2018年10月5日、午後6時頃にセブ島在住の日本人唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)さん(23)が或る事件に巻き込まれていたことが発覚しました。
事件概要
今月2日にサハラというランドリー(洗濯サービス)業者に洋服のピックアップのお願いをしたところ、10分後にいつもピックアップに来る女性とは違う男が部屋を訪問。「サハラか?」と尋ねると「イエス」と答えたため着用済みの洋服すべてをその男に預けました。
「2日後に終わる。」と言い残し男はその場を去りました。そして2日後、夕方5時に洗濯済みの洋服のデリバリーをお願いしたところ、サハラの閉店時間になっても配達はされませんでした。
そしてその翌日(10月5日)に再度デリバリーを依頼。するとサハラのスタッフからこんな言葉が。
「◯◯タワーの◯号室?そんなのは預かっていませんよ。」
これが事件の概要です。
ちなみに、サハラへの依頼は毎回コンドミニアムのスタッフに頼んでいたため、事件が発覚する当日までは被害者はサハラのスタッフと電話でも会話をしていなかったといいます。
被害者の唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)さんはこう語ります。
私が6月にこのコンドミニアムに住み始めてからは毎回サハラに洗濯をお願いしていました。配達の約束の時間から3時間遅れることはあっても毎回ちゃんと家に服は届いていました。こんなことが起こるとは全く思いませんでした。今回改めてセブ島の治安の悪さを実感しました。今後フィリピン人にはトイレットペーパーも預けないようにします。
日本人が気をつけるべきこと
セブ島に住んでいるとフレンドリーで明るいフィリピン人にたくさん会います。日本人が関わるフィリピン人はみなまともなちゃんとした人であることが多いです。しかし、業者の中には悪徳な人間も少なからずいます。日系のサービス以外はあまり利用しない方がいいかもしれません。
私が気に入っていたアメリカンイーグルのTシャツは全部失くなりました。パンツもセブ島にきてから6着くらい買ったのですが、それも失くなりました。しばらくは同じパンツを裏返して履いて暮らしていきます。心の傷が癒えるまではカラオケにもいけません。新しい歌うたえるまで・・・