2020年東京都知事選堀江貴文氏(ホリエモン)当選確率を分析

2020年東京都知事選

こんにちはマスオです。

今年の東京都知事選、いよいよホリエモンこと堀江貴文氏の出馬の可能性が、高まってきました。

【東京改造計画⁈】ホリエモンが東京都知事選出馬へ

本当の意味で天才経営者だった堀江貴文氏が、2020年の東京都知事選に出馬する可能性から、なぜ出馬を決心したのか、そしてその当選確率まで詳しく分析します。

キーマンはN党代表の立花孝志氏

NHKから国民を守る党代表の立花孝志が、Youtubeで詳しく説明してくれています。N党の立花孝志氏のことは知らない人もいると思いますので、詳しく説明します。

N党「立花孝志氏」とは

立花 孝志は、日本の政治家、YouTuber。NHKから国民を守る党所属の前参議院議員。NHKから国民を守る党党首兼選挙対策委員長兼次期選挙戦略本部長、立花孝志ひとり放送局代表取締役、マツコ・デラックス被害者の会株式会社の代表取締役社長。また、YouTuberとして渡邉エージェンシーに所属している。 Wikiより抜粋

この立花氏は、昨年9月に初めてホリエモンに会って以来、親交を深めているようです。そして、出馬を以前から進めていたのがこの立花氏です。

ホリエモンもこの立花氏もそうですが、TVなどのニュースで流れるイメージと違い、非常に頭がいい二人だと思います。

マスオは選挙に出ることは絶対にありませんが、立花氏の考える選挙戦略は、この「マスオのセブ島留学」の今後の戦略、Youtubeチャネルである「Cebulive by マスオのセブ島留学」のマーケティング戦略の参考にさせてもらっています。

現在はYoutuberでもあり、日本を代表するインフルーエンサーでもあるホリエモンが、選挙のプロである立花氏に出会って親交を深めたことで、今回の出馬の可能性が高まったとみるのが、2020年の東京都知事選の情勢です。

堀江貴文氏(ホリエモン)が出馬する理由

有名なYoutuberの一人であるメンタリストのDaigoが、上記動画で「堀江貴文さんが負けても得する3つの理由」という動画を上げています。動画の内容に入る前に、知らない人もいるかもしれませんので、Daigo氏についても紹介します。

Daigoとは

DaiGoは、日本のメンタリスト、作家、ニコ生主、YouTuberである。 外資系企業の研修やコンサルなどを行う。 静岡県出身。身長は174cm。血液型はB型。東京大学謎解き制作集団 AnotherVision の元代表の松丸亮吾は実弟 Wikiより抜粋

メンタリストって

超常現象パフォーマーのメンタリストDaiGoが肩書きとして使用し、日本に広めた言葉。彼の定義では、心理学に基づく暗示や錯覚などのテクニックを駆使し、常識では考えられないようなパフォーマンスを見せる人を指す。

Daigoの動画を観ていると、有名な教授や学者、心理学者が言った言葉の引用をよく使います。そうした手法を使うことで、映像を見ている人が納得できる、そうした動画を配信しています。

↓以下「堀江貴文さんが負けても得する3つの理由↓

1.賛否両論マーケティング

まず堀江氏が選挙に出馬することで、賛成する人からのアクセスをあ集める一方で、アンチと言われる人からのアクセスやフォロー増やすことができると説明しています。

Daigo氏いわく、現在のYoutubeのアルゴリズムではアンチと思われる人のほうが、アクセスをしたときにヘビーユーザーとなり、高い広告効果があると判断されるため、結果的に多くの資金(広告収入)を集めることができるというのです。

これは、「マスオのセブ島留学」でもそうですが、アンチユーザーの閲覧数は通常のユーザーより一人当たりの閲覧数が高いのは間違いありません。

結果的に堀江氏の場合は、これまで政治に興味がなかったネットユーザーからの票を集めれるだけでなく、いままでフォローしていなかったアンチのフォーローワーも増えるので、メリットでしかないというのです。

これはマスオ少し勉強になりましたね。。。。

2.メディアとかトレンドを一定期間占有できる

現在の状況(コロナ)は、経済の不安が高まっており、政治への関心が高まっている。そうした中で出馬を表明することで、メディアが取り上げてくれる可能性がある。

実際最近のYahooニュースを見ると、ホリエモンの一言一言が、以前から随時ニュースに取り上げられています。

そうした中、今回の出馬の可能性が出たことや、出版される「東京改造計画」ももう少しで出版されます。

話題になればなるほど、自身のSNSへのアクセスは増える一方ですし、メディア戦略上「出馬」は非常に有効だと思われます。

3.負けによるリスク(失うもの)が全く問題ない

上記メディア戦略により、選挙資金的な部分はむしろプラスになる可能性もあり、リスクが見当たらない。

最大のリスクがあるとすれば、当選してしまって本当に東京都知事になってしまったら、自由な生活がなくなってしまい、本人は当選したくないのではないかと分析しています。

この部分については、先の動画で立花氏も名言していますが、選挙公約で東京都に出社しないで全部リモートでやるとや公約をかかげ、実際には別の側近が都庁舎で活動すればいいのではないかと提案しています。

2020年東京都知事選堀江貴文氏(ホリエモン)の当選確率

現在の日本の状況は、コロナにより緊急事態宣言により、今後の経済への影響が心配されている状況です。

立花氏もDaigoも上記動画で説明していますが、この状況は第一次大戦後のドイツの状況に似ています。

そう、ヒットラーが生まれた状況です。

ヒットラーとは

アドルフ・ヒトラー(ドイツ語: Adolf Hitler, 1889年4月20日 – 1945年4月30日)は、ドイツの政治家。ドイツ国首相、および国家元首(総統)であり、国家と一体であるとされた国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の指導者。

1933年に首相に指名され、1年程度で指導者原理に基づく党と指導者による一極集中独裁指導体制を築いたため、独裁者の典型とされる。その冒険的な外交政策と人種主義に基づく政策は、全世界を第二次世界大戦へと導き、ユダヤ人などに対する組織的な大虐殺「ホロコースト」を引き起こした。敗戦を目前にした1945年4月30日、自ら命を絶った。

上記Wikiより抜粋

当時のドイツは第一次大戦に敗戦し、多額の賠償金を払わないといけないくなり、経済的に大きく疲弊していました。そうした中生まれたのがヒットラーです。

2016年の米国のドナルド・トランプ大統領

2016年の世界経済は、年明け早々から、世界の株価は大きな下落を繰り返していました。中国経済の減速、原油価格の下落、そして、国際情勢が不安定するといった地政学リスクの高まりなど、世界経済の先行きには不安な材料が山積していました。

上記のような情勢の中、アメリカ経済も先行きは良くなく、そうした中で生まれたのがトランプ大統領です。

トランプ大統領は「America First」というキャッチフレーズで、ポピュリズムの台頭に乗っかり、まさか本人も予想していなかった当選を果たしたのです。

トランプ大統領の告発本「炎と怒り」の中で、トランプ氏が大統領選挙に期待していた本当の目的は、当選することではなく、世界で最も有名な金持ちになることであり、世界の最強国をコントロールする意思はなかったという点は重要だ。トランプ氏自身が政策や政権運営、イデオロギーに関心はなく、自分を目立たせることだけに関心がある、という点が関係者の証言を交えて記述されている。

ホリエモンとトランプの共通点

二人の大きな共通点は、当選したいと思っていないことかもしれません。

Daigo氏の動画の中で、堀江氏の最大のデメリットは当選してしまうことで、そうなったら自由が奪われてしまします。

米国大統領も自分が目立って、大金持ちになることが目的だったので、まさか当選してしまうと思った時は、トランプ陣営の中でなんともいえない悲壮感が漂ったというのは、有名な話です。

堀江貴文氏(ホリエモン)の当選確率

選挙というものは、情勢で動いてしまいます。

2016年の東京都知事選も、小池氏の有力対抗馬の鳥越氏が、女性問題で票を伸ばせなくなってしまったという閉経がありました。

鳥越俊太郎氏の女性問題とは

ジャーナリストであり、東京都知事選に出馬した事でも注目を集めている鳥越俊太郎氏(当時76歳)に関する、とんでもないスキャンダル情報が入ってきた。なんと、女子大生に対する淫行疑惑記事が、最新の「週刊文春」(2016年7月21日発売号)に掲載されるというのだ。

上記がどういう内容なのかというと、13年前者話で、現在その女性大生は結婚しているという。そうした中こういう記事が出てしまい、結局選挙では失速してしまった。

実際の選挙は7月であり、まだ1か月以上あり、堀江氏が当選するのは、

①まず出馬すること

②選挙活動(対抗馬含め)

上記の中で日々情勢が変わる可能性があります。

現時点で小池百合子氏とホリエモンの一騎打ちだったとすると、

6:4で小池氏が有利ではないかと思う。

一方で、40%も当選確率があると予想します。

今後の展開次第では、当選する可能性も十分にあると思います。

マスオが東京都民ならホリエモンに一票です。

【東京改造計画⁈】ホリエモンが東京都知事選出馬へ

N党立花孝志氏がホリエモン新党設立へ

5月26日にN党の立花氏がホリエモン新党を設立すると、発表しました。

どうやら、堀江氏が当選した場合、小池百合子氏が設立した都民ファーストの会(127議席中50議席保有)を、居ぬきで引き受ける受け皿となることを、狙っているようです。

小池百合子氏が落選した場合、党首を欠くわけで、実際の都議会を運営するにあたって過半数を確保するために、新党設立の準備をしているようです。

2020年東京都知事選堀江貴文氏(ホリエモン)当選確率を分析(まとめ)

フィクサーはN党代表の立花孝志氏
ホリエモンにデメリットはない(出馬すること自体)
あるとすれば当選すること
当選確率は現時点でも高い(小池氏といい勝負)
今後の選挙活動(本人とライバルのスキャンダル)

今年の東京都知事選は目が離せませんね。

マルオが東京都民の予定なので、選挙の状況など報告してもらうように要請します。

日本もコロナで、堀江氏が東京都知事になるなんて時代が来るのかもしれません。

それではまた。

 

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マスオ
大手企業経理課に長年勤務後、マスオのセブ島留学で脱サラ。経理課時代から投資でひと山当てている。特技は暗算。当ブログで多重人格を告白。現在MIT×PROでオンライン留学中。