多重人格って病気の一つなんですが、例でいうと自分の意識がない間に知らない自分が行動してる、そんなイメージです。マスオの過去の女性遍歴がひどいとしたら、それはきっとマスオが悪いのではなく、きっと別の人格が悪さをしているのです。さてさて、今日はマスオの別人格「もやし」について、追加の情報が入手できましたので、ご報告します。
記憶をなくしている間に事件が発生
今回も同じように記憶をなくしている間に、勝手に食材が荒らされていました。そして几帳面にもまた、マスオのスマホに証拠写真を残していったのです。
どうも「もやし」とキャベツ、豚肉、じゃがいもで作ったスープのようです。「もやし」本当にもやしが好きですね。もうマスオの中にはなんとも言えない満腹感はあるのですが、スープとなると、食べてみないと犯罪の証拠はつかめません。まあ、犯罪と言ってもマスオの多重人格のキャラなので、「もやし」に罪はないです。※幸い律義に一人分残っていましたので、実食です。
「もやし」のお手製スープを実食
見た感じは美味しそうなのですが、一度味わうとスパイシーな味の中に深みがありません。まあAKITAの味噌ラーメン、ばり馬のラーメンのスープに比べたら、まだいいほうなのですが、AKITAにはあって、ばり馬にないものが欠けている味ですね。何度も何度も味わううちに、「シェフ」マスオは気づきました。これは味噌使ってない韓国スープだな、と。
そして、「もやし」が調理した後のキッチンを捜索するうちにいくつかの重要な事実に気が付きました。
韓国製こちじゃん(使用確認)
まるちゃん味噌(使用せず)
マジックサラップ(使用確認)
韓国スープに味噌の代わりにマジックサラップを使用
ほぼほぼ状況証拠が出そろいましたね。この深みのない韓国スープは味噌の代わりにマジックサラップを使用しているからと判明しました。こちじゃんを使用しているので韓国人ということも考えられましたが、韓国人は味噌を使い慣れているはずです。よって、
「もやし」はフィリピン人である
上記を状況証拠により100%断定することができます。いまだに男性なのか、女性なのかは不明です。ただ、そもそも味噌の代わりにマジックサラップを使用している時点で、フィリピン人であるのは間違いありません。こちじゃんのパッケージは韓国語で、味噌が入っていないといいうのも読めなかったのでしょう。
「もやし」がフィリピン人ということが断定できて、少しほっとしました。倹約化なのかと思いましたが、単にフィリピン人基準の貨幣価値を持っているだけだったんですね。日本人であの倹約ぶりは異常なので、借金あるんじゃないかと心配してました。
それではまた。