【コロナ直撃⁈】不採算店閉店を発表した大手外食チェーン(まとめ)

飲食店経営危機

こんにちはマスオです。

セブ島もそうですが、飲食店は今後閉店ラッシュとなる可能性が高いです。

日本では特に大手外食チェーンが、不採算店の大規模な閉店を次から次へと発表しています。

今後もファミレス、居酒屋の業態は、この閉店の傾向が続くと思われますので、大手外食チェーンの閉店情報は、日本のものも更新していく予定です。

コロナで大量閉店が予想される外食業態

居酒屋、ファミレス、ダイニングレストラン系、サイゼリヤなども三密を構成しそうなファミレス業態に近く、閉店数は多くなるのではないだろうか。

一方ファーストフード系は強く、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーなどのファーストフード店は売上が落ちていない儒教で、すき家、松屋、吉野家の牛丼3社は売上減も小さく回復も早いことが予想される。

外食業態では、ラーメンチェーンも売上回復は遅いことが予想され、一方で王将は似たような業態の中でも売上の落ちが小さく、テイクアウト対応、コロナ後も強いことが予想される。

ジョイフルが200店舗閉店へ(6月8日発表)

西日本を中心にファミリーレストランを展開するジョイフルが、713店舗のうち約200店舗を閉店すると発表しました。全店舗のうち3割弱にも上る大規模な閉店となります。

ジョイフルについては、2019年度から業績が悪化しており、今回の新型コロナウィルスの感染拡大で、業績悪化がさらに進んだことになります。

コロワイドグループが196店舗を閉店へ(5月31日発表)

全国で居酒屋が外食レストランを展開するコロワイドグループは、不振が続く居酒屋業態を中心に全国で196店舗を閉店することが判明しました。

かっぱ寿司などをM&Aしたものの、再建が思うように進まず業績悪化に拍車をかけたかたちになっている。傘下のレインズインターナショナルによる「大戸屋」の買収も現在はとん挫しそうであり、今後の業績に注目したい。

ワタミが65店舗閉店へ(5月27日発表)

居酒屋大手のワタミは、展開する491店舗のうち65店舗を、来年3月までに閉店すると発表しています。

同時に今年の6‐7月には、テイクアウト主体の唐揚げ店を新たに30店舗オープンすると、発表しています。

※ワタミグループの「唐揚げの天才」

居酒屋主体のビジネスモデルからの脱却を目指していくとしています。

ロイヤルホストホールディングスが70店舗閉店へ(5月16日)

ファミリーレストランのロイヤルホスト、天丼てんやなどを運営するロイヤルホストグループが、2021年度までに70店舗を大量閉店するという情報が流れました。

同日同社は、70店舗すべて閉店するわけではなく、グループ内で別事業とするものも含まれると声明を出しました。

ファミリーレストランは、三密の展開的なビジネスでもありますので、今後かなり厳しい状況が予想されます。引き続き状況を注視していきます。

以上、今後もアップデートしていきます。

よろしくお願いします。