マスオはアマゾンの創業者ジェフベゾスについては、参考にはしていますが、尊敬はしていません。会ったことがない、というのが一番大きいのですが、なんか心が動かされません。ただアマゾンはやっぱり世界最強ですよ。今回マスオは米国株も調査しましたが、長期的にみると「Amazon.com, Inc.」の一択です。今日はその世界最強企業アマゾンの秘密に迫ります。
アマゾンの海外配送が秀逸
セブ島はロックダウンですよ。フード関係は「フードパンダ」か「Uber Eats」があるのでいいのですが、セブ島のEC(ネット)関係は、まだまだですよ。物流系もマニラが首都封鎖(ロックダウン)で麻痺している状況で、アマゾンの海外配送(日本から書籍)試してみたんです。
4月9日に注文して、4月14日に到着予定悪くないですね。
途中遅れるとのメールが数日前に入りました。
遅れるのかなと思ったら、突然今日(4月13日)に到着の連絡
本当に届いてしまいました。
どちらも最新刊です。ちなみに送料は1300円くらいでした。書籍が合計1500円くらいで、合計2800円くらいです。アマゾンの海外配送恐るべきです。
日本だったらいまだに、ぽちっとなんでも買えてしまいます。セブ島でも日本の本ならぽちっと買えますし、Kindleとかマスオ買いすぎて典型的なKindle貧乏ですよ。この時点で勝てないなと思うんですが、さすがにアマゾンも新型コロナの影響受けてるのかなと思って調べたんですが、注文から到着まで4日間とすさまじい速さですね。
アマゾンの川崎工場がやばい
そういえばアマゾンってAI活用した工場とかやってますよね。ロボットがほとんどの業務をやっているってやつですよ。で、写真を見たら、「ソーシャルディスタンス」新型コロナの前から守ってるんです。工場に人なんてわずかですよ。それだと感染拡大しませんよね。
というか物流ライン一人しかいませんよね。
別のラインにも一人だけ。ソーシャルディスタンスどころか、10メートルくらい距離がありそうですよ。
工場内を担当するロボット達。君たちが感染することはない。
こうやって出荷される。AIで自動運転が進めば、ドライバーすらいらない。
アマゾンの節税がやばい
これは有名な話ですよね。アマゾンは日本で法人税をほとんど払ってません。日本のネット販売は楽天も大きいてすが、アマゾンのほうが書籍は比べ物にならない売上なはずです。で、どうやってるかっていうと、日本は倉庫しかないと。販売拠点はタックスヘブンと言われている地域でやっているというのがアマゾンの主張ですね。
ジェフベゾスの合理的な考えがやばい
アマゾンの設立当初から租税回避を考えていたのは有名な話です。ジェフロペスの経歴見ればわかりますよ、
1986年にプリンストン大学を卒業したベゾスはインテル、ベル研究所、アーサー・アンダーセンなどからオファーを受けた。彼が最初に就職したのは金融決済システムを手がけるスタートアップ企業Fitelで、貿易情報のネットワーク構築に従事した。ベゾスは、その後開発部門と顧客サービスの責任者に昇進している。その後に大手金融サービス会社バンカース・トラストでプロダクト・マネージャーとなり、銀行業界に籍を移して1988年から1990年まで働いた。その後1990年から1994年まで新興のヘッジファンドであるD.E.ショーで仕事をし、30歳のときには同社で4人目のシニア・バイス・プレジデントとなった。 Wikiより抜粋
いわゆる金融業界に身を置き、ありとあらゆる節税術を見つけた男ですね。徹底した合理主義者だと思われるのが、その身に付けた節税術を成功する前からアマゾンで実践したことです。シアトルのガレージで始めたころからです。現在ではアイルランドを拠点に法人税逃れ(節税)に取り組んでいるようですが、そのためのチームだけでも数十名は雇用していると言われています。
節税がすごいだけでなく、インターネット創世記に周りからのインターネット書店は絶対にうまくいかないという違反にも揺るがず、自分のアイデアを徹底させた点もここで述べておきます。※顧客主義についてはあえて書きませんでした。
<世界最強>新型コロナで微動だにせずアマゾン(Amazon)の秘密(まとめ)
アマゾンの海外配送は今も稼働
アマゾンの川崎物流工場がやばい
アマゾンの節税法はえげつない
それでもジェフベゾスは好きになれない
新型コロナウィルスが拡がる中、今後どういう会社が勝ち残れるのか、アマゾンは今後も成長スピードが止まりそうにありません。それでもマスオは、合理的考えも大事だけど、心を持とうよと思ってしまいます。
※マスオがベゾスを好きになれない理由は、某代表にように〇げているからではありませんので、ご注意を。。。
それではまた。