こんにちは!マイクです!
海外に滞在していると、どうしても日本食が食べたくなることってありませんか?
特にフィリピン、セブ島のお料理は日本食とはかなり縁のない食べ物が多いです。油が多く、味が濃く、とりあえずなんでも揚げるか焼くか・・・
ああ、日本のわびさびがコヒシイ・・・
そんな方にオススメなのが「和食ダイニング 松之家」さんです。
場所はマンダウエ、J Centre Mallの近くで、セブシティからはタクシーで20分(渋滞中)、なければ10分かからないくらいの場所にあります。基本的に5時PMから8時PMは渋滞しているので、20分と見ておきましょう。
セブに慣れていない人はグラブで行くのがベストです。グラブの使い方は(こちら)
外観・店内の様子
松之家さんは思っていたより大きな建物のレストランでして、このように外壁を贅沢に使っております。
いいですねえ。この暖簾をくぐる感じがたまらんなあああ・・・またちょうちんがいいですねええ・・味がある。
と、お店に入るとまさかの鳥居です。ものすごい内装にこだわりがありますね。昭和な外観から想像できないような、昭和よりもっと前の時代にさかのぼるわけですね。期待を裏切らねえぜ!
店内です。カウンターで焼き鳥食べながら冷奴食べながらレモンサワー飲みたいですね。日本が恋しいです・・・
天井からちょうちんがぶら下がっておりまして、平成生まれの日本人が来ても「懐かしい」と思えるような店内で、外国人にしてみれば「テーマパーク」のように感じるかもしれません。それくらい内装にこっています。
今回私は二階席でしたので階段を上がると、二階は昭和の純喫茶のような雰囲気ですね。ポスターがそう感じさせます。
なんか、昭和というよりは江戸の遊郭みたいなイメージもありますね。
メニュー
まずはドリンクメニューです。
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こちらがお料理です。
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実食
今回はチキン南蛮、焼うどん、ちゃんどん、ゴーヤチャンプルを注文いたしました。
焼うどんです。かつお節!!!!
かつお節を見たのが久しぶりすぎて、そして、生まれて初めてかつお節を美味しいと感じた瞬間でした。
ゴーヤチャンプルです。セブ島ではゴーヤがとれるらしいのですが、私はとれたところで、スーパーで買ったところで、自宅にコンロとかないので作ることができません。。。
ゴーヤチャンプルってたまに無性に食べたくなるんですよね。これとビールあったらすごい幸せな夜を過ごせます。
これ、チキン南蛮です。ほんとセンスがいいです。
取り分けた後の写真で申し訳ないんですが、こちらがちゃんどんです。
いわゆるちゃんぽんみたいな感じなんですが、なぜちゃんどんなのでしょうか。こちらはにんにくがだいぶ効いていて、ガツンとくる旨味。あと、出汁がものすごい美味しいです。
今回は男2人で来たのですが、一品一品の量が非常に多く頼みすぎてしまった感がありました。しかし、どれも美味しいのでつい頼みたくなってしまうんですよね・・・・
これらの食べ物とアルコールを2杯ずつ飲んで約1500ペソです。日本円にして3,000円とちょっとくらいですね。安くないですか?セブ島にいたらかなりお高めですが、松之家さんの食べ物は日本で食べるものと変わらないクオリティでして、多分日本で食べたら1人3000円かそれ以上が妥当なクオリティです。
セブ島留学で美味しい日本食が食べたくなってしまったあなたはぜひ、松之家さんに行ってみてください。