皆さん初めまして。この度新しくマスオファミリーの一員としてブログを執筆させていただくこととなりました。花沢です。マスオファミリーでは旅ブロガーとしてやっていきますが、まず簡単な自己紹介から初めていこうと思います。
目次
1.どうも。花沢花子です。
マスオファミリーでは今のところ唯一の女性ライターです。一人称は花子です。(あと少しでかの有名なワカメさんもブログを執筆するとの情報があります。)
皆さんサ○エさんに登場してくる花沢さんを連想するかとは思いますが、花子はあのような元気で活発な女の子とは程遠い、根暗な37歳独身彼氏募集中です。将来の夢は少年ジャンプ編集者かヒモになることです。素晴らしいビジネスマンであるナミヘイさんあたり、養ってくれないかなと常々思っています。愛のない結婚でも構いません。
趣味は漫画、アニメ、ゲームが主で、3日間徹夜でゲームやアニメに明け暮れたこともあります。好きなアニメは「オ〇クに恋は難しい」、漫画は「ガ〇スの仮面」、ゲームは「遊戯王」、日々の心の支えは毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプです。ぜひ皆さんチェックしてみてください。あと、趣味といえるか定かではありませんが、旅行とお酒もたしなみます。
これまで渡航した回数は68回、57か国に行ったことがあります。なので表向きの趣味として旅行好き☆とインスタ等のSNSではアピールしていますが、蓋をあければ旅先でずっと漫画読んでいる旅するオタクです。
お酒は蒸留酒なら何でもいけます。ビールやワインや日本酒にウイスキー。。ただ、モテる女子あるあるの「お酒?好きだけど飲めないの。」って感じで激弱です。え?お前ブスなのにそんな調子乗んなよって?いやいや、、てめえ後で覚えてろよ☆:)
そんな訳で、花子の実体験を元に旅ブログ、たまにお酒の失敗談、そしてオタクトークを外国人とくり広げたい方必見の英語学習法などを発信していこうと思います。
2.まだまだ続く花沢の自己紹介。フィリピンに来た訳
まず、花子が当サイトを運営しているマスオさんと出会ったのはもちろんフィリピン、セブ島なわけですが、別にずっと住んでいる訳でもなく、語学留学でセブに来た後、虜になりセブで沈没しているだけです。
最初、この歳で英語を学びたいと思い始めた理由ですが、
大体の旅好きは「旅先で外国人ともっと交流を深めたい!」や、「日本に帰っても外国人の友達と連絡を取り合っていたい!」や、「あわよくば外国に住んでみたいかも、、☆」みたいなキラキラした理由があると思いますが、根暗な花子にはそのような理由は一切存在しませんでした。
というのも、別にセブに来る前に英検は準2級取得してましたし、TOEICでは870点、スピーキング力も外資の会社でそこそこやっていけるくらいの英語力はあったんです。
え?それだったらセブ来る必要ないじゃんって?そんなことないですよ。花子には英語力向上よりも大それた理由がありました。
3.カツオ君への想いを伝えるため一人渡航を決意。
花子、実は25年間ほど想いを寄せている相手がいるんです。そう。当ブログでも執筆している、花子の幼馴染のカツオ君です。数か月前にカツオ君が突然、「セブで可愛いフィリピン人彼女を見つけて、ピンク色の第二の人生を歩む!!」とけしからん発言をして、片想い中の花子は唖然ですよ。驚愕ですよ。ショックで3日間寝込みましたよ。こんなの西島秀俊が結婚発表した時以来なんです。
3日間悩んだ花子は決意しました。それなら追いかけてやればいいじゃん!と。25年間のこじらせまくった想いを胸に、一人パスポートを握りしめ成田空港へ向かったわけです。
4.酒好きにとってはセブ天国すぎてまじあげみ。
最初、カツオ君への想いだけで渡航したのですが、今回でフィリピンへは4回目の渡航でした。ただ、今まではどこの国もそうですけど5日以上の長期滞在をしたことがなく、初めて3か月と長く滞在することになっちゃって、正直まじ内心バクバクで。
けど実際語学学校はちゃんとレベルに合わせてカリキュラム組まれてるし、フィリピン人の先生も愛嬌あるし、花子が大好きな海もきれいだしですっかり気に入っちゃいましたよね。気づいたら語学学校を卒業して安いホテルに拠点を置き、セブ島5ヶ月目を過ぎようとしています。
また、一番のあげみポイントが、お酒の安さです。
色々なブログでフィリピンのお酒の安さは取り上げられていますが、他国の地酒と比べても圧倒的にフィリピンの安い地ビールが種類が豊富で美味しいんです。
お値段なんと、コンビニで買っても1ボトル平均40ペソ(約83円)。もう毎日飲みに行っちゃって、カツオ君に想いを伝えることも忘れちゃいました。ということでいきなりですが、花子を虜にしたフィリピンお勧めビールをランキング形式で紹介しようと思います。
第一位 Brew kettle
堂々の第一位は、フィリピンでは少し高級な【Brew Kettle】というビール。高級と言っても最近ではコンビニでもよく見かけますし、だいたい45ペソ(約100円弱)で購入できます。3年前くらいまではレストランやコンビニでも見かけない大変貴重なビールだったらしいですが、最近は人気も出て店頭に並ぶようになったので大変うれしいです。
【味の特徴】フルーティでまろやかな味わいがポイント。フィリピナイズされたベルギーの白ビールみたいにすっきり。ただ、少し薄いと感じるかもなので男性にはあまりお勧めはしません。「1杯目はビールで!」と言わないと気まずい雰囲気が流れそうな男性社会で働く女性向け。
【アルコール度数】5.3%
【製造会社】Asia Brewery (フィリピンを代表する大手ビール会社の1つ)
【値段】スーパーやコンビニでは45~50ペソ前後。レストランにはほぼ置いていません。
第二位 San Miguel Pale Pilsen
はいでました。お決まりのサンミゲル、ピルセン。サンミゲル社は先ほど紹介したBrew Kettleを製造している会社よりも遥かに有名なフィリピンを代表する酒造会社。その中でも一番スタンダードなこの「Pilsen」は、どちらかと言うと日本の発泡酒に似たドライな味わいがあります。なんと、フィリピンで古くから最も継続して飲まれているビールらしいです。ただ、地元民はピルセンを飲むのはお年寄りだけ。と、変な概念がありますが、花子は全く気にしません。37歳の女は世間体より味です。
【味の特徴】ドライな味わいが特徴ですが、微かになめらかさもあり、飽きないバランスの取れた味わいです。ただ、もし飲み会の場に意中の男性がいたらピルセンはお勧めしません。「あ、この子本当にビールの味を知ってる酒好きなんだ」と思われてしまします。ま、花子は気にしませんが。
【アルコール度数】5.0%
【製造会社】San Miguel Brewery Inc.
【値段】スーパーやコンビニでは32~40ペソ前後。レストランからサリサリストア(商店)まで、どこでもいつでも手に入るビールです。
第三位 Red Horse Beer
こちらもお決まりですね。先ほど紹介したサンミゲル社から出している、「赤い馬」とそのまんまのロゴが特徴的な化け物ビールです。地元民と飲むときはRed Horse以外は飲ませてくれません。なんとアルコール度数6.8%。何故化け物と呼んでいるのかというと、その驚異的なアルコール度数とは反比例する飲みやすさと安さにあります。甘さと苦みが深く調和され、一度飲むと止まらない、酔っ払いすぎて失態も止まらない、そんなビール。昔から、フィリピンだけでなく世界中で愛されたビールです。
【味の特徴】フィリピンという気候だからこそ美味しく感じられるような味わいです。ドライな感じというよりかは、少し苦く、後味は甘さがほんのり残ります。花子はこのレッドホースで何度も失態を繰り返しているのでもう飲みませんが、もし飲む際にはきちんと介抱してくれる、信頼できる方がいるか周囲を確認しましょう。また、翌日の二日酔いは覚悟しておきましょう。1本目を飲む前からアラームセットを忘れずに。
【アルコール度数】6.8%
【製造会社】San Miguel Brewery Inc.
【値段】スーパーやコンビニでは32~40ペソ前後。レストランからサリサリストア(商店)まで、どこでもいつでも手に入るビールです。
5.まとめ
本当はもっと地酒を紹介したいんですけど。。(ココナッツワインとかフィリピン産レモンのカクテルとかラム酒とか。。)尺が長くなりすぎるのでやめておきます。また、現在セブ島は新型コロナウィルスの影響で3月16日に「Liquor Ban」(禁酒令)を発表し、それから一切のお酒類の販売を禁止しています。これ以上お酒の話をしたら、お酒が飲みたくて飲みたくて今夜も眠れなくなっちゃいます。
花子からお酒を取ったら一体何が残るのでしょうか。アイデンティティーを取り上げられているも同然。禁断の酒税法に手を出すのも時間の問題です。
さて次回は、旅ブログや気になるカツオ君との恋路とは全く無関係の、「英語勉強に役立つスマホアプリ」を紹介しようと思います。それではまたごきげんよう。