにちは! ナミヘイです! 最近ナミヘイは、ブログの書き出しで何を書こうかと考える事が多くなりました。(+_+) 名のある雑誌の記事や本、ブログなどを書かれてるライターの皆様や日々、色々な記事を生み出してブログに載せられているマスオさん率いる、マスオファミリーの皆の事を
とても尊敬しているナミヘイです(ToT)/
言葉の錬金術師になりたいな・・・(T_T)
さて、皆さんはフィリピンの有名な格闘技と言えば、何を思い浮かべますか? キックボクシング? それともムエタイ? 確かにそれらも有名なんですが、フィリピンでは他にも有名な格闘技があるんです!
今回のナミヘイブログではフィリピンに古くから伝わる伝統武術! 「アーニス」について
取り上げてみたいと思います!
目次
アーニスとは?!
上手に使い相手の関節の動きを上手く封じ込めたり、振ったスティックの反動を上手く自分や
相手の体に連動させて相手を投げたりと、色々な技法があります。
日本の国技の一つ、剣道では幾つかの決まった攻撃方法や構えの型があって如何にそれらの
熟練度を上げ、激しい攻防の中でキレイに打ち込めるのかを競う競技となってますが…
アーニスはフィリピンの地域、流派によっては違う動きでステックが振るわれていて、対人戦闘の
際に様々な動きでナイフや徒手などにも応じる事が出来るとても優れた実践向きの武術なんです!
また、フィリピンでは国技として認知されていてフィリピンの学校では体感教育にも取り入れられて
いる所もあるみたいです! そして、何よりスゴイ事が今現在においても現地のフィリピン人達が様々な発想や工夫、諸外国に伝わる武術の優れた点を上手く取り込みながら少しずつ成長を続けている武術でもあるんです…
時代と共に成長する武術・・・アーニス!
何か言葉の響きがカッコいいと思いませんか?! (*´ω`*)
アーニスの戦闘の型とは?!
それでは、アーニスの型について幾つかご紹介させて頂きますね!
シングル・スティック
スティック1本を片手に持って戦う一番シンプルな型で、近距離や中距離での戦闘を専門としていて、流派によって技法や構えの違いはありますが、一般的には近い間合いで相手の攻撃を受け止めてからカウンターを打ち込み、その勢いで武器を奪う動き(ディスアーム) をするのが基本となっています。
ダブル・スティック
スティック2本を両手に持って戦う双剣の技術です。基本的にはシングル・スティックと時と動きは
同じで、相手の攻撃を受け止めてからカウンターに持ち込みますが、片腕を掴んでからのカウンター
攻撃は出来ないので、シングル・スティックの時より少し遠い間合いを取り、如何に手に上手く力を
込められる様にするかがポイントとなります。
エスパダ・イ・ダガ
右手にスティック、左手にナイフを持って戦う20世紀初頭のアーニスの戦闘スタイルで、右手に剣
(エスパダ)、左手にナイフ(ダガ)を持つスペイン剣術に起源を持つ技術です。現在はコチラの
構えや武器の構成が主に知られているとの事でした。利き腕に持つスティックで相手の攻撃を
間合いを取りつつ捌いて、スキが出来た所をナイフで!!と言う感じですね…(‘Д’)!
バストン以外に実際の戦闘で使われる武器とは?!
見た目はスッとスリムで刃の長さも重さもソコソコありそう剣から…鉄と刃の塊と言っても差し
支えのない、破壊力がありそうな手斧の様な武器やナタに似ている様な武器…正直に言います。
これらの武器を持って長時間戦えるスタミナや力はナミヘイにはありません・・・(/ω\)
先の写真にあった数々の武器や、上の絵から見られる昔の戦闘シーンを描かれた様子から
フィリピン人が持つ力強さを感じる事ができました。
アーニス(エスクリマ)は何処で体験出来るの?
Teovels Balintawak Self-Defense Club と言うマクタン空港から少し離れた所にあるスポーツジムにて、アーニスの講習を受ける事が出来るみたいです。以下詳細になります。
アクセス情報
住所 : Basak, Mandaue City, 6014 Cebu
Tel : (032) 422 2018
営業日時:(月~土)18:00~22:00、
(日)13:00~17:00
コース内容と料金について。
コース内容
棒術のコース : (月・水・金) 18:00~21:00
ナイフや武器から自衛コース : (火・木) 18:00~21:00
素手の応用コース : (土) 18:00~21:00
中級のコース : (日 ) 13:00~17:00
料金
会費はお1人 200ドル です。
レッスン料 : マンツーマン 1日 70 ドル
マンツーマン 1か月間 400ドル
※体験レッスンあり
まとめ
いかがでしたでしょうか? フィリピンの伝統的格闘技「アーニス」について少しだけご紹介致しましたが、アーニスは競技、教育としてもフィリピンに強く根付いているようですね。また、日本では
「カリ(Kali)」という名前で呼ばれているみたいです。(‘ω’)
もし機会に恵まれてフィリピン、セブにお越しの際は体験して頂くのも楽しいのかなと思いました!
今回もナミヘイブログを見て下さいまして、ありがとうございます!
次回のブログでも宜しくお願い致します!
ナミヘイの呟き英語 (=゚ω゚)ノ
まとめを書いたにも関わらず呟き英語とは、これ如何に ?(‘Д’)?
この項目ではナミヘイが調べる中で、面白いもしくはオシャレと感じた英単語や、繋げる事で
違う意味合いになってくる英単語などをご紹介させて頂きたいと思います!
本日のお題 : Confront
意味 : ~に立ち向かう! (負けたくない! 負けられない!)
使い方
対決、もしくは立ち向かう!と表現したい時の動詞フレーズの一つが、コチラのConfrontに
なりますが…意味の捉えた方としては少し深い物があるのでは?とナミヘイは思っています。
対決を表現する英単語となると、Battle、fight、duel、Matchなどがありますが、どちらかと
言うと勝ち負けを決める為の戦い! ってイメージがあると思います。
しかしConfrontは、普通に戦っても勝てるかどうか分からない強敵、もしくはライバルと戦う
意味はモチロン、普段の日常生活で起こりえるかもしれない、社会の問題で戦う必要がある!
負けたら自分の立場やプライドに直接影響してしまう…と言う意味合いも持っている節がある
ので少し例文を交えてみたいと思います。
例文
①I have to Confront about sexual harassment of my working pleas.
(私は職場のセクハラについて立ち向むかう必要がある。)
②I will confront against our rival company by means of making a presentation.
(私はプレゼンテーションを通じて、ライバル企業と対決する予定です。)
Confrontを普段の日常英会話で使う機会は少ないかも知れませんが、話のネタとして
知っておいて貰えたら嬉しく思います。
いかがでしょうか? ナミヘイが書いた一つのブログ記事につき1個ご紹介させて頂こうと
考えてます。必要の応じて例文も載せてみるので良ければコチラのネタも応援、よろしく
お願い致します! (‘◇’)ゞ