目次
紙がない。。。
セブ島に留学する人が最初にストレスを感じ、
「日本ってものすごい国なんだな。」
と感じるのは「トイレ」がきっかけです。唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)調査によると約97%の留学生がトイレに不満を持っています。
ではなにがそんなにも不便であるのか、まず第一に
紙がない。。。
日本にいたら考えられないですよね。それがたとえ茨城県の公園であっても紙がないことはありません。ホルダーにはなかったとしても予備がほぼ100%の確率であるはずです。
が、
セブ島のトイレでは、向かいのホーム、路地裏の窓 をいくら探しても見つかりません。
つまり、常にトイレットペーパーを持ち歩かなければなりません。
かつて、中国の偉人はこう言いました。
没有纸的马桶不是马桶。 那只是个漏洞。
紙のないトイレはトイレではありません。それは単なる穴です。
これは現代にも通じる心得だと思います。
そして、我々は「郷に入っては郷に従え」の精神でトイレットペーパーを持ち歩くことになるのですが、
セブ島にくる日本人のほぼ100%がこの地で「下痢」を経験します。つまり、普通の紙でなんども擦り付けるため、
「痔」 になる人も多いです。
留学生、絶対にこれを持ってこい。お尻を守りたいなら。
こちらはTOTOさんが出している
携帯ウォシュレット
です。
単3電池一本で3週間 〜 4週間は持ちます。そして、水洗いが可能なため常に清潔なウォシュレットを持ち歩くことが可能です!
私も実は初めてセブ島へくる際に購入したのですが、あまりの便利さに日本にいる時も持ち歩いておりました。
日本の公衆便所にもウォシュレットがないところはまだあります。なので、今回のみならず一度買ってしまえば
法律がウォシュレットなしのトイレを違法
とするまでは使い続けることができます。法律がウォシュレットなしのトイレを違法にすれば我々が持ち歩く必要が無くなりますからねえ。。。
ちなみに、これらは本当のことです。本当にウォシュレットがなく、紙もなく、そしてほぼ間違いなく下痢をします。
携帯ウォシュレットを持つことにはメリットしかありません。本当です。
トイレットペーパーがかさばる
上記で述べたやうに、我々がトイレットペーパーを持ち歩くことは必須になってきます。
しかし、トイレットペーパーというものは決してスマートではありません。言うなれば、ガラケーのようなものです。
あなたは、いつまでガラケーを使い続けますか?
かさばるトイレットペーパー、そしてペットボトルを同じカバンに入れてみてください。紙がしんなりしてきます。
お尻なんかふけたもんじゃない!!
じゃあ、どうすればいいのか。
これを持ってくればいいのです。
赤ん坊のものだと笑ったかたもいるでしょう。また、冗談を言ってると思ったかたもいるでしょう。
いいえ。真剣です。
まずこのスマートなサイズ感。そして、お尻に優しい究極の肌触り。メリーズさん、さすがです。
ちなみにこちらは3パックと少量の、1週間~2週間の方向けです。
セブ島トイレまとめ
セブ島留学をするにあたって、数々のサイトを読んできた方が多いでしょう。しかし、トイレ情報のことをここまで熱く語る記事は他にないと思います。そして、これらは真実の情報です。
僕はこれまでトイレ事情で様々な苦難を経験しました。
小学5年生のとき、下校途中でもよおし、まだ小学1年だった妹を置いてダッシュで帰りました。
が、家は留守で、鍵を持っていなかった僕はあえなく 漏らしてしまったのです。
浪人中には自宅の最寄駅から1時間半かかる予備校に通っていた僕は、なんどトイレのために途中下車をしたことか。
だから
僕は常磐線の全てのトイレにウォシュレットがあるかないかを知っています。
そんなトイレにまつわる様々な経験をした僕がオススメするのだから間違いありません。
これは必須です。
これは3週間以上の方向け。
これは2週間以下の短期留学生向け。
みなさんのお尻が無事であることを祈っています。