こんばんはマスオです。
4月22日にセブ島の英語学校が、早くて8月以降になるというような記事を書きました。
その後正式に8月24日から再開になるというニュースが流れましたが、ESL(英語学校)については、現時点で8月24日以降9月あたりに再開となりそうな気配です。
目次
二転三転するフィリピンの学校再開時期
当初8月24日から再開で決定と思われたフィリピンの学校(主として公立学校)ですが、この人が発言をしたことで、さらに延期となる可能性が出ました。
完全に安全な状況となるまでは、学校の再開は認めないと発言したのです。
これに対して多くの批判が起こったことから、最終的に大統領も8月24日の再開にGOサインを出すことになったのです。
よって、フィリピンの学校(公立学校)は8月24日再開の可能性が現時点では、非常に高いと思われます。※フィリピンという国なので、コロコロ変わる可能性は否めません。
ESL(英語学校)は8月24日以降再開に許可が必要か
さまざまな情報が飛び交っていますが、現時点で「マスオのセブ島留学」により情報収集をした結果、
①8月24日以降独自に再開の許可を得る必要がある
②再開に条件が設定される可能性がある
上記の通りになりそうです。
①についてはBIRがその旨を回答しているという情報が、セブ市とラプラプ市の学校から発表されています。
そして②については、現時点ではさまざまな情報が出ていますが、
基本ソーシャルディスタンスの徹底
衛生管理の徹底
雇用に関しての規制
などの条件が上がっています。
最後の雇用についての条件ですが、正社員の少なくとも50%を6か月以内に再雇用で戻さない後、営業許可の取り消しの罰則が適用されるという、噂があります。
Force Leaveで正社員をほぼ全員自宅待機にした学校などは、少ない生徒にも関わらず一気に講師を雇用する必要があることから、オンライン英会話を立ち上げたりすることで、雇用を増やす工夫が必要です。
あるいは退職金を払ったうえで、解雇をする可能性があるかもしれません。どこの学校か忘れてしまいましたが、3月の時点でかなりの人数を退職金を払って解雇した学校がありました。その学校はかなりの英断だったと思われます。
9‐10月には再開となる可能性が高まる
こちらも噂レベルの話ではありますが、海外からの入国の際、24時間で検査結果の分かるPCR検索を必須とし、陰性の場合は隔離がない措置を実施するという噂もあります。
そうなると丸一日で検査結果が分かりますので、セブ島留学のビジネスも再開となる可能性が高まります。その費用を誰が払うのか、本当に24時間だけなのかは重要なポイントです。
一方、再開はしたもののPCRの検査結果次第では留学ができなくなる可能性があります。
その場合の留学費用がどうなるのか?返金はどうなるのか?今後ますます柔軟な返金規定が求められます。
そもそも論で、現時点で多額の返金債務を抱える英語学校は、再開して新規で入学する生徒の留学費用を返金減資とするべきではありません。
この点について、留学を検討される方は、希望の学校が①返金債務を残していないか②渡航前後の返金規定の詳細、この2点を十分に把握する必要があります。
【予想的中⁈】セブ島英語学校再開は8月末~9月以降の可能性大(まとめ)
フィリピンの公立学校は8月24日再開の可能性大
ESL(英語学校)は独自の許可が必要か
ソーシャルディスタンス、衛生管理に加え、雇用ルール適用か
隔離措置を緩和するという噂もある
留学を検討する方は①希望の学校の返金債務②コロナ後返金規定を要確認
最後のコロナ後返金規定ですが、優良学校ほど生徒のことを考えた返金規定を導入する可能性が高いです。
英語学校だけでなく、コロナ後は留学エージェントも、より生徒サイドに有利な返金規定を導入することで、「返金トラブル発生」というセブ島留学の汚名払拭となるといいのですが。
某韓国系の英語学校あたりは、そもそも再開後返金を開始すると宣言してしまってました。
その他韓国系英語学校は優良なので、そういう学校は生き残れないでしょう。
優良英語学校と優良留学エージェントのみが生き残れる。
コロナ後はそんな時代となることを期待します。
それではまた。