<激やば>小学館公式のNews MagViの最新動画

セブ島新型コロナ情報

こんばんはマスオです。

夜な夜な寝付けず、スマホ見ていたら衝撃のNewsです。

ハーバード大学院の衝撃予測 「外出規制は2022年まで」か

え?ですよね。「外出規制が2022年まで」か、ですよ。今2020年だから。人類に滅亡しろといっているのか、ハーバードがトチ狂ったかのどちらかしかない。

でも、そのどちらでもなかった。この小学館公式のNews MagViの動画はやばい。

目次

News MagVi(マグビ)小学館公式とは

小学館のポストセブン局が運営する動画ニュースサービス。

小学館とは

出版グループの「一ツ橋グループ」の中核企業の1社。集英社も同じグループに属する。

マルオは小学館と集英社が同じ企業グループに属することを、初めて知りました。小学館より集英社のほうが売上規模も大きいですが、どちらも売上1000億円の大きな会社です。

そんなでっかいどうな、小学館が運営するこのNews MagViが出した最近映像はやばいです。

小学館News MagViの最新映像

この動画を直接見ていただくのがいいと思いますので、こちらからどうぞ。

この動画で流されているNews(全文)

News MagViです。ハーバード大学公衆衛生大学院の研究チームが、新型コロナの世界的流行を抑制するには、外出規制などの活動制限を2022年まで断続的に続ける必要があるという見解を米科学誌『サイエンス』に発表し、世界中に衝撃を与えました。
同研究チームは外出規制などで流行と医療崩壊を防ぎながら、徐々に感染者を増やして集団免疫を獲得するまでの期間を予測。
新型コロナの流行を抑えるために集団免疫を獲得するには、2022年まで「断続的な外出規制」を続ける必要があるそうです。

ということなんです。かなりやばい内容ですね。2022年まで「断続的な外出規制」を続ける必要がある、とハーバードの研究チームが言っていると。

普通の人ならこれで「ああ大変だね」でスルーですよ。マスオは調べますよ。記事の出どころを。全部読んだ後、小学館大丈夫かいと。。。

ハーバードが「サイエンス」に発表した内容

These Harvard scientists think we’ll have to socially distance until 2022

ソーシャルディスタンスを2022年まで実施しなかればならないだろう。

外出規制とは一言も言っていない。

In fact, according to a group of Harvard disease experts, some form of intermittent social distancing may need to be in place until 2022.

実際にハーバードの研究チームによると、断続的なソーシャルディスタンスを2022年まで、行う必要があるかもしれない。

ここでもあくまでソーシャルディスタンスですね。外出禁止なんて一言も言っていない。

ソーシャルディスタンス

マスオの解釈が間違っているかもしれませんので、一度ソーシャルディスタンスについて確認しておきます。ソーシャルディスタンスとして、取られる事例の列挙をすることで、分かりやすく説明したいと思います。

休校(結果的なものを含む)
職場の閉鎖、不可欠な公共事業を除く業種・公的サービス部門の休業を含む
隔離
検疫
防疫線による封鎖
清浄地域の確保
大人数が集まるイベントの中止
公共交通機関の減便あるいは休止
娯楽・レクリエーション施設の休止
他人と会う機会を減らす、テレワーク、不要不急の旅行を避ける、人込みを避けるなどの自己防衛

ジョンズ・ホプキンズ大学ブルームバーグ公衆衛生学部のBruce Y. Leeなどは、以下のものを列挙しています。上記と重複があります。

できるだけ家から出ない
2メートル以内に近づかない
体を密着させない
部屋、エレベーターのなかでも距離を置く
握手、ハグ、キスをしない(日本人のようなお辞儀など代わりになる方法を探す)
職場、学校、映画館、スポーツイベントを避ける(在宅勤務、遠隔授業、インターネット視聴などに切り替える)
食料品店やコインランドリーは空いている時間に行く
ラッシュアワーを避ける(満員電車を避ける)
ペン、押しボタン、ドアノブなど、多くの人が触れた可能性のあるものには触らない。触った場合には、すぐによく手を洗う。ペンは携帯する。ドアノブに触るときは、清潔なペーパータオルなどを使う。
会議、集会、ハッピーアワーのバーを避ける。感染していないという確証が得られる人とだけ、少人数で集まる。

上記で皆さんご理解いただけたのではないでしょうか。

ソーシャルディスタンスとは外出規制のことではないです。ソーシャルディスタンスを実施するための一つの手段にすぎませんね、外出規制は。「外出規制」は短期的に感染を抑え込むための手段であるべきです。

マスオのような個人のレベルでも、英語の翻訳は慎重にどの日本語を使用するか選びます。

小学館のようなでっかいどうな会社が、ソーシャルディスタンスを「外出規制」と訳してしまったのは、日本人ならではないですかね。

日本のレベルを、小学館のレベルを世間にさらした「恥ずかしい事例」です。

2022年まで外出規制とかしたら、人類滅亡するとか思わなかったんですかね。

大きい会社は平和ですね。

そろそろ寝ますね。。。