マアヨン〜!
セブ島の唐仁田 郁夫(カラニダ イクオ)(@xx)です。
さてWordpressでブログを始めてから半年が経とうとしています。最近では、多くの方から「セブルート読みましたよ」と声をかけていただくことも増えています。ほとんどの記事を僕が書いているので面白くない訳が無いことは分かっていても
「おもしろかったですよ」
と言われると嬉しいものですね。
そんなセブルートもWordpressを使って運用されております。そして、そのWordpressアップデートでついに5.0になりました!
僕のように何もしないままアップデートしてしまうと、勝手にエディター画面が新エディターとしてお馴染みの「Gutenberg」になってしまいます。
してしまったものは仕方ないということでここ3日間はひたすらGutenbergとまっすぐに向き合って、抱き合って理解しようと努めています。ということで、現段階までで分かったことを簡単にまとめてみます。
目次
もくじ
- Rinkerは未対応?(オワタ)
- ブロックというスマートな概念
- 明示的な文書構成
- 旧エディターも使用可
- All in one seo packは健在
- スワロー(Swallow)のショートコード
- とりあえず使い●い!
Rinkerは未対応との噂がありますが・・・
実際に↓にショートコードを貼ってみますと、どうでしょうか。
おや、いけますね。ただ投稿画面から貼り付けることはできなくなってしまいました。いちいち商品リンクから喚び起さなければいけないようです。
投稿画面から検索からショートコード生成までを一気にやってくれるから気に入っていたのに、なんか残念です・・・。ただ使えることは使えるので大丈夫です。
ブロックというスマートな概念
Gutenbergになってから投稿画面には「ブロック」というスマートな概念が現れました。これは慣れたら結構便利な機能だと思います。
何も意図しなければ「改行」で次のブロックへと進むわけですが、明確にブロックを作ってくれるので多分読者からすれば、より読みやすくなると思いますが、無駄な改行を好むポエマーさんにとってはめんどくさい状況かもしれませんね。
旧エディターならテンプレートのプラグインか何かが必要であっただろう綺麗な改行や段落構成などがオートマティックにできてしまうということです。
<p>ちなみにこのブロックは<div> ではなく<p>で作られているそうです。</p>
明示的な文書構成
投稿画面の左上にインフォメーションのアイコンがあります。(i)ですね。これをクリックすると下の画像のように文書の構成が丸見えになります。
ただこれめんどくさいのが全てをブロックによって切り離している為、なんかひとつの記事を書いているという感覚が薄れていくというところです。ノーベル文学賞を受賞した川端康成はこんな感じで小説を書いていたのでしょうか。真相は不明です。
WordPressをアップデートするとGutenbergであった。
旧エディターも使用可(プラグインorクラシックブラック)
こちらはクラシックブロックによって旧エディターを召喚する方法ですが、この場合はRinkerの商品リンクを挿入的な文言は出てきません。
クラシックブロックの召喚方法
- 改行をして左に出てくる+マークをクリック
- 検索バーでクラシックと検索
- 検索した時間を生贄に、旧エディターを召喚!
もう一つはプラグインで召喚する方法がありまして、【こちら】からプラグインページに進んでください。ちなみに僕はプラグインを使う予定はありません。ひたすらこのGutenbergと向き合っていく所存です。
と、言うのも、プラグインを入れたところでRinkerは帰ってこないからです。
All in One SEO Packは健在!
弱小ブロガーでなくてもほとんどのブロガーがお世話になっているであろうAll in One SEO Packは健在でした。実際Wordpressをインストールした瞬間にこちらもインストールしてしまっている為ほんとうに効果があるのかは分かっておりませんで、機会があったらこのプラグインありとなしではどちらがSEOに強くなるのかを実験してみたいですね。
スワロー(Swallow)のショートコード
とりあえずクラシックブロックを使用すればスワロー(Swallow)のショートコードも普通に出てくることは判明しております。
実はさらに便利なことに、これを再利用ブロックとして登録して簡単に呼び出すことが可能なんだそうです。これまではいちいちテンプレプラグインから呼び出していた手間が減りそうではありませんか。
結論として、とりあえず使い肉い!
とりあえず使いにくいです。使い辛いです。
ただ、最初にWordpressを始めた頃も色々と戸惑いながら慣れていったなあということを考えると、そのうち慣れると信じてこのGutenbergと向き合っていこうと思います。