こんばんはマスオです。
セブ島がECQという実質なロックダウンになってから3週間たちます。(3月28日開始)
先週くらいからですか、「ぞくっ」とするなんともいえない雰囲気を感じ始めました。「殺気」「見られている」「あ、マスオ狙われている???」
セブ島の治安に大幅悪化の懸念???。今日はその可能性について分析してみます。
目次
セブ島のロックダウンは延長される
現在セブ島のロックダウン(ECQ)は、4月28日まで予定されています。先々週までは、感染者もそこまで多くなく、これは解除は4月28日にされる可能性もあるのかといった雰囲気を感じていました。
先週にLuzバランガイで感染者が一気に増加し、マニラがあるルソン地区の感染者の増加も、減少する気配がありません。世界的プロボクサーである政治家である、マニー・パッキャオ氏は、マニラのロックダウンの延長を支持する考えを示しています。
マニラもセブも少なくとも2週間、最大4週間くらいは、ロックダウンが延長される可能性が高いです。
フィリピン人がお金を使い果たしている
セブ島でのロックダウン(ECQ)が確定し、2週間ほど経過した先週あたり、昼の安全な時間帯に少し離れたコンビニまで歩いて買い物に行きました。
マスオは日本人。真昼間にはこれまで感じたことがない「視線」を感じました。深夜の夜の街で感じる危険に近いです。「狙われている」「見られている」「殺気」
低所得者層はお金をすでに使い果たしています。バイタク、ジプニードライバー、タクシードライバーは全員失業。ロックダウンから2週間。フィリピン人は貯金を全くしません。
あなたがお金がなかったらどうしますか?残金20ペソ。仕事もなければ、お金もない。食べるものもない。これはやばい。
セブ島の治安はどんどん悪化していく、要注意。
外国人は昼も一人では出歩かないほうがいい
一人暮らしの人は、買い物する必要はあるかもしれない。でも、悪いことは言わないから、一人で出歩かないほうがいい。
二人だったらいいのか。マスオにはもう分かりません。少なくとも夜の行動で考えてみよう。女性の一人歩きなんて絶対にやめよう。女性二人も危険。最低二人で一人は男性。団体行動も感染リスクあるから、二人行動が基本。
※基本的には外出禁止になっているので、なるべくなら出歩かないことを強くおススメします。出歩くとしても二人行動がベター。
学生やインターンは帰国をおすすめする
今こそそのタイミングです。5月9日のフィリピン航空のセブ‐成田の直行便には、まだ空きが多くあるようです。いよいよその時が来たとマスオは思います。
日本も景気悪化、学校もない、就職はみつからない、その通り。ただ、安全性を考慮すると日本のほうがいいのは間違いありません。
現地セブ島で有給フルタイムの仕事がある人以外は、いましかない。悪いことは言わないから、帰国を真面目に検討ください。
<悲惨>新型コロナウィルスでセブ島の治安大幅悪化へ(まとめ)
マニラ、セブ島ともロックダウンは延長となる可能性大
治安は間違いなく悪化
原則外出しない、出歩いても二人をおすすめする
学生、無給インターンは帰国を強くおススメする
感染リスクだけなら日本のほうが危険かもしれません。何やら普通に外出、お店へも行けてしまうようです。
せっかくセブ島でロックダウンを経験したのだから、この安全基準を日本でも守り、日本でも絶対に感染しないよう気を付けるべきです。
セブ島、日本での皆様の安全を心より願います。