フィリピンでの感染者が1000人を超えて、セブ島でも昨日19名の感染者が確認されました。日本もまだ1600人強とフィリピンと似たようなもの。セブの孤島でフィリピンのことばかり気にしているうちに、世界はとんでもないことになっています。全体での感染者数はなんと66万人を超えています。
アメリカが世界最大の感染国へ
上記グラフのとおり、アメリカが2日前に世界最大の感染国になってしまいました。その数12万人超えてます。その他中国以外はイギリス及びヨーロッパの国が突出しています。ヨーロッパの国以外では特にイランが突出しているのが、これを見るとよくわかります。
新型コロナでの死亡者はイタリアが最大
66万人の感染者のうち、死亡者は世界で3万人を突破。うち、
イタリア 1万人超
スペイン 6000人弱
中国 3000人強
フランス 約2500人
イラン 約2500人
米国 2000人強
イギリス 1000人強
上記のとおりで上位7カ国で死亡者の9割以上を占めます。全体の母数としては、感染者に比例した死亡者の数ですが、イタリア、スペインは高齢化も進んでいることから、死亡率が高いです。
そして本日フィリピンは過去最高の感染者数
一気に343人感染者増えて1418人まで増えました。死者71人とそこまで多くありませんが、回復者も42人と少ないです。
マスオはデータを分析しているうちに、世界はこれからどこに向かっているのか不安になってきました。唯一の救いはフィリピンも日本もまだそこまで感染者も死亡者も多くないことです。
まずは1か月ロックダウン生活を送って、感染者数を食い止めることが必要です。日本もさすがにそろそろロックダウンしないと、やばいのではないでしょうか。
1か月しんどいですが、乗り越えましょう。