チンギス・カン(ハン)は人類最高の種馬説を検証してみた

思うこと

こんばんはマスオです。

夜のナミヘイやマルオの出会い系もいいですが、今宵はもう少し知的な話を楽しみましょう。「マスオのセブ島留学」インテリジェンス担当のマスオです。

マスオ「北方謙三」好きなんです。三国志とか水滸伝もいいですが、今はなんといっても「チンギス紀」ですよ。モンゴル帝国の初代皇帝であり、人類史上最大規模の世界帝国であるモンゴル帝国の、基盤を築いたと言われる英傑についての歴史小説です。

マスオは妄想壁あるので、「セブ島征服」はいつも夢見てます。そんなマスオが妄想の中で夢見そうな話題が、この「チンギス・カン」にはありますので、ご紹介します。まあ男の夢ってやつですよね。

目次

チンギス・カン(ハン)とは

チンギス・ハーン(1162年5月31日? – 1227年8月25日)は、モンゴル帝国の初代皇帝(在位:1206年 – 1227年)。日本語での名前表記については複数の表記揺れがある。大小様々な集団に分かれてお互いに抗争していたモンゴルの遊牧民諸部族を一代で統一し、中国・中央アジア・イラン・東ヨーロッパなどを次々に征服し、最終的には当時の世界人口の半数以上を統治するに到る人類史上最大規模の世界帝国であるモンゴル帝国の基盤を築き上げた。 Wikiより抜粋

マスオも中学の時の歴史では、「チンギス・ハン」と覚えましたが、Wikiではチンギス・カンとなっていました。1162年から1227年まで65年間の生涯だったわけですが、このモンゴル帝国を築いた英雄には、人類史上最高の種馬説があります。

オクスフォード大学のY染色体調査研究

2004年にオクスフォード大学の遺伝学研究チームは、DNA解析の結果、チンギス・カンが世界中でもっとも子孫を多く残した人物であるという結論を発表した。ウランバートル生化研究所との協力によるサンプル採取と解析の結果、彼らによれば、モンゴルから北中国にかけての地域で男性の8%、およそ1300万人に共通するY染色体ハプロタイプが検知出来たという。 Wikiより抜粋

2004年かつオクスフォード大学による研究結果のようです。要はモンゴルから北中国にかけて、1億6000万人近くの男性についてDNA検査をした結果、8%も共通するY染色体を発見したということです。で、このY染色体が、チンギス・カンのものであるということのようです。

チンギス・カンの出身地域とされる、フンザ地域の貴族階級では一夫多妻制が一般的であり、この婚姻習慣はある意味で、生殖戦略として優れていたためではないか

おお、、、一夫多妻制ですか。男の夢ではないですか。マスオは子供好きなので、「マスオのセブ島留学」がうまくいったら、やっぱり経済と社会に貢献したいじゃないですか。そうすると、子孫をたくさん残すのはいいことだと思うんですよ。で、やっぱり男だったらですよ、これは妄想になってしまうんですが、いろんあ素敵な女性と二人ずつくらい、出来ることなら、金銭的に許されるなら、100人は子孫残したいですね。

700-800年後、オックスフォード大学の研究者が調査したら、マスオのY染色体がセブ島の男子の8%をしめてることが判明したとか。セブ島の男性の8%がマスオ遺伝子ですよ。いやそりゃもう、ブラックなんてありえない、真っ白なセブ島にしていきたいです。(その前に女性から刺されますね。。。)

オックスフォード・アンセスターズの遺伝学者ブライアン・サイクスも研究が発表された2003年に出版した著書『アダムの呪い』で上記の研究を紹介しているが、チンギス・カンに対する人物評についても「チンギスハーン本人が、みずからのY染色体の野心によって突き動かされ、戦でも寝床でも、勝利することになった」という見方をしている Wikiより抜粋

ええ???戦でも寝床でも、勝利することになった???卑猥ですね、オックスフォード・アンセスターズ。ちょっとよくわかんないんですが、子供が生まれたことなのか、男子が生まれたことなのか、どっちとも取れますが、寝床でも勝利した、と。

先ほど100人は言いすぎました。男子10人に変更します。となると50%ととしても20人かあ。。。「マスオのセブ島留学」頑張んないとですね。。。

ケンブリッジ サンガー研究所のアジア人起源研究

大手遺伝子研究所であるケンブリッジ サンガー研究所のカーシム・アユブ博士(Qasim Ayub, PhD Sanger Institute,CAMBRIDGE) らはアジア人の起源について研究していた。 アジア全域から集められた2000人以上の男性の血液サンプルを採取しDNAを抽出。 分析の結果、対象サンプルの多くがある同一の家系に属していることが判明した。 対象の8%にほぼ同一のマイクロサテライト(DNAの短い配列の繰り返し)が見られた。 考えられるのは彼らには同じDNAを持つ共通の祖先がいるということ。 その祖先がどの時代の人物かを割り出すと、およそ1000年前で、さらにその遺伝子の発祥地はモンゴルであることも判明した。 モンゴルで同一の遺伝子集団が多く見られたこと、また時代を考慮すると、その祖先とはチンギス・カンである可能性が高いという。世界の3200万人がその遺伝子を引き継いでいると結論づけた。 Wikiより抜粋

オックスフォードとかケンブリッジっていうのは、こういう卑猥なことの研究ばっかりしているんですかね。ただ、驚くべきなのがここでも8%ですね。

いわゆるケンブリッジ大学の研究で、アジア地域の男性のDNA検査をしたことろ、8%がチンギス・カンからDNAを引き継いでいると結論付けているようです。

これ興味深いのがアジアってことですね。モンゴルに限定していない。実際モンゴルとか中国って、日本、韓国もそうなんですが、顔すごい似てますよね。日本人のDNAとか調査したら、実は同様に8%がチンギス・カンが祖先だった、みたいな可能性もなきにしもあらずですね。

実際日本だと「もし織田信長が本能寺で死ななかったら」、チンギス・カンのように非常に多くの子孫を残していたと思われます。秀吉の子孫は残念ながらほぼ滅んでしまったので、おなじようなことはありませんが、家康の場合は「攻撃性に欠ける」ので、チンギス・ハンの子孫のようにはいかなかったでしょう。

最後に

マスオは男の子も女の子も好きなので、子供が出来ちゃったりしたら、全力でサポートします。マスオの遺伝子が欲しいという方がいれば、こっそり「非承認希望」でコメントください。

いやいや、今回は妄想が過ぎました。これで女子ファン壊滅ですね。。。

やっぱりマスオに女ごころは分かりません。。。

それではまた。