<疑惑⁈>新型コロナ発生源の武漢研究所まとめ

セブ島新型コロナ情報

こんにちはマスオです。

先日フランス人のノーベル賞学者が、新型コロナウィルスは中国が人工的に作り出しものだ、という疑惑が拡がりました。

一方で、昨日米国の情報機関を統括する国家情報長官室は30日、声明を発表し、新型コロナウイルスについて、「中国が起源」とした上で「人工的なものでも、遺伝子組み換えされたものでもないという科学的な総意に同意すると表明されました。

今日はこの起源と言われている「武漢研究所」について、まとめてみます。

武漢研究所とは

中国科学院武漢ウイルス研究所(ちゅうごくかがくいんぶかんウイルスけんきゅうじょ、簡: 中国科学院武汉病毒研究所)は中華人民共和国 湖北省武漢にある、ウイルス学研究所である。1956年設立。中華人民共和国国家重点実験室に指定されている。

2016年12月現在、研究所には合計266人の研究員がおり、内訳は科学研究職189名、大学院生253名(博士課程124名と修士課程129名)などが在籍する。 Wikiより抜粋

正式名称は、武漢ウィルス研究所です。266人の研究員とは、マスオが考えていたよりずっと規模が大きい研究所です。実はこの武漢ウィルス研究所ですが、中国で新型コロナウィルスが蔓延していた今年の1月に、新型コロナウィリスについて「コウモリ由来」という可能性が高いとの研究発表をしています。

武漢ウィルス研究所が「コウモリ由来」の研究発表

こうした時に、英語での文献調査は便利です。この研究結果がbioRxivにて発表されたことは分かっていますので、実際に論文を見てみました。

Discovery of a novel coronavirus associated with the recent pneumonia outbreak in humans and its potential bat origin

以下論文の翻訳です。

Since the SARS outbreak 18 years ago, a large number of severe acute respiratory syndrome related coronaviruses (SARSr-CoV) have been discovered in their natural reservoir host, bats.

18年前のSARSのアウトブレイク以来、非常に多くのコロナウィルスに関連する、深刻な呼吸系器官に問題を起こす事象が、自然界の宿主であるコウモリの中に発見されている。

Previous studies indicated that some of those bat SARSr-CoVs have the potential to infect humans.

前の研究結果はコウモリを起源とするコロナウィルスが、潜在的に人間に感染することができることを示した。

Here we report the identification and characterization of a novel coronavirus (nCoV-2019) which caused an epidemic of acute respiratory syndrome in humans, in Wuhan, China.

ここで我々は、中国の武漢で発信源として、人間に深刻な呼吸系器官の問題を起こした新型コロナウィルスの、コウモリを宿主とするウィルスとの同一性や特徴を報告する。

これ以上翻訳すると長くなってしまうので、割愛しますが、要は遺伝子的に96%の一致が判明したので、コウモリが期限の可能性があるというわけです。武漢ウィルス研究所は、3か月以上前にこうした発表をした研究機関だということです。

米国は2年前に武漢ウィルス研究所のリスクを指摘していた

トランプの大統領との点滴ともいわれるワシントンポストが、4月14日に掲載した記事がこちらのものです。

State Department cables warned of safety issues at Wuhan lab

米国が2年前に武漢ウィルス研究所を訪れた際に、コウモリウィルスの研究は非常に危険であり、ウィルスが漏れて人間に感染してしまう危険性があると、指摘をしていたということです。この記事の翻訳をしようと思ったのですが、ワシントンポスト、有料会員でないと記事にアクセスできなくなっているので、断念しました。

新型コロナウィルスには3種類ある

米科学アカデミーから、新型コロナウィルスは中国が起源のAタイプと、その周辺国である東アジアに広がったBタイプ、そしてイタリア、スペインなどヨーロッパと米国に広がったCタイプの3種類あるとした、研究が発表されています。

人から人に感染するにあたり、ウィルスが形態を変えて、場合によっては強くなり猛威を振るっている可能性があるということです。Cタイプの死亡率が高いのは、このための可能性もあるようです。

Phylogenetic network analysis of SARS-CoV-2 genomes

新型コロナウィルスは武漢ウィルス研究所から漏れたのか

現時点では100%の証拠はないと結論付けます。

中国が言う武漢海鮮市場である可能性も十分にある。武漢ウィルス研究所から近いということで、2年前に米国がコウモリの研究に関する安全性に問題があると指摘していたこと、などから「ウィルスが漏洩」したと疑われています。

ウィルスが人工的に作られたものではないとすると、ますます「ワクチン開発」に注目が集まります。通常1‐2年かかるワクチン開発が9か月でできる可能性があると、本日ニュースになりました。

まとめ

米国がコロナは人口的なものではないと発表
武漢ウィルス研究所はコウモリの研究をしていた
米国が2年前に武漢ウィルス研究所の安全性の問題を指摘
武漢ウィルス研究所からウィルスが漏れた100%の証拠はない

ここ数日米国から、ワクチンの開発が9か月とか1年で出来るとの報道がされています。

米国製ならともかく、中国製のワクチンだけは絶対に使用したくないのはマスオだけですかね。。。

それではまた。