おはようございますマスオです。
CEBU GCQ PROTOCOLSといった、セブ島(セブ市)でのGCQ規定が発表されていますので、詳細を説明します。
ルールが規定されるのはいいことですが、フィリピン人がそれを守るモラルを持っていないのが心配です。
詳細は下記にて説明します。
目次
- 1.Mandatory Wearing of Face Masks;
- 2.Physical and Social Distancing of at least one(1) meter between individuals:
- 3.Curfew Applied to ALL ages from 10:00PM-5:00AM(the nest day) for non workers and non exempt persons;
- 4.21 years old & below, and 60 years old & above is prohibited from going outside your residence;
- 5.Always bring Quarantine Pass when going outside your residence;
- 6.Dine-in in restaurants and the like are allowed but LIMITED to 50% of its total customer capacity;
- 7.Movement for leisure purposes SHALL not be allowed;
- PROHIBITED ACTIVITIES(禁止のアクティビティー)
- HEALTH REGIMEN(健康維持法)
- 4.Sleep at least 8 hours a day; Maintain a healthy and balanced diet
- 5.when needed, perform steam inhalation or “tu-ob” twice a day
- 6.Regularly take vitamins to boost immune system
1.Mandatory Wearing of Face Masks;
外出時のマスク着用(強制)。
セブ島でもマスクをたまに見るようになりましたが、日本ほど街にあふれている印象がありません。効果のない布マスクを着用している人も多く、実際はあまり意味があるように思えません。
2.Physical and Social Distancing of at least one(1) meter between individuals:
個人間の距離を1メートル保つ
これもローカル(フィリピン人)だと、いろんな場所で距離が近すぎる社員が批判を浴びています。
3.Curfew Applied to ALL ages from 10:00PM-5:00AM(the nest day) for non workers and non exempt persons;
特別に許可を得た就労者を除いて、午後10時から午前5時の外出禁止。(年齢制限なし)
以前は午後8時以降でしたので、午後10時以降となります。元々セブ島の場合だと、そこまで夜遅くに外出する文化はありませんので、モール運営などには大きな影響はなくなる可能性があります。
4.21 years old & below, and 60 years old & above is prohibited from going outside your residence;
21歳以下と60歳以上は自宅からの外出禁止。
以前低年齢は18歳で切っていたのですが、これも21歳と少し年齢が上がりました。大学生も含めた学生を外出禁止とする意味合いと、18から21歳のあたりが感染源となるのを防ぐ狙いがあると思われます。
5.Always bring Quarantine Pass when going outside your residence;
外出時は常にQuarantineパスを携帯
これは。。。マスオいまだに持っていませんよ。バランガイできちんと発行して欲しいと思います。マスオが住んでいるコンドミニアム全体で数百の住人に対して10くらいしか、パスがないことが問題になっています。
6.Dine-in in restaurants and the like are allowed but LIMITED to 50% of its total customer capacity;
レストランのダイニングエリアの50%キャパシティーでの運営
フル稼働の噂もありましたが、やはり50%ですね。当面こうした状況が続くと思われます。売上50%減は必須です。
7.Movement for leisure purposes SHALL not be allowed;
レジャー目的の移動は許可されない
映画館、スパなど、レジャー目的の施設が運営出来ませんので、妥当だとは思います。プール、ビーチ、観光地なども訪問は出来ません。デパートでの買い物などは解禁されるので、モールは大丈夫なのですが、モールでも、映画館、スパ、キッザニア、旅行代理店などは運営できません。
PROHIBITED ACTIVITIES(禁止のアクティビティー)
1.Social Gathering(ソーシャルギャザリング)
2.Religious Gathering(宗教上の会合)
3.Tourism Activities(旅行)
4.Sports Activities such as basketball and volleyball etc(バスケット、バレーなどのスポーツ)
5.Drinking of liquor in Public Places(公共での飲酒)
上記については妥当かなと思います。
飲酒をOKにしてしまうと、ソーシャルギャザリングになってしまうからでしょう。売上をお酒に依存していた飲食店はきついですね。
この後のHEALTH REGIMEN(健康維持法)なるものが、かなり意味不明です。
HEALTH REGIMEN(健康維持法)
1.Drink 8-12 glasses pf water every day
一日8‐12杯の水を飲む。これフィリピンあるあるです。
2.Drink warm turmeric-salabat tea twice a day
いやこれはないだろ。どっかで販売業者とつながっているとしか思えんな。。。いわゆるハーバルティーのようですが、これはコロナにいいという医学的証拠はありませんよね。
3.Drink freshly squeezed calamansi juice every day
新鮮に搾られたカラマンシージュースを毎日飲む。
なぜに、カラマンシージュース。ビタミンCを取れということか。カラマンシー業者と裏でつながっていると疑いたくなる内容です。カラマンシーがコロナにいいという証拠もありません。
4.Sleep at least 8 hours a day; Maintain a healthy and balanced diet
一日8時間以上睡眠をとる。健康的でバランスの取れた食事をする。
ようやくまともなものが来ましたね。これは良しです。
5.when needed, perform steam inhalation or “tu-ob” twice a day
必要なときは一日2回steam inhalationあるいはtu-obをやる。
え???もう訳が分かりませんね。コロナにいいんですかね。。。
6.Regularly take vitamins to boost immune system
免疫力を上げるためビタミンを取る
こちらも絶賛売り切れ中ですね。日本は手洗いやうがいの実施など、お金がかからない方法を推奨しています。ちょっとこれもどうかと思います。
セブ島の国から出ている健康維持法ですが、フィリピンあるあるですね。
マスオは信じず、手洗いとうがいをセブ島で実施します。
それではまた。