こんにちは、マスオのセブ島留学ことマスセブ管理人のマスオです。
日系のIDEA(イデア)校が、3月27日あたりの成田及び関空からのセブ島への直行便の再開により、まずはソフトオープン(直販のみ)、そして7月18日には正式オープンする旨告知がありました。
まだまだ不透明な状況が続く中、上記のような明確な告知をする英語学校は韓国系も含めて初。
もともとIDEA(イデア)校は、返金トラブルのようなことも発生しておらず、そうした中再開の告知をすべての英語学校に先んじて発するのはすばらしいことだと思います。
1.当面ソフトオープンの理由
一つは、なんかあったときの返金問題なのかなとは思います。
直販だと、渡航前のPCR検査→陽性→キャンセル→返金の対応がしやすい。
代理店経由も含めると、足並みそろえる必要もありますし、何かあったときに生徒とのやり取りも代理店経由になってしまいます。
二つ目は、今の段階では不透明なことだらけ。
海外渡航制限あたりも、世界的に撤廃して行こうっていう段階ではない。
そういう方向に傾きつつはある。
実際レストランとかもキャパシティー30‐50%で運営しているわけです。
学校運営も最大でも50%稼働が鉄則。
それなら直販で十分なのかもしれません。
一部の親しい代理店のみに解放って手もいいですね。
現時点でやりとりのある代理店(取引先企業)以外は、完全に関係を断って、完全に直販のみでやっていく絶好の機会なのかもしれません。
2.これからセブ島留学はどうなるのか
そもそも高校生とか大学生の団体が留学するようには当面なりませんよね。
大昔に、やっぱり安いからフィリピンで英語勉強したい、そうした社会人や大学生が危険を承知でフィリピン(セブ島)に留学する。
フィリピン行くのも、別の国にいくのも、随分前とは全く違う環境なのです。
留学ビジネス自体、今回のコロナで大きなリスクがあることが判明したわけで、
じゃあオンライン英会話ならいいのかって、、、
セブ島留学もオンライン英会話も、英語を学ぶツールに過ぎない。
ツールを作って維持するのもお金も時間もかかるわけです。
そう考えると、どっちの実業よりソフトのほうに向かうんだろうとマスオは考えています。
セブ島留学は2022年に再開するのか?
再開する可能性が極めて高いです。
返金債務を抱えていない、健全な英語学校から再開していくでしょう。
しかしながら、今後どうなっていくかはまだまだ不透明。
投資家の立場として、魅力的とは言えない状況だと考えています。
小さい英語学校のために、500‐1000万円は投資してもいいけど、
5000万円-1億円投資できるビジネスでもない。
リターンも不透明、リスクは大きい。
今年は、セブ島留学の新しい元年になっていくことでしょう。
マスオは日本で様子を見ていくことにします。