こんばんはセブ島の<オタク>ブロガー、マスオです。
マスオの取材源は読者の皆さんからの、ご連絡(コメント及びDM)によることが多いです。こんな事件があったよとか、黒幕はこの会社だよ、からスタートして後はググったり、マスオの取材網を使って日本でもインタービューをしたりします。マスオはブロガーでもあり、ジャーナリストでもあるので、ジャーナリズム(ジャーナリズム(英: journalism)とは、事実の伝達のほか、それについての解説や論評も含む)に乗っ取り、事実を徹底的に調査します。そしてマスオなりの解釈を加えるのです。今日も皆さんから情報源を頂いた「2015年のEIEN倒産」について、徹底して調査をしましたので、こちらでご報告致します。
目次
そもそもEIENとは
平成18年10月に創業以来、フィリピン留学のパイオニアとして低価格・マンツーマンが特徴のフィリピン留学を日本国内に広めて参りました。(プレス記事より抜粋)
・安心・安全・高品質な留学商品を提供し、親身になってお客様の留学をトータルサポート
・圧倒的な留学実績
・企業研修実績が豊富(大手企業を中心に250社以上)
・フィリピン屈指の経済特区オルティガス地区に直営校を展開
【会社概要】
会社名:株式会社EIEN
代表者:代表取締役社長 李 百鎬
本社:大阪府大阪市北区中津1-2-21 明大ビル4F
TEL:06-6185-1471
FAX:06-6371-1473
URL: http://www.eienjapan.com/
事業内容:語学留学斡旋及びオンライン語学学習事業
上記はとあるプレスリリースのサイトよりコピペしたものです。これが出されたのが2015年8月6日で倒産したのが2015年11月という情報です。海外グローバルインターンのプレスを打って、わずか4か月後に倒産とはお粗末な話です。
EIEN倒産により漁夫の利を得た企業
業界に詳しい人なら多くの人が知っている話ですが、EIENはUBECが買収して、そのUBECは結果的にはC2に買収されC2 UBECとなり現在に至ります。ここから少し複雑なんですが、EIENのキャンパス跡地は、サウスピークが後から拡大して入居し、現在も「日本語禁止校」として存在しています。一見漁夫の利を得たようにも見えますが、C2は拡大に失敗してタランバンキャンパスのみになることが決定(<悲報>セブ島英語学校関連・飲食店倒産・閉店、閉校、閉鎖情報)していますし、サウスピークもどこかキャンパスを閉じることになる可能性が高いです。(これはマスオの読みです)
EIENの韓国人代表者を分析
倒産してしまった企業の話になりますので、ここは実名で行きたいと思います。李 百鎬氏についてですね。代表者経歴を下記にて簡単に整理すると、
EEN HD co.,LTD 代表取締役会長
株式会社eien代表取締役社長兼CEO
李 百鎬(イ・ベクホ)さん
1963年ソウル市生まれ。東京大学大学院卒業後、大学講師を経て、2006年株式会社eien設立。マニラに4月、レストラン「良い縁」をオープン。韓、日、英、独、仏の各国語を話す。
上記はフィリピンプライマーより抜粋しました。記事を直接読みたい人はこちらよりどうぞ。
マスオが言いたいこと
ハロー効果について説明しましたが、東京大学大学院卒業というだけで判断するのは非常に危険です。そもそも東大って大学学部に入学するのが最難関。だからホリエモンの東大中退は、彼がすごい優秀(勉強できた)ことをあらわしているわけです。東大も大学院になると一気に入りやすくなりますし、他国からの留学生になると、さらに事情が変わってきます。
東大だからすごいっていうのもないですよ。最終的にはその人に会って話してみないと分かりませんよね。東大中退、学部卒なら、お勉強できたんだね。東大大学院だとどうやらそうでもないようです。マスオのセブ島留学の読者には、そういう目を持って欲しいと思います。
元EIENで働いたことがある人から密告
李 百鎬(イ・ベクホ)ですか、あの男だけは絶対に許せません。韓国人も絶対に付き合ってはダメです。SMEAGですか、日本人正社員全員実質解雇ですよ。あなたが日本人として誇りを持っているなら、韓国系企業だけは絶対に働いてはダメです。この後もマスオのセブ島留学ではとても公開できないような、うらみつらみの内容の詳細が密告されたのは言うまでもありません。具体的なことは、本人のことが判明してしまうので書けません。てるみくらぶの倒産にもこのEIEN元代表李 百鎬(イ・ベクホ)氏がかかわった、という情報もありましたが、マスオは100%の証拠をもとに書きますので、本件について確証がある方はご連絡ください。
<超ブラック>2015年のEIEN倒産を分析(まとめ)
倒産した理由については謎
C2とサウスピークが漁夫の利を得るも今は苦難か
韓国人代表者はかなり恨まれている
韓国企業では日本人は働くな
マスオは気づきました。2020年(今年)から2021年(来年)は、フィリピンセブ島英語学校倒産が多く起こることでしょう。マスオのセブ島留学について、一時的に人気を集めたサイトだという人も多いようですが、マスオは違います。<超ブラック>英語学校を紹介しつつ、生き残る<おすすめ>英語学校を紹介していきます。<善良>な英語学校経営の皆さま、マスオとともに生き残りましょう。