セブ島留学年内再開の可能性はゼロではない理由

こんにちはマスオです。

某英語学校が年内は留学の受付をできないと判断し、来年から再開する少し前に発表しましたね。

マスオの書いた記事を意識してなのか、随分思い切った判断をしたなと逆にビックリしました。

渡航前全額返金を対応する限りは、留学受け入れ再開を2か月とか3か月再度延期するのは仕方がないとは思います。

※返金を保証する限りは、受け入れ期間の延期は全く問題です。

一方、本日「セブ島留学年内再開」に一歩近づくともいえるいいニュースが、なんと二つもありました。

今日はその二つのニュースを紹介しつつ、今後の展開を予想します。

イギリスが10日から入国制限解除を発表

7月10日から日本人は14日間の隔離なしに、イギリスへ入国できることになりました。

主要な国の中では、スペイン、フランスに次ぐ3か国目となります。

欧州カ国や日本を含むの国と地域は日間の自己隔離なく入国可能となりますが、米国やロシアなどの国は除外されています。

日本はここ数日感染者が少し増えて、第二波からざわめく雰囲気はありましたが、おそらくまら緊急事態宣言をすることはないでしょうし、経済再開にかじをとっていくはずです。

※イギリスの感染者数は28.6万人もの人が感染して、そのうち死者数は昨日時点で44,236です。

昨日7月6日時点での新規感染者数は516人と、ピークと比較すると随分減った印象があります。

フィリピンがフィリピン人の海外渡航禁止を条件付きで解除

こちらは本日ニュースになったのですが、フィリピン人の海外渡航制限が条件付きで解除されることが発表されました。

こちらは往復チケットを予約していること、海外旅行保険に入っていることなどが条件になりますが、これまで禁止されていたTourist Visaでもフィリピン人が海外に渡航できるようになるのは大きな前進です。

※本件については、フィリピンではあるあるのフライングでの発表である可能性が高いです。当マスオのセブ島留学にて、外務省に独自調査をしたところフィリピン人の観光ビザでの入国は7月末まで制限がかかっているということです。

本件については、フライングの可能性が高いですが、フィリピンとしてフィリピン人の海外への渡航制限を解除しようとする動きは、一歩前進であると思われます。

ポイントはフィリピン・セブ島の感染者数は

マスオが一番心配しているのが感染者数が増えていることです。

セブ市にいたっては、感染者数を個別に発表するのを取りやめると昨日言って物議をかもしています。

それにしても新規感染者数2千人超えは多いですね。検査数が増えているという指摘もありますが、それにしても4万人全体のうち現時点で1日2千は多いです。

シナリオ1・・・8月からフィリピン・セブ島の感染者数が減る

8月からフィリピン・セブ島の感染者数が減少していくと仮定します。

このシナリオのケースだと、セブ島留学年内絶望と言い切れますかね。。。

9月は少し早いとしても、10月・11月あたりには随分状況がよくなっているのではないでしょうか。

年内絶望の可能性は高いとはいえ、現時点で100%絶望とは言えない。

このシナリオ1のケースはまだ2・3割はあるのではないでしょうか。

シナリオ2・・・8月に入っても感染者数は減少しない

現時点だとなんとも言えません。

人間っていうのは、セブ島の感染者数が増えていっているときは、悲観的にもうダメだみたいになりますよね。

こうやって記事を書いていると、シナリオ1のケースも十分にあるんじゃないかと思います。

それでも現時点だと年内再開絶望と想定するくらいのほうが、英語学校経営者の皆さんにとってはいいとは思います。

そういう悲観論を踏まえても、この割合ってせいぜい7・8割でないですかね。

その他悲観論(アメリカは大学は完全にオンライン化?)

マスクをしない文化のアメリカの感染者数増加はとどまるところを知らないようです。

米国の大学は、今後の授業の完全なるオンラインでの提供を決め、外国人には学生ビザを発行しないという報道がなされています。

米国留学が完全にオンラインでの授業になってしまったら、その価値は一体どうなんですかね。

日本の大学も後期セメスターもオンラインでの提供が決定の動きがあるようです。

留学の場合だと、オンラインは語学の学びが中途半端になるので、留学生には当面きつい時代が続きます。

セブ島留学年内再開の可能性はゼロではない理由(まとめ)

イギリスが7月10日より日本人は隔離なく渡航できる
フィリピンはフィリピン人の条件付き渡航制限解除を検討※日本は観光ビザでは×
8月に感染者数収まれば、年内再開もあり得る
8月に感染者数拡大の状況で、絶望論が増す
米国は大学でオンライン授業継続→学生ビザ発行停止へ

マスオはギャンブラーなので、年内再開できるに1票。

こういうセブ島ダメだ、もうダメだみたいな時って、いよいよ逆張りのタイミングでないですかね。

再開できても、なんかあったときに学校のほうからさらなる返金保証がないと、なかなか決断できないとは思いますが。

1人でも入学できたら、再開ですからね。

それではまた。