みなさま、こんにちは。セブルートの唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)(@xoxo)です。
セブ島の屋台村Sugbo Mercadoをご存知でしょうか?木曜~日曜にI.T.Park内で開催されるB級グルメの祭典のようなものです。日本で言うところの祭り、祭りの屋台が毎週木曜~日曜にある特定の場所に現れるみたいな感じです。
で、そのスグボメルカドという屋台村にある「とあるたこ焼き屋台」で突撃インターン体験をしてきました!with たか子
もちろん知り合いでもなんでもなく、その場でこの屋台ならいけそうだ!ということでお願いしてみました。
スグボメルカドに行く前
たか子:たこ焼きやりたい。
唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ):じゃあスグボメルカドのたこ焼き屋台で使ってないレーンを借りてやればよくない?
たか子:ていうか、働いてみたくない?
唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ):じゃあ働いてみよう。
DELICA YAMAならいけそう!
すぐにたこ焼きを焼かせてくれそうな屋台を探していると、一番右の穴レーンを使っていない屋台を発見しました。その名も「DELICA YAMA」。
早速交渉に入りました。
チーム日本人:ここ使ってないなら焼かせてくれない?
チームフィリピン人:これから使うところなのよ。
チーム日本人:こちらの彼女は大阪出身で両親はたこ焼き屋さんですよ。どうです、たこ焼きのプロが作る本物のたこ焼きを販売してみませんか?給料はいりませんよ!
チームフィリピン人:・・・オーケイ。
実際に売ってみた
たか子が慣れた手つき(soudemo-nai)でたこ焼きを焼いている中、唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)は見込み客(たこ焼きの前を通りかかる人)に
「大阪って知ってる?たこ焼きの本場やねんけど、そこでたこ焼きのプロフェッショナルとして活躍している日本人が今たこ焼き作ってんねんやんか、自分買わへん?」
と、コテコテのえせ関西弁で客を呼び込んでいました。
そうこうしていると、
おお〜〜!なんかいっぱい集まった!
ということで、あっという間にたこ焼きを売り切ってしまいました。
唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ):やっぱり商売は結局、マーケティングだよね〜。
とりあえずやってみる大切さ
普通だったら、
「スグボのたこ焼き屋台で働いてみたいよね。」
「そうだよね〜」
で終わっていたと思います。しかしながらそこで実際に一歩を踏み出してしまう勇気と大胆さとノリと、売り切るというパラノイア的マインドこそ、人生を楽しむためのファクターなのではないかと思います。人生をものすごく楽しいものに出来るのも自分、つまらないものにするのも自分。Just Do It!!
さあ、たこ焼きを売ろう!