おはようございますマスオです。
今日は朝早くに目が覚めました。最近は朝勉強して、少しずつ行政書士の勉強のピッチを上げています。(憲法、民法終わって、行政法に入っています)
「行政書士関係コンテンツ」を上記サイトに移転しました。
やはり行政書士の学習やそれに関連する内容は、興味がない人には面白くないのと、それに関連したビジネスの立ち上げも検討していますので、あえて別サイトにしました。
ところで、マスオは法律の学習は以前からやっていました。そういうこともあって、フィリピンに移住してきた際、フィリピンの憲法を一度原文(英語)で数日かけて読破しました。
その時に感じたのは、会社経営者は法律を学ぶべきだ、ということです。
目次
日系英語学校経営者は憲法、民法、商法やろう
今学習している行政法は、行政書士試験の中で最もつまらない笑。
刑法も勉強したことがありますが、会社経営者としてはお世話にならないほうがいい法律です汗。
一方、憲法、民法、商法は、ざっくり学習して、いわゆる「リーガルマインド」を身に付けておくと、会社経営にかなり役に立つと考えています。
憲法は国の在り方を学習することができる
マスオがフィリピンに住み始めて最初に学習したのが、フィリピンの憲法。
同じく日本人だったら憲法は学習するべきだし、会社経営者なら当然に知っておく世界です。
憲法知っていると、誹謗中傷、名誉棄損、プライバシー侵害など、個人の人権にかかわる部分を一通り学習することが出来るわけです。
芸能人や政治家は、TVなどで発言して収入を得る立場だったりします。そういう人が、その代償として誹謗中傷を受けたり、プライバシーがなかったりするのは、仕方がない面もある。
ただし家族のプライバシーなんかだと、かなりデリケートになり、結構簡単に訴えられたりするので、注意が必要です。合同写真で顔をぼかしたりするのには、わけがあるのです。
こうした分野はすべて憲法の部分で、国によって随分対応が違います。それは憲法が国の在り方を決めていると言えるからです。
民法は契約社会の大原則
民法で一番重要だし、論点が多いのが「契約」なんですが、契約の根本原理が民法になるわけです。
セブ島英語学校の返金問題なんかも、返金が遅れるとしたら「遅延損害金」を払うべきだし、そんな当たり前のことが分からないで会社経営をやるのは、どうかと思います。
この部分については、倫理観・道義にも大きく影響してきます。
やっぱり会社って個人より立場が強いわけだし、公共性(次に述べますが)もあるわけです。個人同士の貸し借りならともかく、返済(返すの)遅れます、でいいわけがないですよね。
株式会社はなんのためにあるのか
かなり昔に商法(会社法)を勉強したとき、
会社と個人事業の違いで、会社には永続性がある、そもそも会社って長く続けるために作るんだって部分で、感動したことがあります。
どうやったら、長く続けることができるのか、そういう考えを会社経営者が常に考えているだけで、やっていいこと、悪いことは明確になるはずです。
最終的には経営者の倫理観・道義か
マスオは法律を知ったうえで、どうするべきかをいつも考えます。
法律の隙間をついたり、法的にOKだからよしとするのは、倫理的にどうなのかと思う。
根本的には、そんな一時しのぎな会社運営は、いずれ破綻をするので会社の根本原理(永続性)に反するわけです。
だから同じ日本人として、フィリピン法をたてに日本人生徒を訴えると脅すのは、日本人経営者として倫理観が決定的に欠如していると言えます。
そういう会社があれば、社会的制裁を受けるべきだし、公共性の高い会社というものを「マスオのセブ島留学」の中で批判をする行動は、間違っていないと思っています。
【セブ島英語学校経営者必見⁈】経営者は法律を学ぼう(まとめ)
経営者は憲法、民法、商法やろう
会社は永続するだめにある
法律を知ったうえで正しい会社運営をすべき
冒頭であまり長く書くのはあれだったので、詳しく書きませんでしたが、
をマスオのセブ島留学として立ち上げました。
最初は困っている飲食店を助けるという事業を考えていましたが、現在は行政書士資格だったり、行政書士のお仕事の、ポータル的サイトへしていく予定です。
マスオが11月8日の行政書士試験に受かるかは、上記サイトを訪問してください。
マスオのセブ島留学では、法律に関係した誰でもためになる、そんな情報をお届けします。
※俺の行政書士試験では、少し硬めの情報が中心になる予定です。
それではまた。