こんにちは!世界中のみなさん!
セブルートの唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)です。近頃、Twitterブロガー界隈では「100記事論争」が頻発していますよね。とりあえず100記事書くことに反対、賛成とかしょうもない議論をしている方をよく見かけますが、いくら話し合っても無駄なことの方が世の中には多い訳で、実際にやってみました。
開設したサイトはこちらです。→【セブ島最新ニュース | Cebu JP News】
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概要
で、10月12日から実際に執筆を始めました。主に何の記事を書いていたのかというと、セブ島で発行されている「セブデイリーニュース」という新聞の記事を全て和訳して載せるだけです。
「100記事論争」の論点
- 100記事書くことが目的
- 100記事書くことは手段
- 100記事書くより魂込めて良記事
100記事書くことを目的としてはいけないとか、100記事とりあえず書けよとか、雑に100記事書いたって・・・とか、色々な意見がありますが、当記事は、とりあえず直近で100記事を生産した私が思ったことを書いていくというシンプルな記事です。
100記事書いて思ったこと
今回は特にアフィリエイトではなく、ただ単純にとりあえず100記事突っ込むという目的で始めたのですが、実際にやってみて思ったことは、「何でもいいからとりあえず100記事書けよ。」ということです。
ブログやアフィリエイトを始めると、最初のうちは結構頑張れるのですが、結果がなかなか出ないですから「本当にこれでいいんだろうか?」とか、成功している人のTweetを見て参考にしてみたり、本を読んでそれをトレースしたりと、いろいろ試し出す人が多いと思います。
ただ、体力のないうちから未知の情報をインプットしたところで消化不良を起こすだけです。
例えるなら、連立方程式を習っていない小学1年生に
{y=2x+1 y=3x−5
これを解かせるようもので、小学生は考えるふりはするかもしれませんが、考えても答えなんか出てこないですから、考えているふりをする時間を待つ時間が無駄ですよね。
ブログも毎日1記事書けば3ヶ月と少しで100記事を超えるわけですが、それでもまだ3ヶ月ですからね。3ヶ月で結果が出ないというのは当然な訳で、一部ビギナーズラックでPVを獲得している大学生とかもいましたけど、飽きられたら終わりです。虎の威を借る狐さんというブログ名に変えた方がいいんじゃないかと思いますけど。
それで、例えば今回10日にサーバーをレンタルして今10日目ですがアドセンスの収益は毎日1円、10円、今日は35円くらい出ている訳です。記事が書けないと悩んで利益0円より、とりあえず何でもいいから書いてアドセンスで10円でも稼いだ方が賢くないですか?
0円と1円てかなり大きいですよね。日本では1円は1円ですが、例えばセブ島だと0.48ペソで、10円だと4.8ペソなんですが、4.8ペソでもお菓子は買えるし水も買えますよ。でも0円だったらフィリピンでも水を買えずに餓死することになりますから。
そこまでブログに依存していないという人の方が多いと思いますが、逆にそこまで執着出来ないから結果も出ないんじゃなかいかと思いますけど、いかがでしょうか?
ブログで1円も利益を出していない人からすると、ブログで1円というのも確かな実績になりますし、ブログ100記事書いたというのも実績になります。とにかく多量をこなしていく中で、どんどん自分にとって最も効率的な方法というのも身についてくるはずです。
最初に効率を求める人間は、絶対に失敗します。
なぜなら、楽をして利益を得ることしか考えていないからですね。成功者をみていると泥臭く一生懸命に働いているイメージもありません。きっと楽して稼いでいるんだろう。あの人の方法を真似れば自分も楽してお金を稼げるに違いない。
「どうやって記事書いてるんですか?」
という流れです。これは英語でも全く同じです。
一切勉強していそうにない人が英語を話していると、きっと「魔法のノウハウ」があるに違いない。と勘違いして「どうやって勉強したの?」と。
成功した人で苦労話を能動的にする人ってまずいないですからね。だいたいあっけらかんとしていて、なんか出来ちゃったみたいな話し方しますけど、あれも結構罪深いと思うんですよね。
「お前絶対死ぬほど努力したやろ!」
「お前絶対昨日テスト勉強しただろ!」
ということですから、効率を求めず、泥臭く書き続けて、「どうやって記事書いてるんですか?」と聞かれたら「なんか書けちゃった。」と言える人になれるようにみなさん頑張りましょう。
100記事に到達していない人はなんでもいいから100記事書け。というのが私の最終的な結論です。100記事書く体力と気力があれば、ずっと1日1記事なんか余裕で続けていけますし、自分が見つけたノウハウに成功した方のノウハウを掛け合わせてみたりと、いろんな手法を試す余裕も出てきます。ということで、とりあえずなんでもいいから100記事書こう。という記事でした。
追伸
実はまだ99記事でした。