<誹謗中傷>を回避するのは、やはり100%の証拠と事実

セブ島留学

こんばんはマスオです。

昨日某英語学校と生徒の間での訴訟問題について、記事にしましたが、現時点で公平な立場で考えても、法的にフィリピン法で訴訟を起こせるから、元生徒に訴訟を起こすというのは間違っていると考えています。

マスオの顧問弁護士に、例のメールを見てもらったんですが、今回のケースは生徒にも落ち度があったようです。

やはり誹謗中傷はいけない

表現によりいろいろあるとは思いますが、〇カ、〇ホ、〇ゲなどは絶対に使ってはいけないワードです。

マスオも全部のTwitterを確認したわけではありませんが、どうも生徒が「Robbed」の日本語にあたる言葉を使ってしまっていたことが、生徒側の落ち度であったと考えます。

学費を支払う、返金されない。一度払ってしまったのですから、あくまで返金されないだけで、お金は奪われたわけではありません。

それでも元生徒への訴訟はおかしい

第一に、説明はすべて日本語、おそらく日本語での返金規定です。日系と信じて留学した元生徒に、フィリピン法をかざしての訴訟は日系英語学校として、倫理的に大きな問題があります。

フィリピン法で訴訟出来て、訴えることができたとしても、そんな日系英語学校日本人としていいのか、という問題があります。日系って信じて留学した日本人を裏切る行為です。

マスオは裏切るが好きではありません。裏切る人は裏切られます。そういうこともしてしまったのだから、いずれ報いはうけるでしょう。

読者さんから「スラップ訴訟」というコメントを頂きましたが、日系とうたうフィリピン企業が、弱い立場の日本人である外国人を訴える、これは典型的スラップ訴訟です。

生徒が感情的になって、「Robbed」に違い表現を日本語でしてしまったことをいいことに、揚げ足をとってフィリピンで訴訟。

例えばホリエモンから「クソ集団」とまで言われて、なんで訴訟しなかったのか。ホリエモンが発言力あって立場が強いからに他ならない。そうでなかったら、本当にクソな対応をしてしまったんでしょう。

元生徒個人に英語学校が訴訟を起こす。弱いものいじめであり、セブ島留学について、こんなところに来てはいけないと、思われても仕方がない最悪の対応だ。

まとめ

両者に落ち度はあったのかもしれない
それでも弱者である日本人の元生徒への訴訟はおかしい
法律的にOKでも倫理的にNG
セブ島留学業界を貶める行為である

今後ますます「誹謗中傷」には注意して、ブログ運営をしていきます。

マスオの顧問弁護士からは、「誹謗中傷」にはならなくても、微妙な表現にも気を付けるように最近アドバイスをもらいました。

基本事実を書くことは問題ないんですよね。

それではまた。