おはようございますマスオです。
セブ島は二日連続の雨ですね。ずっと雨が降らずに水不足だったので、これが恵の雨になってくれることを祈るばかりです。
ところで、新型コロナウィルス(新型肺炎or武漢肺炎)ですが、アメリカでもここ数日は武漢研究所が起源かどうかで、意見が真っ二つに割れています。一方的に片方だけしか報道されないことも多いので、両方の言い分を聞くことを重要です。
ということで、本日はマイク・ポンぺオ(Mike Pompeo)米国務長官の「そこが始まった場所であるという大きな証拠がある」という発言に関する映像と、ある米国の研究者による「コロナウィルスが武漢研究所が起源であることが、ありえない4つの理由」の両方を紹介します。
目次
マイク・ポンぺオ(Mike Pompeo)米国務長官の発言
米国のabcNEWSからです。
I can tell you that there is a significant amount of evidence that this came from that laboratory in Wuhan.
そのウィルスが武漢にある研究所からでった「大きな証拠」がある。
これは上記映像の5分45秒くらいのところから始まっていますので、ぜひ一度聞いてみてください。この後、人工的に作成されたものであるかどうかについては、ハッキリ否定しています。
米国の研究者の「武漢研究所が起源であることがありえない4つの理由」
武漢研究所で働いていたカリフォルニア大学の免疫学者Jonna Mazetの取材による発言です。
①研究所のウィルスサンプルと実際のウィルスがマッチしていない
②武漢研究所は高い安全基準で運営されている
③新型コロナウィルスは動物が起源の最も最新のウィルスである
④研究所で働く人より、日常生活を送っている人のほうが感染しやすい
論理的に説明しているようで、なんとなくしっくりこない内容と感じるのはマスオだけでしょうか。
おっと。重要な情報を見逃すところでした。米国の研究者ということで油断していましたが、このCGTNは怪しいですね。
CGTNとは
CGTNは中華人民共和国の国営テレビ局中国中央電視台の中国グローバルテレビジョンネットワークの英語による国際ニュース放送チャンネルである。24時間放送を行なっている。かつては「CCTV-NEWS」「CCTV-9」「CCTV International」として知られていた。 Wikiより抜粋
というか、完全に中国の回し者でしたね。危ない危ない。abcNEWSは当然アメリカのテレビ局なのですが、民主国家ですからテレビ局としては中立なのではないでしょうか。CGTNは信用できないとマスオは思います。
まとめ
マスオは米国よりの人間なので、どうしても武漢研究所起源→中国への賠償責任検討、という流れを支持したくなってしまいます。
今回は情報の発信地が映像であったことから、Youtubeを情報源として掲載しました。
今後も最近情報の提供に努めます。
それではまた。