こんばんはセブ島の<オタク>ブロガー、マスオです。
昨年あたりですか、韓国系のCIA、SMEAG、そして日系のQQ Engslihあたりが、拡張拡張でキャンパスを拡大するということが話題になりました。特に韓国系の2校は、巨大な施設をマクタン島に建設中っていう話があり、英語学校の業界では「脅威」だなんて話している人もいましたね。マスオは自分が英語学校関係者ではないので、おいおい大丈夫かよって他人事に思ってました。「バブルだよ」「弾けたらどうすんの」で、本当にはじけちゃってるんですよね、今回。今日は拡大策に大失敗したセブ島英語学校ベスト3です。
目次
1位・・・SMEAGマクタンキャンパス
ここの代表なんですが、奥さんが凄腕のフィリピン人弁護士らしく、代表本人は軍人あがりかなんかでただのワンマンな変人らしいのですが、結構うまくやっているというか、韓国にビル持ってるなんて噂もあります。
で、このマクタンキャンパスって結構曰く付きで、結局ホテルにするとかそういう話になって、今回の新型コロナウィルスの関係で完全にとん挫しているって情報が流れています。ここ、ターラックに大きなリゾート施設も作ってるらしいです。フィリピンは土地代を現金で買えば、建築費用は銀行から結構簡単に借りれます。忘れてましたが、メルボルンにも学校作りましたね。コロナで完全に停止ビジネスのオンパレード。
本業のセブ島のキャンパスも今は売上ありませんし、儲けたお金は土地購入資金で使っちゃってるようです。そして日本人正社員実質全員解雇。結構苦しいはずですね。こういうデカいとこほど、EIENみたいにいっちゃう可能性は十分にありますね。
2位・・・CIAマクタンキャンパス
CIAってJセンターの近くにある250名くらいの規模の良い学校なんです。キャンパス型で、セキュリティーもしっかりしてるし、韓国系なので国籍比率のバランスも非常にいい。250名の英語学校がマクタン島でさらに800名のでっかいキャンパス作ってるらしいんです。ファーストイングリッシュの近くらしいので、Googleマップで実際の場所確認してみました。
確かに結構大きい敷地で、大きな箱のキャンパス建設してるようです。そのCIAなんですが、もうすでに結構できたはずなんですが、新型コロナウィルスがセブ島で拡がり始めて、2月下旬ですか、建設中止の噂が拡がりました。
写真は善良な読者様から頂いた写真です。2019年10月のもので、当初は2020年3月に完成予定だったみたいですが、フィリピンあるあるで予定が遅れてしまったところに、コロナ直撃。いやいやこれ大丈夫ですかね。250名の英語学校が600‐800名のキャンパスの建設資金のローン、売上なしで払えますかね。。。
3位・・・QQ English拡大「大失敗」
シーフロント校もそうなんですが、ITパーク校はやばいです。あそこの家賃1000ペソ/m2は軽くいきますからね。なんでも、マスオが得た情報によると夏の中国の親子留学目当てに、一気に1フロア拡大しちゃったみたいです。
天才経営者どうしちゃったんですかね。夏の中国の親子留学目当てに1フロア拡大なんて、初歩的なミスですよね。あせって、パニックって、「セブ島は安全なので日本から逃げて来てください」で、その挙句の果てが強制帰国。あ、忘れてました。ホリエモンからするとクソ集団のトップ。マスオはヘボでしたね。ヘボ経営者としかいいようがない、完全なる過剰投資です。
<悲惨>セブ島英語学校拡大策大失敗ベスト3(まとめ)
SMEAGはターラックもあるし中止⁈
250名のCIAが600-800名のキャンパスは返済大丈夫か⁈
QQはヘボの過大投資による大失敗
マスオには、上位大手3校の何が脅威なのかサッパリ分かりません。一発勝負って負ければ終わりなんです。その大勝負やるとしたら、これからなんじゃないですかね?特に2校が計画していたマクタン地域は、今後土地の価格がどんどん下がりますよ。
マスオの大勝負が始まるのかもしれませんね。一発の大勝負マスオは負けません。少なくともヘボはやらかしませんよ。。。